先日お伝えした『Titanfall(タイタンフォール)』の第一弾DLC“Expedition(エクスペディション)”で登場する新マップ「War Games」の詳細が公開されています。
War Gamesはバーチャルな世界に作られた訓練用の空間をベースに、フリーランニングに最適な場所をコンセプトにしたマップとなっており、デジタル空間に既存のマップをテーマにした複数のエリアが存在するウォールランニングを意識した興味深いマップとなっています。
マップ全貌
マップはエンジェルシティ、ライズ、エアベースシエラをベースにした3つのエリアに区切られており、それぞれがハードポイントとしても機能します。
エアベースシエラ
IMCのスタート地点でエアベースシエラを模倣したエリアです。複数のマーヴィンや戦車用のガレージも存在します。マップ内の特定のエリアは意図的に"バグった"ようにデザインされており、バーチャル空間としての演出が施されています。
ライズ
マップの中心部分でライズを模倣したエリアです。いくつもの小さな部屋がウォールラン可能な狭い通路で繋がっており、タイタンにとってはリスクの高いエリアになっています。ハードポイントでもあり、マップ中心部のショートカットとしても使用できますが、パイロットが全ての角度から攻めてくる事が可能なのでタイタンの運用には注意が必要そうです。
エンジェルシティ
ミリティアのスタート地点でエンジェルシティを模倣したエリアです。複数の建物が間隔をあけて配置されていて、屋上を利用した戦いや窓から窓へと飛び移る戦いが可能です。ハードポイントは2階建ての店の一階になのでパイロットでのみキャプチャーが可能です。
ウォールランパネル
マップの各所にはデジタルなグリッドを基調にしたウォールランが可能なパネルが設置してあり、ウォールランを意識させる作りになっています。また、順路に矢印が表示してありプレイヤーを重要な地点に誘導してくれます。
ヒートマップ
プレイテスト時にはヒートマップを用いてウォールランニングの頻度を調査。右の図はライズのヒートマップで、比べると広範囲に渡ってプレイヤーがウォールランニングを多用しているのが見て取れます。
タイタン運用
マップの外周にはクリーンでシンプルなデジタル空間が広がっていて、ラストタイタンスタンディングにおいてより視認しやすい戦場を提供してくれます。タイタンのスポーンはこのエリアに集中する形となり、エリア移動は前述のライズ部分を通ってのショートカットが可能になっています。
Source:Titanfall
[wpap service="with" type="detail" id="B00R0ZFJTA" title="タイタンフォール デラックス版 [オンラインコード]"]
コメント
コメント一覧 (6件)
これ見て思ったんだが、立体機動し易いステージ作ってタイムアタックとかDLCにいれて
配布したら面白そうなんじゃないかな
これ見て思ったんだが、立体機動し易いステージ作ってタイムアタックとかDLCにいれて
配布したら面白そうなんじゃないかな
ランダムに現れるドロップシップに乗り込むまでの速さを競うとかできそう。
3~4回やって総合タイムが早い人が勝ちみたいな
そして良いタイムが出せるようになれば本番の撤退戦で乗り遅れる事も無くなると
それいいね、、、
titanの会社どこか忘れたけど、こんな風にプレイヤーの意思を尊重したアプデしてくれるから入るかもしれないなw
リリース前後に海外レビューで立体起動生かしきれてないマップデザインだって言われてたけど、実際その通りで、すげえ邪魔なところにでっぱりがあって気持ちよく加速できないとかそういう場所が多かった。歩兵×歩兵だけでなくて、歩兵×タイタン、タイタン×タイタンの場合も考えて作らないといけないから、このゲームのマップデザインって本当大変なのは分かるけど、ダメマップだなーっていうのが第一印象だった。追加マップでまずその辺改善される事を期待してたのでこれは嬉しい。もっとやれ。
リリース前後に海外レビューで立体起動生かしきれてないマップデザインだって言われてたけど、実際その通りで、すげえ邪魔なところにでっぱりがあって気持ちよく加速できないとかそういう場所が多かった。歩兵×歩兵だけでなくて、歩兵×タイタン、タイタン×タイタンの場合も考えて作らないといけないから、このゲームのマップデザインって本当大変なのは分かるけど、ダメマップだなーっていうのが第一印象だった。追加マップでまずその辺改善される事を期待してたのでこれは嬉しい。もっとやれ。