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『Dead by Daylight』の世界が舞台のPvEシューター『Project T(仮)』開発中止、発表から4ヵ月のスピード決断

『Dead by Daylight』の世界が舞台のPvEシューター『Project T(仮)』開発中止 プレイテストの結果受け、発表からわずか4ヵ月で決断
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『Dead by Daylight(デッドバイデイライト)』などのヒット作で知られるBehaviour Interactiveは、『Project T(仮)』というPvEシューターの新作を開発中だった。しかし7月に行われたプレイテストの結果が望ましいものではなかったことを受け、9月18日にこの作品の開発中止を発表した。

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『Project T(仮)』開発中止

Project T |ファーストルック

『Project T』は1~4名用の協力型PvEシューティングゲーム。『Dead by Daylight』の世界を舞台にした新たなゲーム体験として2024年5月に発表され、開発の初期段階にあった。

注目されていたのは「インサイダープログラム」という試み。このプログラムの登録者は、最新情報やゲーム内報酬が受け取れるだけでなく、クローズドベータテストへの参加や、開発チームへフィードバックを送れるといった特典が用意されていた。

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インサイダープログラムの結果を受け開発中止

Behaviour Interactiveの公式Xでは、『Project T』の中止について以下のように説明している。

「コミュニティの皆さんへ

『Project T』の構想ができた際、できるだけ早い段階でプレイヤーの皆さんに参加してもらいたいと考え、インサイダープログラムの創設に至りました。このアプローチにより、プロジェクトのコアデザインとゲームプレイについて非常に早い段階から検証を行うことができました。このようなことは、プロダクションがかなり進んだ後からになることが多いのです。

7月のプレイテストの後、私たちは製品および商業的観点から、徹底的な内部リスク評価を行いました。多くの方々から、プレイに対する感謝の言葉をいただきました。しかし残念ながら、これを深く分析した結果は全体としては満足のいくものではありませんでした

誠に残念な発表ではありますが、『Project T』は中止となりました。この旅を通しての皆様のご支援に感謝申し上げます」

『Dead by Daylight』の世界が舞台のPvEシューター『Project T(仮)』開発中止 / プレイテストの結果受け、発表からわずか4ヵ月で決断
『Project T』のコンセプトアート

開発の最初期からプレイヤーが参加できるインサイダープログラムは、Behaviour Interactiveが期待した通りの役割を果たしたようだ。しかし不幸にもそこで得られた成果は、『Project T』はゲーム作品としてもビジネスとしても成功が難しいという結論だった。

Behaviour Interactiveのリプ欄では「アイデアは最高だったのに、残念だ」と嘆く声が多く目につく。「もっと多くの人にテストしてもらってから、価値のあるゲームか決めたらどうか」と説得を試みるコメントも。しかし発表からわずか4か月という早い段階で中止と判断された以上、発表が覆る見込みは薄そうだ。

『Project T』から解放されたリソースが、今後Behaviour Interactiveが手がける作品のクオリティアップにつながることを望みたい。

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Source: X

『Dead by Daylight』の世界が舞台のPvEシューター『Project T(仮)』開発中止 プレイテストの結果受け、発表からわずか4ヵ月で決断

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • そらそうよ
    今も森に幽閉されてる鯖専がこれをやるかと言われればおのずと答えは見えてくるよ

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