『ウォーゾーン』2月22日アップデート：アドバンスUAVが2.5倍に巨大化 / ランクのSR獲得ルール調整でブースト防止など、さまざまな調整＆改善

Activision（アクティビジョン）は『Call of Duty: Modern Warzone（コール オブ デューティ ウォーゾーン）』の最新アップデートをリリース。パッチノートを公開した。

今回のアップデートでは、戦闘に関わっていない味方のSRをブーストさせるランクマの小技（タップ）を禁止に。他にもさまざまな不具合が修正された。

『ウォーゾーン』2月22日アップデート

ゲームプレイの調整

• アドバンスUAV
  • アドバンスUAVのサイズを2.5倍に増大
  • これにより要請したプレイヤーはウルジクスタン全体が視界に入る
• ショックスティック
  • フィールドアップグレードのタクティカルカメラとポータブルレーダーが、敵のショックスティックの影響を受けるようになった

武器調整

（※マルチの2月22日付アップデートとほぼ同じ内容。MTZ 556にのみ差異がある）

アサルトライフル 

• MTZ 556（MW3）
  • 発砲時の初弾ガンキックを低減
  • 発砲中の反動を低減
  • 最大ダメージを25から27に増加（ウォーゾーンのみ）
  • 最大ダメージとなる射程を24.13mから35.56mに伸長（ウォーゾーンのみ）
  • 近～中距離ダメージとなる射程を34.3mから36.8mに伸長
  • 中ダメージとなる射程を41.9mから47mに伸長

ランクプレイ・リサージェンス

ゲームプレイの調整

• 再展開ドローン
  • 再展開ドローンの総数を8台から5台に減少
• キルストリーク
  • 地上アイテムでカウンターUAVを見つけることが減る
• ランクプレイ・リサージェンスの制限
  • モスキートドローン（キルストリーク）

スキルレート

• キル＆アシストSR
  • プレイヤーを倒した際、以下のプレイヤーたちだけがキルとアシストの対象になる
    • 敵をダウンさせたプレイヤー
    • ダウンした敵にダメージを与えていたプレイヤーたち
  • ダウンする直前まで、その敵にダメージを与えていないプレイヤーたちは代わりに、チームメイトが敵のダウンやキルをした際にスクワッドキルSRを獲得する

※訳注：敵をダウンさせてから、戦闘に関わっていなかったチームメイトに撃たせてSRをブーストする「Tap（タップ）」と呼ばれる小技が以前から知られていた。しかし不自然であることはもちろん、タップのためにダウン状態のプレイヤーが故意に放置されてしまうなどのストレスもあり、Treyarchは変更を約束していた。

開発者コメント「今回の変更は、キルとアシストのSRに関する競技の完全性を確保するためのものです。ダウンしている敵を『タップ』して過剰なSR獲得をできなくしました。今回の変更ではまた、タップ目的でキルを先延ばしにすることに根ざした混乱を防ぐことで、ゲームプレイの流れを支えています。今回の変更、およびシーズン2におけるスクワッドメイトキルSRの増加により、ゲームプレイがよりやり甲斐のある、スムーズなものになるでしょう」

• スクワッドメイトのキルSR
  • 生死に関係なく、スクワッドメイトのキルSRを獲得できるようになった

ユーザーインターフェースとユーザー体験

• 対戦から切断された際、誤ってペナルティ画面が表示される不具合に対処
  • 対戦から切断されたプレイヤーは、エントリー料分のSRは没収されるが追加のSRペナルティは生じない

バグ修正

• 普通のガスマスクと耐久ガスマスクを交換できない不具合を修正
• プレート装着のアニメーションが、昇降機やジップライン上で続く不具合を修正
• 他のPERKパッケージを収納した後、カスタムロードアウトのPERKが消える不具合を修正
• パズルをクリアした後Ray Gunが出現しない不具合を修正
• グリッチができるさまざまなパーツの衝突判定を修正
• 近接武器装備中に、バックアップ用ピストルを水中で使えない不具合を修正

Source: CoD Official