『Delta Force(デルタフォース)』はTiMi Studios(ティミスタジオ)が開発中の基本プレイ無料の新作FPS。PC、コンシューマー、さらにモバイル版でもプレイ可能な点が大きな特徴だ。チームメイトと協力する脱出型のゲームモード「危険行動」のほか、最大64人(32v32)で対戦する「全面戦争」モードが用意されている。
現地時間10月14日からは次のテストを開催予定。Steam版限定だが、今回はすべての希望者がアクセスキーなしで参加できる。
『デルタフォース』全プレイヤー参加可能なテスト開催
『デルタフォース』では、8月から9月にかけてアルファテストが実施された。人数限定だったとはいえ、同接で21,000人以上のプレイヤーが参加(Steam DBより)。開発中のゲームコンテンツに実際に触れたり、配信者を通じてその詳細を確認したりできた。事前登録者は150万人を超えており、リリースに向けて期待が高まっている。
10月には早くも次の展開が。現地時間10月14日から21日まで開催される「Steam Nextフェス」に合わせ、『デルタフォース』も新テストを開催。今回はすべてのSteamユーザーがアクセスキーなしで参加可能になる。
『デルタフォース』テスト版のコンテンツ予想
アクセスできるコンテンツについてはまだ明かされていないが、アルファと同様であれば「危険行動」と「全面戦争」モードの2種類がプレイできると予想される。
- 危険行動
- 脱出型PvPvEシューター。AI兵士や他のプレイヤーチームと交戦しつつ、貴重な戦利品の獲得や目標の達成、そして脱出を目指す
- 全面戦争
- 2チームが攻撃側と防衛側に分かれる。1チーム32人、最大64人の大規模戦で、エリアの制圧または防衛を行う(『バトルフィールド』でいうコンクエストアサルト)
操作キャラクターは「オペレーター」と呼ばれ、それぞれ4種のスキルが設定されている。たとえば「Dウルフ」は攻撃特化のオペレーターで、固有のグレネードランチャー「トリプルブラスター」や、移動速度アップ能力「モータライズ・エクソスケルトン」を駆使して戦う。
アルファでは他にも、回復や支援に優れた「スティンガー」や、偵察とステルスが得意な「ハッククロウ」など6種類のオペレーターをプレイできた。またM1A4という名前の戦車、装甲車、攻撃ヘリなどのビークルも6種類用意されている。
モバイル版に対応しているためか、デイリーチャレンジなどでゲーム内通貨を稼いでアタッチメントを解除するギミックや、レアリティ別のアイテムがランダムに排出されるパックなど、今風の体験もふんだんに取り入れられている。
『デルタフォース』は、「脱出シューター」と「大人数対戦」、両方のプレイヤー層に応えられる柔軟な作品だ。時期は未定だがキャンペーンモードの計画もある。興味を持った方は、10月14日からスタートする次回のテストに忘れずに参加しよう。
Gaming Device Power Tune for FPS
Source: X
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コメント
コメント一覧 (3件)
待ってました
PCでもパッド対応してくれないかなぁ
一番気に入ったのは...(早期リリースから)日本語対応だ...