Activision(アクティビジョン)は、『Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 3/ MWⅢ)』および『ウォーゾーン』における「シーズン5リローデッド」の全情報を公開。
今シーズン後半では、新武器が2種類追加。近接武器のSpearと、コンパウンドボウ(ランチャー枠)Torque 35をアンロックできる。ゲームモードにはサイバーアタックなど4種が登場し、『ウォーゾーン』とゾンビにもそれぞれ新要素が追加される。
『CoD:MW3』シーズン5リローデッド
シーズン5リローデッドは日本時間8月22日午前1時スタート。今回のアップデートはゲームファイルの再構成を兼ねた大きめのサイズになっている。しかしアップデート後は全体サイズが縮小する。詳しくはこちらの記事を参照。
アップデートを済ませると、シーズン5リローデッドにログインした全プレイヤーが以下の報酬を受け取れる。
- XP2倍トークン(1時間)x10個
- 武器XP2倍トークン(1時間)x10個
- バトルパス・ティアスキップトークンx10個
新武器2種
Spear
Spearは投てき系の新たな近接武器。スポーン時には3本所持でき、これを敵に投げ飛ばして戦う。投げた槍は回収可能。バトルパスのミッドシーズン用セクターでのチャレンジを通じてアンロック。
さらに、特定のゲーム内チャレンジを達成することで、Spear用の「カラーウェーブ」迷彩と「グリッチ」迷彩をアンロックできる。
Torque 35
Torque 35はコンパウンドボウ。武器クラスは「ランチャー」として扱われる。ミッドシーズンで登場するウィークリーチャレンジを達成してアンロック。弓を長く引き絞るほど威力が上がるしくみで、一部の種類の矢は後で回収可能。
Torque 35用のゲーム内チャレンジも登場し、「ラストポスト」迷彩と「フォーラムチェイサー」迷彩をアンロックできる。
新マップ「インクハウス」
「インクハウス」は小型マップ「スタッシュハウス」のセルシェード版。ポップな色彩と輪郭線の際立ったコミック調アートの世界で対戦できる。
新ゲームモード4種
サイバーアタック
シーズン5リローデッドでは「サイバーアタック」が復刻。ラウンド制のリスポーンなしモードだが、ダウンした味方の蘇生は可能。
両チームは、マップ中央に置かれたEMPデバイスを回収し、敵陣のデータセンターに設置することが目標。EMPデバイスを持っているプレイヤーは、ミニマップに追加のレーダーピン情報が得られる。
EMPデバイスを持っている敵を倒せば、ドロップしたデバイスを回収してそのまま敵陣に向かえる。2ラウンドでサイドを交代し、5ラウンド先取したチームが勝利。
フィッシング
「インフェクテッド」の変則版。プレイヤーは猫チームと魚チームに分かれる。猫オペレーターたちの装備は、新武器Torque 35とSpearのみ。
魚オペレーターはすべての猫を魚に変えれば勝利。猫チームは時間内に生存し続ければ勝利となる。
ペイントボール
全員がペイント弾を使って戦うゲームモード。全弾がワンヒットキルとなる。「ハードポイント」や「ドミネーション」のルールを使い、「トゥーノサイド」(ラストのセルシェード版)や「セルシップ」(シップメントのセルシェード版)を舞台に戦う。
ディフューズ・オア・デストロイ
2チームが攻防に分かれる「サーチ・アンド・デストロイ」の変則バージョン。2か所の拠点のどちらかに、爆弾が設置された状態からスタートする。防衛側は爆弾の解除を、攻撃側は爆弾の死守を目指すラウンド制ゲームモード。
ゾンビモード:ストーリー最終章
『CoD:MW3』におけるダークエーテルの物語も、シーズン5リローデッドで完結する。Dr.ジャンセンと謎の存在とのつながりを断ち切り、ダークエーテルの侵攻を阻止しよう。新要素としてエーテリウムの発射パッドが登場。マップを立体的に移動し、不要な交戦は避けつつ最終ボスとの戦いを開始できる。
このストーリーミッションをクリアして最後のシネマティックを見ることが、新しいダークエーテルの裂け目にアクセスするための最初の一歩となる。
新たな略図3種
- ディサイプルボトル:ディサイプルを仲間として呼び出し、敵と戦わせる
