『エックスディファイアント』Y1S2.2アップデート：ファントムズ弱体化や不自然なキルトレードなど約30のバグ修正と改善

10/10/2024

Ubisoft（ユービーアイソフト）は『XDefiant（エックスディファイアント）』の最新アップデートY1S2.2をリリース。変更内容を記載したパッチノートを公開した。

今回も不具合の改善を中心としつつ、耐久力に優れたファントムズ勢力を弱体化。また、ネットコードに由来する不具合として以前から指摘されていた、不自然なタイミングでキルトレードが生じるトラブルが解消されている。

CONTENTS

『エックスディファイアント』Y1S2.2アップデート

デイリーチャレンジで直接バトルパスをレベルアップできるようになった。ハードなチャレンジを達成すれば、バトルパスティアの上限まで獲得できる
特定の敵アビリティを破壊すると通知を受け取るようになった（スパイダーボット、スクラップタレット、磁気バリケードなど）
これまでは、エイムしながら息を止めていた場合（現実の話ではなくゲームの中で）、しゃがみボタンを連打することで武器スウェイのペナルティを消すことができた。しかし、これは修正済みだ！
出っ張り部分に乗り上がる際、自動的につかむオプションを設定で有効化していると、安定して成功していなかった。今後は自信を持って乗り上がれる
ダッシュから射撃に移行する際、移行の完了時点で発砲ボタンを押していた場合にのみ、武器から発砲されるようになった。以前はダッシュしながら発砲ボタンを押すと、ダッシュから射撃への移行終了時点で発砲していた。これは武器が行き当たりばったり的に発砲している印象を与えていた

ハイウェイマン
- ハイウェイマンのスクラップタレットは、タレットよりも背の高い遮蔽物の後ろにいる敵を追跡して発砲しなくなる
GSコマンドー
- GSコマンドーのフラッシュシールドは、磁気バリケードやイージスシールドに隠れている敵にブラインド効果を与えるようになった。これらはダメージから身を守るべきものであり、目を守るためのものではない
デッドセック
- スパイダーボットは、階段や斜面に沈み込んだり、段差のある部分を滑るように移動したり、さらにハイジャックへの耐性もついていたことで新しいファンを獲得できていなかった。これらはすべて修正済み
ファントムズ
- 勢力間でバランスを取るため、ファントムズが良好なパフォーマンスを発揮しているポイントを調整
  - 移動速度を5％低下
  - 体力が回復し始めるのにかかる時間を4秒から5秒に増加。他のすべての勢力よりも、回復までのディレイが1秒長くなる
  - 最大HPを上げている彼らの特性「ハード」についても、120HPから115HPに減少させた

BOMB!
- 進行中の「Bomb!」モードに参加したプレイヤーが、次のラウンドが開始するまでのんびりしているのではなく、妙な方向を向いて硬直した状態でスポーンしていた。この点は修正済み
シーズン2をプレイしやすくなるよう「ウェルカム」プレイリストをアップデート。新しいマップとゲームモードのリストを作り、最大レベルも40にアップデートした

AK-47
- ホロサイトを装着したAK-47の反動を調整し、レティクルが画面中央付近に留まり続けるようにした
M1911
- ランクマッチ用である「R」のシンボルを、M1911ピストル用スキン「フライングタイガー」に再適応させた
ホロサイトとリフレックスサイトの命中率を再調整
M4A1用の武器マスター迷彩「パイロクラスティック」のペイントは、拡張マガジンなどの特殊なマガジンを覆わなくなった。これにより、他の武器で標準以外のマガジンに外見変更スキンがつく方式と一貫性をもたせた
さまざまなグラフィックの修正

敵同士の2名が、デス直前の一発でスコアを獲得できるタイムスパンを半分に減らした。これによりキルトレード（プレイヤー2人が同時にデスすること）の発生例が減ることが見込まれる

爆発物系デバイス1つで複数の敵をキルした際に再生されることを想定した、「グレネードでマルチキル」のセリフを修正。クリーナーズのアナウンサーであるジョー・フェロが、常に「値段に見合った爆発ぶりだ！」と言っていたため
クイックチャットのコマンドで「テキスト・トゥ・スピーチ」が動作するようになった
オーディオのさまざまな不具合を修正

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