『Call of Duty: Advanced Warfare(コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア)』の開発元であるSledgehammer Gamesのマイケル・コンドリー氏がインタビューにてゲームの世界設定が出来上がるまでの経緯を解説しており、話題になっています。
3年前、MW3を作り終えた直後からどうやってCoDシリーズが変えられるかを考え始めた。軍事アドバイザー、未来学者を含む外部からの多くの助けも借りた。中には現在もペンタゴンに勤めている国防総省のアドバイザーもいて、彼の仕事は未来の脅威を考え、もし何かが起きたら?をアメリカ政府のために考えることなんだ。そこで我々は彼に未来の紛争とは何かと聞いたこともあった。
そこでアドバイザーによって予想された未来のアメリカの脅威は、大国やテロリストではなく、民間軍事企業(PMC)であったそうです。
その予想はとても魅力的で刺激的だった。営利目的の企業が最新の武器と技術へアクセスできたら?ジュネーブ条約の影響を受けない組織がお金で雇えたら?その組織がコントロール不能になったら?
ちょうど同時期にギリシャの経済破綻もあり、暴動を目の当たりにした。そこで軍を維持するのはとても高価であることを知り、そこにPMCが成長する機会があることを理解した。なぜ戦争をアウトソースしないのか?親になぜ子供が外国で戦って死んだのかを説明する必要もないし、PR面でも有利じゃないかって。
国防総省のアドバイザーの予想を発展させた世界観を展開させる『CoD:AW』。リアリティーのある未来を追求する姿勢は、開発の開始時からあったようです。
タイトル | コールオブデューティ アドバンスド・ウォーフェア [記事一覧] |
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発売日 | [字幕]2014/11/13, [吹替]2014/12/4 | DLC | - |
開発/販売 | Sledgehammer Games / Activision | Amazon | PS4, PS3, Xbox 360, Xbox One, PC, Steam |
公式 | SQUARE ENIX |
Source: CoD Online Blog
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コメント
コメント一覧 (5件)
やっぱりケヴィンスペイシーのアトラスが暴走していく話なのかな
これは期待出来る世界観だな
ただ、ユーザーは世界観だけで満足はしないを忘れないように
いいねいいねいいね
ホント面白い所に目をつけるよなぁすげーよ
MGS4もPMCが世界中で営利目的のための戦争をしている設定だったな