- グレネード弾帯:時間経過でリーサルとタクティカル装備を補充する。マッチ全体で効果継続
- ガンロッカーの増加:ガンロッカーの容量を30に増加させる
『ウォーゾーン』シュプリームリサージェンス
以前の『ウォーゾーン』で好評だった「シュプリーム リサージェンス」がシーズン5リローデッドで復刻。リバースアイランド全体に、現在のメタにインスパイアされた設計図武器など強力な戦利品が散らばる。これらの武器の存在と引き換えに、ロードアウトの購入価格は引き上げられる。
このモードではリサージェンスタイマーが長めになっている。しかしチームメイトは、仲間を倒した敵プレイヤーに復讐を果たすことで、復活時間をより多く短縮できる。
シュプリーム リサージェンスで1勝すると、報酬として武器迷彩「スピルビーン」が恒久アンロック。
新要素:エリート契約
「エリート契約」は、通常の契約よりも制限時間が短くなっている。ただし「ランナー」契約だけは例外で、こちらは制限時間が長くなる。
エリート契約を完了すればエリートコンテナが投下。ボーナスXPとキャッシュのほか、キルストリーク「フォアサイト」、スペシャリストPERK、機密武器1種、アドバンスUAVの中から1つの報酬が手に入る。
新公開イベント:新公開イベント: リーコンフライオーバー
「リーコンフライオーバー」イベントでは、プレイヤー人口の多いエリアに、アドバンスUAVによるウェーブが2度にわたって放射される。スキャンされたオペレーターは、その向きを示す矢印とともに赤く表示される。
アドバンスUAVがスキャンするエリアは、前もってミニマップ上に赤い円で表示される。自分たちがいる場所がターゲットにされたら、すぐにその場から離れよう。
映画『ザ・クロウ』コラボ
『クロウ/飛翔伝説』のリメイク版『ザ・クロウ(原題、日本公開未定)』とのコラボを開催。ビル・スカルスガルドが演じる主人公"ザ・クロウ"ことエリック・ドレブンが、オペレーターとなって『コール オブ デューティ』に登場する。
- オペレータースキン「The Crow」、「Mono-Crowmatic」
- とどめの一撃「Wrong Made Right」
- 武器設計図「Inked Vengeance」(Kastov 762用)、「Hollow Gaze」(Lockwood 680用)
- コーリングカード「Vengeance Unleashed」
- ロード画面「Brilliantly Broken」、「Dead Man Walking」
- デカール(大)「Put the Wrong Things Right」、「Inked Pair」
- エンブレム「Black Blood」
- 武器チャーム「Katana」
- タイトル:Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅲ)
- 発売日:2023年11月10日
- 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Battle.net / Steam)
Source: CoD Official
コメント
コメント一覧 (11件)
PS4だが無限ダウンロード地獄にハマってプレイ出来ない、、、これは引退しろってメッセージかな?
アプデしてから起動できなくなったの自分だけすかね?
おま環
グラフィックドライバーのアプデ、CoDのファイルチェック、PCの再起動、インストし直し
とりあえずこの辺一個ずつやってみたらどうかね
SuperiとstativとRPK弱体化して下さい。
SuperiとStatic強いけど弱体化したら一気に超産廃になりかねんぞ、SHGの調整だと
RPKはAMPだからいいけどな、BAS-BのAMPと同じ末路を辿っても
ガンロッカー拡張がダークエーテルの報酬てネタ切れやろ
追加の武器が槍と弓だけて
これも結局ワンパン武器だろ
もうこのゲーム撃ち合いさせる気無いんかな
元々ない
現代シューターなのにアプデで銃を追加しないの凄いな
名前と見た目誤魔化してライセンス料1ドルも払ってないんだから別の銃出しゃいいのに
新要素のアプデとかいらないんでSRとRPKコンバのナーフしてくれない?
クソゲーすぎてヴァンガード馬鹿にできんぞ
産廃を超える産廃を作るのがこいつらの目標だから無駄だゾ