Battlestate Gamesは7月18日、ハードコアFPS『Escape from Tarkov(エスケープ フロム タルコフ)』の新たな拡張コンテンツ「PvEゾーンモード」の発売を開始した。価格は20ドル(約3,110円)。「Edge of Darkness」版と「The Unheard 」版の所持者は、購入の必要なくこの機能にアクセスできる。
『EFT』のPvEモードが個別販売スタート
- 販売サイト(EFT公式)
- 価格:20ドル(約3,100円)
4月に起きた「The Unheard Edition」をめぐる炎上事件の中で告げられていた、PvEモードの個別販売がついに開始した。現在のPvEに相当するオフラインレイドはワイプ(進行状況のリセット)がかかってしまうが、こちらでは進行状況が保存されるため(比較的)気楽なプレイが保証される。
販売価格は20ドル(約3,110円)。EoD版(販売終了)と「The Unheard Edition」所持者は購入の必要ナシ。自分のプロフィールページで、PvPとPvEのものを個別にリセット可能。
タルコフの世界観や緊張感溢れるゲーム体験には以前から興味があったものの、PvP要素は苦手というゲーマーにうってつけの選択肢となるだろう。
ソフト本体が必要(計1万円)
新しくタルコフ民になりたい方に補足すると、これは拡張コンテンツであり、プレイするには別途『Escape from Tarkov』のソフト本体が必要。50ドルのスタンダード版が最安値。
合わせると70ドルだが、円安効果もあって日本円だと約11,000円。まるで特典付きAAAタイトルのような価格になっているので、購入タイミングはお財布や為替市場とも相談しよう。
価格はともかく、他のAAAタイトルにはない緊迫の戦闘、探索、収集、そしてサバイバルを満喫できることは間違いない。
- Escape from Tarkov(エスケープ フロム タルコフ)
- 発売日:
- 対象機種:PC(公式)
Source: X, Tarkov Official
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