BlizzConline Day1で配信された「『Overwatch 2(オーバーウォッチ2 )』:制作の舞台裏」内にて、ジャンカータウンの長である「クイーン」のものと思われるモデルが登場していると、海外掲示板RedditをはじめとしたOW界隈で話題になっています。
「オーバーウォッチ 2:制作の舞台裏」に登場したモデル
今回クイーンのモデルが登場していると言われているのは、オーバーウォッチ 2:制作の舞台裏 - BlizzConline2021の中盤、新規ヌルセクターの「プラー」の紹介シーン内の左側。同シーンには、現在確認できるクイーンの情報にある斧やガントレットと思しきモデルが登場しています。
以下の動画では、今回確認されたパーツモデルと既知の情報を比較し、その類似性が示されています。
クイーン実装の可能性
2019年4月頃、Blizzard Entertainmentでアシスタントアートディレクターを務めるArnold Tsang氏が彼女のコンセプトアートを制作しており、オーバーウォッチのディレクターJeff Kaplan氏も彼女に関する何らかのプランがあることを既に明言しています。また、当時Jeff Kaplan氏はその計画について長期的なものになるとも発言しており、それが『オーバーウォッチ2』の発売時期と一致する可能性はあります。
また、クイーンはジャンカータウンを拠点としていたヒーローであるジャンクラットやロードホッグ、レッキング・ボールなど関わりのあるヒーローが多く、ジャンクラットが発見、所有しハンゾーがその在処を問いただすお宝の存在を知っているなど、ストーリーに大きく関わってくる可能性も十分に考えられます。
クイーンはタンクかダメージ?
現在、Reddit内では「クイーン」が実装された際のロールについても議論されており、タンクかダメージという意見が多数となっています。オーバーウォッチ 2:制作の舞台裏では、タンクを防御一辺倒のヒーローにしたくないと述べられており、クイーンのようなアグレッシブなヒーローがタンクとして実装されてもおかしくありません。
上記の通り多くのヒーローとの関わりがあるため、どのロールでの実装された場合であっても開戦前に行われるヒーロー同士の掛け合いは必見ですね。
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『オーバーウォッチ 2』の発売日は未定で、対応プラットフォームはBattle.net(PC)/PlayStation 4/Xbox One/Nintendo Switch。
Source:Reddit
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