IGNに『Biohazard 6』体験版のレビューが掲載されました。あまりの出来の悪さに各方面が呆れ返っているようです。
Choke Pointより一部抜粋。
『Biohazard 6』体験版が大嫌いなその理由
IGN:
彼女に別れ話を切り出す時のように居心地が悪いが、ここはキッパリと言ってしまうのが一番だろう。私は『Biohazard 6』の体験版が大嫌いだ。
この人気長寿サバイバル・ホラー・シリーズの最新作で鬱陶しいと感じる箇所が、一つだけに留まらないのも最悪だ。技術面からデザイン面まで問題は大量に存在し、予約はもちろん購入すら躊躇するほどである。
だが実際には、『Biohazard 6』体験版は酷い有様だ。その理由を述べよう。
- 馬鹿げたロード時間
- 極端なスクリーン・ティアリング
- 古臭さを感じさせるMT Frameworkエンジン
- 死ぬとメイン・メニューに戻される
- Jakeセクション冒頭の鬱陶しいQTE
- 歩く、ロード画面、そしてまた歩く
私も『Biohazard 6』体験版が大嫌い、その理由
Mitch Dyer (Xboxアソシエイト・エディター):
『Biohazard 6』体験版は、私がプレーする最後の『Biohazard 6』になるかもしれない。オーケー、それは真実ではないし、大きな期待を抱いていた体験版に対する過剰反応かもしれないが、詳しく説明しよう。ゲーム全体のトーンを決定付けるべきLeonセクションは退屈極まりないし、Chrisの戦闘は分かりにくく、屋上の場面は方向感覚が掴みにくい。これが各キャラクター・セクションの基礎となるなら、これ以上は全く興味が沸かない。私が興味を取り戻すには、製品版で相当頑張ってもらう必要があるだろう。
『Biohazard 6』体験版が世界の終わりではない、その理由
Rich George (任天堂エグゼクティブ・エディター):
この体験版は『Biohazard 6』の最終形態ではないし、あってはならないのだ。アクション/ホラー・ゲームにおいてはペース配分が極めて重要であるため、ぶつ切り状態にはマイナスしかないとうことを証明したに過ぎない。とはいえ、ティアリングやストレスの溜まるカメラなど、カプコンには解決すべき問題が残されている。さもないと、製品版にも失望させられることになってしまうだろう。
『Biohazard 6』体験版プレイ動画
確かに少し見ただけで長いロードと自己満ムービーが見受けられましたが、それでも日本メーカーで唯一、世界のレベルに喰らいついているカプコンです。ここから挽回してくれると信じたいですね。
レビュー記事全文はChoke Pointへ
Choke Point | 【コラム】『Biohazard 6』体験版が大嫌いなその理由
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