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CoDシリーズ初:『BO7』に素材切り抜き用マップ「グリーンスクリーン」登場、サムネ制作者の作業が簡単に

CoDシリーズ初『BO7』に素材切り抜き用マップ「グリーンスクリーン」登場!サムネ制作者の作業が簡単に (1)
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先日リリースされたTreyarch開発の人気FPS『Call of Duty: Black Ops 7(コールオブデューティ: ブラックオプス7)』にコンテンツクリエイター向けのユニークな機能が実装され、コミュニティで話題となっている。

実装されたのはプライベートマッチ専用のマップ「グリーンスクリーン」。名前の通りマップ全体が緑一色で構成され、武器やオペレーターといったアセットの「切り抜き」作業を劇的に簡素化するものだ。

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『BO7』にクリエイター向け「グリーンスクリーン」マップ登場

「グリーンスクリーン」は『Call of Duty: Black Ops 7』のプライベートマッチ(カスタムマッチ)でのみ選択可能な特殊マップとして追加された。

通常の対戦マップとは異なり、このマップにロードすると地面や壁、空(あるいは天井)に至るまで、すべてが単一の明るい緑色で覆われている。文字通りゲーム内に出現した巨大な撮影スタジオだ。

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マップ:グリーンスクリーン

「グリーンスクリーン」が切り抜きを容易にする仕組み

このマップの最大の目的は、映像合成技術の一つである「クロマキー合成」を容易にすることにある。

クロマキー合成とは特定の色(この場合は緑)の情報を映像から透過させ、そこに別の映像や画像を合成する技術。背景が一色で均一であればあるほど編集ソフトは被写体(武器やオペレーター)の輪郭を正確に認識し、背景だけをきれいに除去できる。

『BO7』での具体的な活用法

クリエイターはこのマップでオプションからHUD(画面内表示)を非表示にする、またはハードコアモードに設定し録画するだけで、編集用の高品質な素材が手に入る。サムネイル制作用のクリーンな武器スキンやモンタージュ映像用のオペレーターのアクションなどを、簡単に切り抜くことが可能だ。

またプライベートマッチには複数人で入室できるため、一人がポーズを取り別のプレイヤーがそれを撮影するといった、多様なアングルからの素材収集も行えると見られる。

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ハードコアモード有効でHUDがほぼ消える

コミュニティの反応とシリーズ初の試み

これまでCoDのクリエイターがクリーンなアセットを入手するには、ゲーム内の白い壁を探して立ったりマップの境界外へ出るグリッチを利用したりと、多大な労力と工夫が必要だった。

開発元が公式にこのような「撮影スタジオ」機能を提供するのはCoDシリーズでも初の試み。この実装に対しコミュニティ(特にYouTuberやサムネイルアーティスト)からは、「これで作業時間が大幅に短縮される」と歓迎と賞賛の声が上がっている。

ちなみにこの遮蔽物が一切ないマップに最大数のBOTを参加させると、逃げ場のない壮絶な撃ち合いが始まり、それはそれでカオスな映像が撮影できることも報告されている。

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BOTがいるとハチの巣にされる

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Source: @Treyarch

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