『スプリンターセル』や『ゴーストリコン』、『ディビジョン』などの人気シリーズを手がけるUbisoftですが、現在ツイッター上では、これらの世界をクロスオーバーさせたオンラインPvPシューターが開発されているという噂が話題となっています。
Ubisoftが複数タイトルにまたがる新作PvPを開発か
『レインボーシックス』や『アサシン クリード』などさまざまな人気シリーズを手がけるフランスのゲーム企業Ubisoftは、現在「BattleCat(バトルキャット)」という開発コードの新作を準備している、という噂がツイッター上で話題となっています。
噂の出所となったZer0Bytes_による6月7日のツイートによると、この「BattleCat(仮題)」は、はトム・クランシー原作の人気シリーズである『スプリンターセル』や『ゴーストリコン』、『ディビジョン』の3作が合体したPvPシューターであり、今年1月ごろから既にテストが始まっているとのこと。
添付されていた画像はすべて著作権上の問題があるとして現在は削除されていますが、以下のような情報が含まれていたそうです。
- 登場するキャラクターは『スプリンターセル』のエシュロン、『ゴーストリコン』のウルブズ、『ディビジョン』のクリーナーズとアウトキャストといった派閥に分かれており、派閥ごとに異なる能力を持っている
- 「エシュロン」はミニマップに表示されず、敵チームのプレイヤーの位置情報を暴くことができる
- 「ウルブス」は追加のアーマー、防弾シールドを持ち、スタングレネードへの耐性がある
- 「クリーナーズ」はナパームターレット、火炎放射ドローン、追加のグレネードを使うことができる
- 「アウトキャスト」はヒーラーであり、Hive(ハイブ)というガジェットを使うことができる(ディビジョンに登場するリストアラーハイブのようなものと思われる)
また、派閥ごとにアルティメット・アビリティも設定されており、たとえばアウトキャストなら、短時間のみ仲間のデスを防ぐことができ、ウルブスは巨大な全方位シールドを展開して、味方を守ったり、前線を一気に押し上げることができます。
ゲームモードも2種類確認
「BattleCat(仮題)」には複数のゲームモードが用意されているようで、現在は2種類が確認されています。一つは「Payload(ペイロード)」で、『Team Fortres 2』の同名ゲームモードのように、片方のチームが目標物を目標地点まで運び、もう片方のチームがそれを阻止するというルールのようです。
もう一つは「Ringleader(リングリーダー)」で、こちらは『コール オブ デューティ』シリーズの「キルコンファームド」のように、倒した敵がドロップするアイテムを拾いながらその合計ポイントを競い合うものと思われます。
なおトム・クランシー原作のクロスオーバーものとしては、既にモバイル向けタイトルとして『Tom Clancy's エリートスクワッド』がリリースされていますが、今回の「BattleCat(仮題)」はPCおよびコンソール機向けのタイトルになるとのこと。
これらはすべてツイッター上の噂であり真偽は定かではありませんが、Ubisoft公式からゲームの最新情報が知りたい方は、日本時間6月13日午前4時から始まる「Ubisoft Forward」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
Via: IGN
コメント
コメント一覧 (4件)
ハイパースケープなかったことにしてんじゃねぇよダボが
シージの後継をそろそろ考えてるのかとも思ったけどどれも3人称シューターぽいからまた別枠なのかな
スプセルブラックリストの非対称戦闘とゴーストリコンの対戦はかなりポテンシャルを感じるから煮詰めれば絶対面白い
は?
ハイパースケープは?
派閥ごとにスキルが違うっていうのは考えたな。
シージのようにどんどんキャラを増やしても破綻しないようになるし