とある海外サイトが、「これこそが平均的なアメリカ人女性です。」として、人気女性ゲームキャラクター達の体型をフォトショップで“逆フォトショ”した画像が話題を呼んでいます。
ララ・クロフト - トゥームレイダー
リュック - ファイナルファンタジーX-2
ビキニガール - グランド·セフト·オートV
ティファ・ロックハート - DISSIDIA 012 FINAL FANTASY
ソーニャ・ブレイド - モータルコンバット vs DC Universe
コルタナ - ヘイロー4
クリスティ・モンテイロ - 鉄拳5
エレナ・ダグラス - DEAD OR ALIVE 5
ナボール - ゼルダの伝説 時のオカリナ
ほとんどのキャラクターはドーナツ食べ過ぎな体型になり、頭身も減少。そんな中でもティファ・ロックハートはリアリティが感じられ、修正後でもなかなか良い雰囲気では無いでしょうか?ナボールの腰の細さは確かにリアリティが全くありません。もちろんわざと特徴をデフォルメし、記号化したキャラクターなのでしょうが...。
実はこれ、拒食症や過食症、摂食障害といった病気に苦しむ人をサポートする真面目な団体 bulimia.com が企画したもの。ゲーム開発者達は様々な技術を駆使しリアルな描写を実現しようとしていますが、そろそろのこっちの方もリアルにしませんかと訴えるキャンペーンです。
空想の中ぐらい自由にさせてくれ!という声もありそうですが、アメリカではこれらの病気は大きな社会問題です。
この団体はゲームを目の敵にしているわけではなく、メディアによる非現実的な(フォトショで修正済みの)ボディイメージは実生活に確実に悪い影響を与えるとして、現代の美の基準が細身過ぎることに警鐘を鳴らしています。
コメント
コメント一覧 (18件)
GTAはよくデブの女の人街で見かけるけど
そんなに平均すごいのか
日本人女性の平均だとどうなるんだろう
そらもうムチムチよ