Respawn Entertainment(リスポーンエンターテイメント)は『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』の次回大型アップデート・シーズン22「ショックウェーブ」の全情報を公開。
この記事ではバトロワ用新マップ「E-ディストリクト」や、自動リスポーンが可能になる新モード「リバイバル」。さらにランクマッチへの変更や、新規プレイヤー向けの「ウェルカムパス」などを紹介する。
『APEX』シーズン22 新マップ「E-ディストリクト」
シーズン22は8月7日スタート。新レジェンドがいない代わりに、今回は新マップ「E-ディストリクト」に注目だ。
「E-ディストリクト」はアジアン・サイバーパンクなバトロワマップ。日本の渋谷を含め、東アジアの大都市をイメージした多文化的な街並みになっている。看板やポスターなどのディテールを見て回るだけでも楽める、にぎやかな雰囲気を全体で醸し出している。
マップは「ストリートマーケット」など17のエリアに分かれており、各エリアは立体構造も豊富。過去のマップと比べて最もオブジェクト密度が高くなっている。エリア間の移動の自由度も高く、さまざまなプレイスタイルに対応する。
E-ディストリクトのエリアと特徴
- E-ディストリクトの重要エリア(一部)
- ストリートマーケット:至近距離での激しい戦いが予想される円形のエリア
- ネオンスクエア:渋谷センター街にインスパイアされた活気溢れるエリア
- ロータス:高級マンションが並び立つエリア。高所を奪い合うゲームプレイが予想される
- スタジアム:ネオンに彩られた元プラウラーのレース場。現在は仮設住宅が建てられている
マップ内には新要素として「ミニランチャー」が各所に置かれている。これはストームポイントのグラビティキャノンの小型版で、ジャンプバッドの要領でプレイヤーを発射。エリア間の横断や、上下への移動に活用できる。
リバイバルモード
変則ルールで戦う「リバイバル」がシーズン22で登場。その名の通りチームメイトのリバイバル(復活)にフォーカスしており、デスすると自動的にリスポーンタイマーが起動する。チームメイトが1人でも生存していれば、このタイマーが切れたところでリスポーンしてチームと合流できる。リスポーンビーコンとバナーはこのモードでは登場しない。
タイマーは最初は30秒。サークルごとに長くなっていく。最終サークル突入とともに、このリバイバルも停止する。
シーズン22開始時の一週間は、カジュアルと入れ替わってこのリバイバルモードが設置。「ストレートショット」にこのルールを適応した「ストレートショット・リバイバル」もプレイできる。
バトルセンスが通常バトロワに登場
アソシエイトクリエイティブディレクターJosh Mohan氏によると、まだ低スキルなプレイヤーがより楽しみやすい環境を作るべく、ソロモードで登場した「バトルセンス」を通常バトロワにも導入する。
バトルセンスにより、近距離で敵にダメージを与えた際に頭上にHPバーが表示。また、近距離にいる敵はハイライト表示されて見やすくなる。これとは別にデスボックスのレイアウトも改善され、使いやすくする。
なおバトルセンスはむしろ邪魔というプレイヤーのために、これをオフにする設定も同時に実装される。
サプライボックスのリセットと新ボックス
マップ内に散らばるルートビン(サプライボックス)が、対戦中にすべてリセットされるイベントが発生するようになる。リセットされると未開封の状態になり、再度アクセスしてアイテムを獲得可能。
また、イベント発生時にランダムなボックスが「ゴールドサプライボックス」と入れ替わる。ゴールドのボックスからは通常よりもレアなアイテムが手に入る可能性がある。
さらに、マップ内にただ1つの「ミシックボックス」も出現。これを開けるとEVOアップグレードを獲得でき、金武器とケアパケ武器を確定で獲得できる。
ミシックボックスは通常のボックスよりも開くまでに時間がかかる仕様で、さっと中身を取って立ち去るプレイがしにくくなっている。また、ミシックボックスの位置はマップ上で全プレイヤーに共有されるので、奪い合いは必至だ。
ランク・ランブル
