Ubisoftが手がける『Division 2(ディビジョン2)』では、日本時間10月30日よりイヤー6シーズン2「シェード・オブ・レッド」が開幕。これに合わせて現地時間10月31日から11月4日まで、『ディビジョン 2』を無料プレイできる「フリーウィークエンド」が開催中。
新たなシーズン進行システムやシーズンMODを無料で試せるだけでなく、進行状況は製品版への引き継ぎも可能。製品版が最大75%オフになるセールと合わせて、初心者でもスムーズにスタートできる。
『ディビジョン 2』フリーウィークエンド11月4日まで開催
『ディビジョン 2』の各プラットフォーム(PlayStation、Xbox、PC Ubisoft Connect)で、無料で各コンテンツをプレイできる「フリーウィークエンド」が現地時間11月4日まで開催中。さらにUbisoftストアなど一部ストアでは、製品版が最大75%オフになるセールも始まっている(Steam版は5日スタート)。
注目ポイントはやはり、実施されたばかりの大型アップデート「イヤー6シーズン2 シェード・オブ・ライト」の新コンテンツだ。最大の特徴は、『ディビジョン 2』にシーズン・ジャーニーやシーズンMODなどのシーズン限定新システムが登場した点。これらにはDLC「ウォーロード オブ ニューヨーク」がなくてもアクセスできる。
Y6S2「シェード・オブ・ライト」の見どころ
新たな「シーズン・ジャーニー」
「シェード・オブ・ライト」は、シーズン・ジャーニーという7種類の連続したミッションで構成。各ミッションには8つの目標が設定されている。シーズン・ジャーニーにはプレイヤーレベル1からでも問題なくプレイ可能で、『ディビジョン 2』のコア・メカニズムを学びつつ進められるようにデザインされている。
各ミッションを通じて、ユニークなコスメティックアイテム、XP、シーズンパスXP、進行ブーストアイテム、材料、アクティブMODの報酬が獲得できる。
4種のシーズンMOD
熟練プレイヤーでも、新たな「シーズンMOD」システムを使って通常のプレイにひねりを加えられる。プレイヤー用には「グローバル」、「アクティブ」、「パッシブ」のMODがあり、敵には「ホスタイル」のMODがある。プレイヤーだけでなく敵にもMOD効果が付与されるのがポイント。しかし邪魔に感じた場合はMODをオフにもできる。
今シーズンのテーマは「射程距離」で、グローバルMODは「ポイントブランク」。命中時の距離に応じてダメージにボーナスがかかり、遠いほどボーナスが増加していくというものだ。起動することで強力な効果を発揮するアクティブMODは1種類を装備。パッシブMODは最大3種類を装備できる。
マンハントスカウト&マスタークライマックスミッション
昨シーズンに続き、「マンハントスカウト」は毎週更新されるストーリー形式のミッション。3種類のアクティビティで構成される。各アクティビティを解除するにはちょっとした謎解きの要素があり、スカウトも1つずつ達成していく必要があるものの、装備、XP、材料、新たな収集アイテムなどの報酬が用意されている。
シーズン終盤、すべてのスカウトを完了して主要ターゲットを倒したプレイヤーは、「マスター」難易度にアクセスできる。ここではより高難度なチャレンジが用意されており、達成報酬としてユニークなエキゾチックアイテムなどが獲得できる。
優先目標
レベル30に到達すると、「優先目標」システムにアクセスできるようになる。これをプレイヤーXPだけでなく、シーズンパスXPを稼ぐのに活用したり、報酬としてアイテム、リソース、さらにパッシブMODのアンロックができる。
この優先目標には3つの選択肢があるが、選択する際はその期間、報酬カテゴリー、ミッションの種類といった情報は限られている。選択することでロックがかかり、全体像が明らかになるが、もし気が進まない目標内容であった場合は「リロールポイント」を使って選び直すことも可能。リロールポイントは優先目標の達成で獲得できる。
Y6S2「シェード・オブ・ライト」は、初心者から熟練者まで、新鮮な気分で楽しめる工夫が盛り込まれた新シーズンだ。まだプレイしたことがない方は、膨大なコンテンツが収録された『ディビジョン 2』の世界に一度足を踏み入れてみてはいかがだろうか。
Gaming Device Power Tune for FPS
Source: Ubisoft
コメント
コメント一覧 (1件)
ステータス至上主義だったRPGらしさがマークスマンライフル優遇に置き換わってるシーズン
その他仕様変更も併せて中年エージェント達が悲鳴を上げているようだ