『エックスディファイアント』アップデートY1S0.3：バニーホップ戦法弱体化 / スナイパーへのひるみ増強 / 勢力・デバイス・マップにさまざまな修正

Ubisoft（ユービーアイソフト）は基本プレイ無料アリーナシューター『XDefiant（エックスディファイアント）』の最新アップデートY1S0.3をリリース。変更内容を記載したパッチノートを公開した。

今回の変更は、以前からの発表内容に沿うもの。連続してジャンプする（いわゆるバニーホップ）戦法が弱体化され、スナイパーライフルの使用者には被弾時のひるみが増大。その他、各種の不具合が修正されている。

『エックスディファイアント』アップデートY1S0.3（ゲームプレイ）

• ジャンプ/しゃがみボタンを使ってはしゃいでいるプレイヤーたち（「連続ジャンプによる繊細な立ち回り」とか、「キレそうになる連続ジャンプグリッチ」とか、いろいろ言われているが）に、エイム時のペナルティを追加
• 「エスコート」モードでプレイヤーの足が胴体から離れて立ち往生することがあったが、これが起きなくなり自信をもってパッケージを押し込めるようになった

武器

• スコープつきの武器を構えながら息を止めているときの歩行速度を少し低下させるなど、長距離射撃に各種の適切な調整を実施。考えてみればこれが理に適っている
• 敵から銃撃を受けた際のスナイパーのひるみ方（フリンチ）を見直し。ひるみが大きくなり、複数回被弾しているとひるみが続く
• PC版固有の不具合を修正。対戦を終えてゲームプレイの入力方式を変更した後、ADSのトグル設定ができなかった

ソーシャル

• Xbox版固有の不具合を修正。ゲーム内のソーシャルメニューでプレイヤーを招待した後、Xboxボタンが機能しなかった
• ブロックしたプレイヤーが自分のチャットメッセージを読める不具合を修正
• マッチメイキングにおけるpingの計算方法を調整。ping属性が類似した、より幅広いプレイヤー層にアクセスできるようにした
• 既にゲーム中の誰かから招待を受けても、ほぼ満員になっている進行中のゲームには参加できなかった。だが良いニュースがある。できるようになった
• 細心の注意を払ってコントローラーをカスタマイズしたりマッチメイキングの設定をしても、それらに合わない進行中のゲームに参加することがある不具合を修正

ネットコード

• リベルタードの医療スキルがあまりにも強すぎて、帯域幅を圧迫していた。帯域幅の不具合については修正済み。回復性能にはノータッチ

勢力

• エシュロンにさらなる修正。プレイヤーは生存中ずっと透明にはならず、デジタルギリースーツ使用中のみ透明になるようにした。彼らはステルスキャラだがあれはちょっとね。
• リベルタードの戦場での勇敢な医療行為が各ラウンド終了時にハイライトされ、チームメイトから正しく評価してもらえるように修正

デバイス

• カメラの揺れについて。これまでは付近で爆発物が爆発した際、爆発ダメージを受けたかどうかに関係なく揺れが発生していた。今後は、爆発物からダメージを受けたときのみカメラが揺れる

マップ

• 「リバティ」マップの旗の向きを調整

その他

• さまざまなクラッシュを修正
• 「迷惑行為によるBAN」通知がポップアップする頻度を低減。自分で分かっているはずだからね
• コントロールの入力方式を変更した後、アビリティやデバイスを展開できない不具合を修正
• 実績「バズキル」がアンロックされなかったが、計画通りにアンロックされるようになった
• これまではコスメティックアイテムにアクセス可能と表示されているところがあっても、実際にそこでは獲得できなかった。現在は修正済み

• タイトル：『XDefiant（エックスディファイアント）』
• 発売日：2024年5月21日
• 対象機種：PC / PS5 / Xbox Series X|S

Source: Xdefiant Official