HyperX 「Cloud MIX Buds 2 ノイキャンゲーミングイヤホン」予約販売開始、小型軽量化+ビームフォーミングマイク搭載の最新モデル（27,500円）

株式会社日本HPは8月30日、「HyperX」ブランドの最新ゲーミングイヤホン「HyperX Cloud MIX Buds 2 ノイズキャンセリング ワイヤレス ゲーミングイヤホン」の国内予約販売を開始した（Amazon製品ページ）。希望小売価格は27,500円（税込）。

従来モデルが誇る超低遅延性能はそのままに、小型軽量化を達成。アクティブノイズキャンセリングやビームフォーミングマイクを搭載し、ケースと合わせて最大26時間の連続使用が可能な最新モデルとなっている。

「HyperX Cloud MIX Buds 2 ノイズキャンセリング ワイヤレス ゲーミングイヤホン」

「HyperX Cloud MIX Buds 2 ノイズキャンセリング ワイヤレス ゲーミングイヤホン」は、eスポーツアスリートからの「20msの超低遅延」という要求に応えるゲーミングイヤホンの最新モデル。ゲーミングを含めたさまざまな環境で快適なオーディオ体験が実現する。

• Amazon：HyperX Cloud MIX Buds 2

接続方式は2通り。2.4GHz USB-Cドングルでは、PCだけでなく、ゲーム専用機やスマートフォンでも超低遅延でゲームが楽しめる。一方でBluetooth 5.3 LE Audioにも対応。高音質な音声伝送が可能で、遅延や消費電力が低く抑えられる最新のコーデックLC3を標準採用している。

イヤホンそのものは「HyperX Cloud MIX Buds」から小型軽量化。ケースデザインも変わり、縦に収納する形となった。製品には３つのイヤーチップも同梱されており、好みのフィッティングが可能。

アクティブノイズキャンセリングでゲームに集中

聴きたい音を遅延無く伝えるだけでなく、「HyperX Cloud MIX Buds 2」には余分な音を隠す「ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング」機能も搭載。内部設計で雑音を防ぐパッシブキャンセリングではなく、スピーカーから外部の雑音を遮断、ユーザーが作業に集中できるよう自動調整する。

また、「トランスペアレントモード」にも対応。マイクで拾った外部の音を一緒に流す機能で、電車に乗っているときなどは車内アナウンスを聞き逃さずに済む。

ビームフォーミングマイクでクリアな音声

「HyperX Cloud MIX Buds 2」にはマイクも引き続き内蔵。収音と音声補強に優れたビームフォーミングマイクと、AIによるノイズリダクションで、ユーザーからの良質で明瞭な音声を相手に届ける。

HyperX NGENUITY対応

「HyperX Cloud MIX Buds 2」は、HyperX製品に対応した直感的なソフトウェア「HyperX NGENUITY」でカスタマイズ可能。

バッテリーは合計最大26時間

バッテリーの駆動時間は本体とケースで合計最大26時間。これは「Bluetooth接続+ヘッドホン音量50%+アクティブノイズキャンセリング無効」に設定した際の、連続再生のテスト結果に基づく。

イヤホン本体のバッテリ駆動時間は最大7時間。付属の充電ケースを使用するとプラスで最大19時間となる。小型軽量化してフィット感を求めたためか、合計33時間だった「HyperX Cloud MIX Buds」と比較するとやや短くなっている。

ゲーム以外にも最適なワイヤレスイヤホン

「HyperX Cloud MIX Buds 2」はロバスト性能（堅牢性）も高く、音途切れにも強い。複数のワイヤレスデバイスを使う状況でも快適なオーディオ体験が得られる。ゲームだけでなく、音楽や動画、オンライン授業など、幅広いシーンで活用できる。

室内での使用はもちろん、持ち運びに便利なワイヤレスイヤホンを探している方は、Amazonページでこの「HyperX Cloud MIX Buds 2」をチェックしてみよう。

Source: Pressrelease