『Battlefield 6（バトルフィールド6）』から派生した基本プレイ無料タイトル『バトルフィールド REDSEC』では、12月10日より賞金総額1.5億円超の招待制大会「エリートシリーズ」が開催予定だった。ところが、試合初日に技術トラブルが発生したためアジア地域でも試合が行われず、翌11日に大会の延期が発表された。続報は新年に改めて発表される。
『バトルフィールド REDSEC』エリートシリーズ延期発表
Battlefield REDSEC Elite Series コミュニティの皆様へ
慎重な検討を重ねた結果、競技の公正性に影響を及ぼす予期せぬ技術的な問題が発生したため、全地域における Battlefield REDSEC Elite Series を延期するという、難しくも必要な決断を下しました。包み隠さず申し上げますが、この責任は私たちにあります。
皆様にご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。皆様がこのシリーズに注いでくださった時間、情熱、そして献身は何よりも代えがたいものであり、私たちはそれを決して軽んじてはおりません。
私たちは引き続き Battlefield REDSEC Elite Series に全力を注ぎ、長く愛される競技シーンの構築に尽力してまいります。新年に改めて続報をお知らせいたします。
技術トラブルで延期決定
『バトルフィールド REDSEC』のリリース後に発表された「エリートシリーズ」は、賞金総額1.5億円以上という挑戦的な競技大会だ。
出場者はすべて招待制ながら、南北アメリカ、ヨーロッパ・中東・アフリカ（EMEA）、アジア太平洋（APAC）の3つの地域でそれぞれ50分隊、計150分隊（600人）が集うという壮大な内容。さらに、『REDSEC』を構成するバトロワモードとガントレットモードの両方を使うという、いわば複合競技のような構成をした意欲的な大会でもあった。
本来であれば日本を含むAPAC地域でも、12月10日午後6時より初日の試合が行われる予定だった。しかし、配信をしていた方々のところで見ていた方はご存知の通り、午後7時を過ぎ、8時をまわっても一向に試合が始まる様子がない。そして8時半ごろまで待ったところでようやく、運営側から延期が発表されたことが、配信者を通じて共有されたという顛末だ。
なお「エリートシリーズ」とは別に、コミュニティ参加型の大会「オープンシリーズ」も予定されていたが、こちらはエリートシリーズの開始前に延期が発表されている。
「『バトルフィールド』のバトロワ」になじみが薄いプレイヤー層にも、「エリートシリーズ」はプレイのきっかけを作るのにうってつけの大会だ。新たな日程の発表は少なくとも新年まで待つことになるが、無事に開催され、世界中のプレイヤーと視聴者が一体となって盛り上がることを願いたい。
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Source: BF Official
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