本日2024年6月27日、Blizzard Entertainmentの『Overwatch 2(オーバーウォッチ 2 )』でリードゲームプレイデザイナーを務めるAlec Dawson氏が、OWL等の競技シーンでコーチ経験を持つSpilo氏のライブストリーミング配信に登場。配信内では、シーズン11の現状や開発チームが考えている今後の調整方針などについて語られた。
スペース・レンジャーは「スピードブースト」持ち?
次のシーズン12で登場する新サポートヒーロー「スペース・レンジャー」について、「既存サポートヒーローの1人のみが持つユーティリティ」持っているとの発言があった。また、その特徴として「それは楽しく、とても“はやい(fast)”」と述べられており、ルシオの“クロスフェード”が持つ「スピードブースト」を所持している可能性が高そうだ。
回復が「はやい」アナの“バイオティック・グレネード”など他の「(回復が)はやい」の可能性も考えられるが、過去にチャット機能(ピン)で「My Speed ring is here.」と表示された不具合の存在もあるため、やはりスピードブーストが最有力候補かもしれない。
また、スペースレンジャーよりも後に追加されるサポートヒーローは「至近距離における耐性は不要」という方針で今後開発される可能性も示唆された。これは、現環境における(高い逃げ性能や迎撃能力ゆえの)サポートヒーローの倒しにくさを考慮してのものだろう。
単純な下位互換サポートではなく、生存能力は最低クラスながら強力な“不和のオーブ”で何度も環境に顔を出した「ゼニヤッタ」のように、別方向での魅力を持ったヒーローの登場に期待したい。
タンクヒーロー3名の調整方針
調整を予定しているタンクヒーローとして「ラインハルト」「ウィンストン」「マウガ」の名前が挙げられ、それぞれの調整案が軽く紹介された。その内容は以下のとおり。
- ラインハルト
- “チャージ”の叩きつけダメージを275から300に増加
- ウィンストン
- “プライマル・レイジ”と“テスラ・キャノン”(サブ)の改良
- マウガ
- 小柄なヒーローへの炎上付与効率を再検討
- “カーディアック・オーバードライブ”の性能を見直し
ラインハルトの調整については、最終決定ではないとのこと。現状の選出率は比較的良好であるため、いったん様子見といったところか。
ウィンストンは、直近一ヶ月の選出率がタンク内で圧倒的最下位。他タンクに肩を並べるべく、挙げられたアビリティにどのような手が加えられるのか楽しみだ。
マウガは「対タンク性能」のみを見ると現在も悪くない性能だが、他ヒーローへのダイブにも意義が感じられる性能にしたいとのこと。
加えて、タンクヒーロー全般に対するクラウドコントロール(CC)系アビリティの作用についても議論が行われているとのこと。現在もアナの“スリープ・ダーツ”の最長効果時間は通常5秒だが、タンクの場合は最長で3.5秒の特殊仕様となっている。
こういった仕様を他のCC系アビリティに対しても適用するかが現在検討されており、ソンブラの“ハック”(成立までの時間延長)や“スリープ・ダーツ”の再調整などが検討されている例として紹介された。
どうなる?ハンゾー
今年の5月末に実施されたAMAでも話題に挙げられた「ハンゾー」だが、シーズン11が開幕した現在も開発チームの認識は「没個性的なヒーロー」の状態が続いている。
検討されている調整としては、AMAでの回答と同じ一部ヒーローの体力値と“嵐ノ弓”の調整。現在もハンゾーの一撃を致命的なものにするという考えは変わっていないようだ。しかし、体力値を変更してしまうと他ヒーローの攻撃もより有効になってしまい、“嵐ノ弓”を強化するとタンクヒーローに対する有効性が高まってしまう。
AMAの段階では「(実現には)解決しなければならない問題が多く存在している」と述べられ、今回も具体的な調整内容が述べられていない事を考えると、良いハンゾーの調整についてはまだまだ難航しそうだ。
- タイトル:Overwatch 2(オーバーウォッチ2 )
- 発売日:2022年10月5日
- 対象機種:PC / Xbox Series X|S, Xbox One / PS5, PS4 / Nintendo Switch
コメント
コメント一覧 (1件)
ハンゾーは弾のデカさだけ戻して太くしてほしい
弾も小さくなるわ一撃じゃなくなるわで弱くされすぎ