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Game Pass Ultimateを年間約6,500円節約できる「Core→Ultimate変換」の方法

Game Pass Ultimateを年間約6,500円節約する「Core→Ultimate変換」の方法
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”Xbox Game Pass Standard”の正式サービス開始にともなって、Game Pass 4種の特徴とAmazonでオンラインコードを買った方がお得であることを紹介した。しかし、その「Game Pass Core」のコードを「Game Pass Ultimate」に変換することで、更にお得にGame Pass へ加入できる。

これは最も安価な「Game Pass Core」を、最も高価な「Game Pass Ultimate」に公式の手順でアップグレードする方法だ。これは立派な仕様で、やり方はGame Pass Coreのコードを、Microsoftアカウントから「Ultimateにアップグレード」を選択するだけと簡単だ。以下で概要と手順を見てみよう。

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Core→Ultimate変換で年間6,588円お得に

Microsoftは、月額1,450円の「Xbox Game Pass Ultimate」に最安で月額901円で加入できるという、既存のXboxユーザーには周知の手段「Game Pass Core → Game Pass Ultimate 変換(アップグレード)」を用意してくれている。こんなの書いて大丈夫?と心配してくれた方は色々な理由で安心してほしい。

「Core→Ultimate変換」にはアップグレード費用もかかりオトクな変換レート(公式サイト)も設定、Xboxファンの間では昔から有名な技なので、Microsoft黙認(推奨ではない)のお得技といった感じだ。

Game Passアップグレードの変換率

現時点での変換レートは「Core 2 : Ultimate 1(Core 12ヶ月をUltimateに変換すると6ヶ月)」で、普通に契約するより最大約38%、年間6,588円もオトクだ。ほんの少しの手間でゲームが1本買えてしまう。Amazonで購入するだけでも安くなるが、更に2,256円安い。

何度もできてしまうのでちょっとセコい方法だが、Adobeの「解約するなら半額にするよ」やHuluの「やめるならもう激安で」方式よりも親切(?)に感じてしまう。ありがとうMicrosoft。

「Core→Standard変換」も可能だが、ここではPCでもXboxでも利用可能かつ『CoD:BO6』も初日からプレイできる「Core→Ultimate変換」をベースに説明しよう。

Core→Ultimate変換はどの期間がオトク?

最もお得なのは、Game Passの最大契約可能期間である3年分の「Core 36ヶ月→Ultimate 18ヶ月変換」。変換後の期間1年半は長いなぁと思う方は、短い期間を選択しても充分にお安い。

変換パターン支払い額お得度
Core 36ヶ月→Ultimate 18ヶ月変換16,219円(901円/月)37.8%OFF
Core 24ヶ月→Ultimate 12ヶ月変換11,296円(941円/月)35.1%OFF
Core 12ヶ月→Ultimate 6ヶ月変換6,373円(1062円/月)26.7%OFF
アップグレード費用1,450円換算

変換にはアップグレード費用1,450円(100円の場合もある)がかかり有効期間も減るが、結局は月額の利用料が安くなる。

Core → Ultimate 変換のやり方

最もお得な「Core 36ヶ月→Ultimate 18ヶ月変換」での手順を紹介するが、期間は自分の好みで調整しよう。

必要なもの:「Microsoftアカウント」「クレジットカード」「Amazonアカウント」の3つ。アカウントを持っていない場合は、後述する理由で先に作っておくと楽。クレカがない場合は定番の楽天カードや、とんでもないリターンで本気度を見せて話題となった三井住友のOliveなどなにか作っておこう。

必要条件:「18歳以上」と「Game Pass未加入(加入済みでもできるが期限切れでないと損)」。なお変換作業はPCでもXboxでもスマホでも可能だ。

  1. Amazonで「Xbox Game Pass Core 12ヶ月 オンラインコード版(旧Xbox Live Gold)」を3つ(3年分)購入
    • おそらく不正防止で一括で3個は買えないので、2回に分けて購入
    • Amazonが「不正されてる?」と心配してくれた場合は、時間を空けて購入
    • コード系は届くまでに時間かかることもあるので慌てず待機
  2. Microsoftアカウントのコード登録ページやWindowsのMicrosoft Storeアプリなどからコードを3回適用
    • Xboxの場合は「Microsoft Store」からメニューを開いて「利用する」
    • コードはメールやAmazonの「ゲーム&PCライブラリ」から確認でき、直接Microsoftアカウントへ登録も可能(楽)
  3. Microsoftの「サービスとサブスクリプション」ページで、Game Pass欄の「Xbox Game Pass Ultimateにアップグレードする」をクリック。
    • 「定期的な支払いを有効にし、1か月間無料を取得する」が出た場合はシンプルにお得なので有効にする
  4. 決算
    • 有効期間やアップグレード費を確認してから決算
  5. 「定期請求オフ」に設定
    • 再度契約時にお得になるため。ついでに「サービスとサブスクリプション」で正常に登録できているか確認

期限が切れてからの「Core → Ultimate 変換」で再加入も可能だが、期限切れ前に追加すると「延長」扱いとなりお得にはならない。完全に期限が切れてから変換加入しよう。

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いつまで使えるかは不明

現状は黙認状態だが、変換レートは記事公開日の前日の9月12日に「3:1」から「2:1」に変更されたばかり。アップグレードが1回のみになったり期限の制限が入ったり、変換レートが等価や若干オトク程度になることも考えられる。いつまで再加入OKなのかも分からない。

Adobeの例にあるように、「知っている人だけ特をするのは公平性に欠ける」との声もある気もするので、いつまで使えるかは気になるところだ。

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コメント

コメント一覧 (5件)

  • 100円変換時代が安すぎて今入るのがもったいなく感じる
    今もお得ではあるんだろうけど

    • 今も普通に100円キャンペーンはあるよ
      昔は初回入会キャンペーンだったけど、今もランダムでやってて、人によって100円になるタイミングが違うだけ(アマプラの定期的に回ってくる無料トライアルみたいなもん)

      まぁそもそもその100円ってアップグレード時の手数料が100円になるだけの話で、別にそこは無くなっても大した影響ない
      昔で言えば1,100円、今は確か1,450円だけど、変換時に一度だけ払うその費用が100円になるかどうかの違いなだけだしな

  • 今の変換比率こんな下がってたのかぁ
    月額900円相当なら、PC GamePassプランと大して変わらんな
    PCオンリーでクラウド使わないならUltimateは別に要らんし
    俺は来年まで期間あるけど、切れる頃には出来なくなってそうだ…

    あとEA Playは価格設定ミスってないか
    月額900円なのに990円のPC GamePassに付属しちゃってると、誰もEAから加入しなくね
    まぁマイクロソフトからマージン貰ってるんだろうけどさ

    • 「あーEAのゲームは別のパスなのね...えっ丸ごとゲーパスに入って...えっ??」ってなるやつ

  • >前日の9月12日に「3:1」から「2:1」
    前は36ヶ月が24ヶ月になってたから、正確には3:2から2:1じゃね
    3:1じゃ改定前のが損になっちゃうよ

    Gold変換の時代は36ヶ月丸々変換出来てたのに、ここにきてどんどん変換比率悪くなってるし、そのうち無くなるんだろうなって思うわ
    あと有名な方法だから今更ではあるが、ゲームメディアが取り上げるのはちょっと影響大きすぎて改悪の流れが加速しそうで怖いよ

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