CoD:「近未来はもう嫌だ」 海外サイトが10の舞台を提言

CoD:「近未来はもう嫌だ」 海外サイトが10の舞台を提言

近年の『CoD』シリーズで続く、舞台が「未来」の設定。シリーズを追う毎に少しずつ時代が未来へと進んで行き、最新CoD『Call of Duty: Black Ops 3(コール オブ デューティ ブラックオプス 3)』では、シリーズ中で最も遠い未来が舞台となりました。ひょっとすると、2016年のInfinity Ward製『CoD』は更に遠い未来、例えば西暦3,000年に…?

そんな現状に対するアンチテーゼとして、海外大手サイトGameinformerが「近未来よりも良いアイデアかもしれない、10の舞台設定」を提言しています。

10の舞台設定

確かに、現代の最先端テクノロジーに基づいたリアリティ溢れる近未来の設定には興味深いものがあります。下手なハリウッド映画にも負けないクールな設定があるとも思えます。そう、興味深いものは充分にあるんです。ただ、『CoD』はFPSです。戦争ゲームです。近未来や未来も楽しいですが、過去に目を向けてみるとまだまだ充分に興味深い史実があるのではないでしょうか。そんな10の戦場・舞台設定を挙げてみました。

ベトナム戦争 – 1955 – 1975

米国内では最も論争の的になる戦争とも言えるベトナム戦争。『Black Ops』ではベトナムのシーンが存在したものの、ゲームそのものの舞台になるとすると興味深いものがあります。戦闘、ストーリー、サウンドトラックの面においてもユニークなキャンペーンが出来上がりそうです。

南北戦争 – 1861 – 1865

両軍において死者数が50万人近くに達したともされる、アメリカの戦争史においても苛烈を極めた戦争です。有名な将軍、語り継がれる戦闘、アメリカ史にとっての重要性、どれをとってもゲームにとって良いストーリーを作り出す要素に溢れています。『CoD:AW』や『CoD:BO3』が未来を舞台にしていることもあり、「CoDは毎年同じようなものばかり」と嘯くアンチを黙らせるには良い素材となりそうです。しかし、武器はどうなってしまうのかは少し心配です。

ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争 – 1992 – 1995

死者20万、難民・避難民200万を生み出し、およそ3年半以上に渡って全土で戦闘が繰り広げられた、第二次世界大戦後のヨーロッパで最悪の紛争言われるボスニア・ヘルツェゴビナ紛争。激しい砲火、人種浄化、大量虐殺が繰り広げられ、NATOの介入による政治的な緊張や、一般人への被害を軽視していたなどの強烈な背景もあります。様々な作戦が実行されキャンペーンとの相性は抜群であり、90年代の戦争においてもっともビデオゲームに転換しやすいものとしても挙げられるのではないでしょうか。

アメリカ独立戦争 – 1775 – 1783

革命戦争とも呼ばれるアメリカ独立戦争は、アメリカにとっては自国の歴史の始まり、国産み物語と言えます。『アサシン クリード 3』ではゲームのストーリーの舞台としてそのポテンシャルを発揮してくれました。政治的な衝突はもちろん、後世に名を残す英雄や悪党が登場したこの時代は、歴史好きな人にとっても開発者にとっても堪らない題材となりそうです。

現代戦 – 現在

シリーズの中で金字塔を打ち立てた『CoD4:MW』はやはりみなさんの記憶に深く残っていると思います。過去や未来よりもリアルに感じる「現代」という時代背景は、『CoD:BO3』や『CoD:AW』とは一線を画すものになりそうです。

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