シーズン22ではランブルモードのランクマッチ「ランク・ランブル」が2度開催。1つ目はスプリットが変わる時期に、もう1つはシーズン22の最終盤で開催される。
前回からスコアのルールを変更。ランブルでの対戦のうち、パフォーマンスが良かった上位10試合が自分の成績として記録される。つまり再参加の条件がなくなり、高スコアの記録を出すと、低スコアの記録と自動的に交換されていく。これにより、納得のいく10試合を記録できるまでプレイを続けられる。
レジェンドトークンでリセットする機能がなくなり、使い道が1つなくなった。現在もトークンを持てあましているというプレイヤーに向けて、レジェンドトークンについては今後のシーズンで何らかの別の使い道が模索されているという。
ランクの仕様変更
- スタート地点はシーズン21のRPで決まる
- 順位による獲得RPが増加
- キルによる獲得RPがやや増加
ランクマッチを担当するアソシエイトデザインディレクターChris "C4" Cleroux氏によると、シーズン22におけるランクのスタート地点は、シーズン21のランクマッチで獲得したRPにもとづいて決まる方式に変わる。
ルーキー以外の全員がブロンズにハードリセットされる現在の方式だと、シーズン序盤で低~中スキル帯のプレイヤーたちが上位帯に荒らされ、ランクを必要以上に厳しい体験にしていた。しかしこれがようやく改善に向かう。
上位ランク(プラチナ、ダイヤ、マスター)への昇格も緩和される。具体的には、順位ごとに得られるRPが増加し、15位以上に入れば差し引きでRPを失うことがなくなる。また、キルによるRPもやや増加するとのこと。具体的な数字はパッチノートで明かされるだろう。
今後のシーズンでは、さらに大きな変更も予定している。シーズン22でも、新規プレイヤーのことを意識した機能追加が続いている点を踏まえると、今後も低~中スキル層にとって参加しやすいランクマッチを作りたい意図が察せられる。
カジュアルのマッチメイキングを改善
ランクとは異なり、幅広いプレイヤーと対戦できることがカジュアルモードの魅力。しかし昨今ではスキル差が大きすぎるプレイヤーたちともマッチングすることがストレス体験として問題視されていた。開発側もこの点を認めており、改善に動く。
シーズン22ではマッチメイキング方式を調整。さまざまな要素(キュー時間、地域、スキル帯、プレイ日数など)を計算に入れ、マッチング可能なプレイヤースキルの範囲がより狭くなる。一方でマッチングにかかる時間はより短くなるよう調整していく。
新規向け「ウェルカムパス」
現在のバトルパスタブに、新規プレイヤーに向けた新たな「ウェルカムパス」が導入される。ここではシンプルな「ウェルカムチャレンジ」を達成することでポイントを獲得。7日ほどでエーペックスの基礎を学べる内容となっている。
このウェルカムパスにアクセスできるのは、シーズン22スタート後にアカウントを作成した新規プレイヤーのみ。報酬としてレジェンドのアンロックや、スキン、クラフト素材、レジェンドトークンが獲得できる。
ボットと練習できる「ボットロイヤル」
敵が全員ボットになる「ボットロイヤル」が登場。シーズン22から全プレイヤーがアクセスできる。
このモードは通常バトロワよりも参加者(ボット)が最大24人と少なく、ハイペースに展開する練習用の機能。オリエンテーションは廃止される。
フレンドと組んで参加することも、チームメイトをボットにすることも可能。訓練場と同様、アンロックしていないレジェンドもここではすべて使用可能。
ただし、ボットを使った「稼ぎ」はできない。レベル10以上のプレイヤーはボットロイヤルで経験値を獲得できず、シーズンバトルパスの進行や、チャレンジの条件達成にも使えない。ウェルカムパスのチャレンジのみ例外。
Source: Pressrelease
コメント
コメント一覧 (4件)
ボットは楽しいぞい
ボット戦は嬉しい
飽きが来ていたのと流石にパッド増えすぎてモチベ消えたからやめちゃった。
でもでかい変更があるか気になって記事は見ちゃう。
新マップぐらいじゃあギリ復帰する気は起きないかな。
普通に考えてカジュアル層が離れてる今の状況で初心者増えるわけないやん