アバーメディア・テクノロジーズ株式会社は、ゲームの録画やライブ配信用のキャプチャーデバイス「Live Gamer Portable 2(AVT-C878)」の予約販売をAmazon.co.jpほか家電量販店や店頭で11月1日より行っています。発売日は11月9日。
持ち運びに便利なコンパクトサイズの製品で、PCなしの単体録画や、ゲーム機に限らずiOSのスマホゲームも録画可能です。
[amazonjs asin="B01MFBIP1D" locale="JP" title="AVerMedia Live Gamer Portable 2 AVT-C878 ゲームの録画・ライブ配信用キャプチャーデバイス DV422"]
製品特徴
「AVT-C878」はゲームキャプチャー機器として必ず名前が上がる「AVT-C875」の上位機として販売され、録画・ライブ配信の最高画質が1080p/60fpsに向上しています。大きな魅力としてPCを接続せずとも製品単体で録画のできる「単体録画モード」と低負荷でPCに録画のできる「PCモード」が備わっていることが挙げられます。
単体録画モード
PCがなくでも「AVT-C878」単体でゲームを録画することができるモードです。ゲーム機とPCが近くにないとき、PCを別の作業で使うとき、あるいは外出先で簡単に動画を撮りたいときなどにも活躍。録画したい機器と本製品はHDMIで接続し、ゲーム画面もTVやモニターにHDMIで出力します。パススルー機能によって一切の遅延なくプレイ可能です。
本製品の中央にある本体中央にある「START」ボタンを押すだけで録画スタート。録画ファイルはmicroSDカードに保存されます。モバイルバッテリーで給電して持ち歩くこともできるので、iPhone/iPadのゲームアプリを録画する際には特に重宝しそうです。
「AVT-C878」本体にはヘッドセットを直接接続できる端子がついています。これにより単なる録画にかぎらず、実況動画も録画デバイス単体で製作可能。パーティーチャットも動画に入れて記録することができます。
カードリーダーモード
この録画ファイルはPCと本製品をUSB2.0で接続することで、microSDカードを「AVT-C878」本体に入れたままでも移動できます。USB3.0ではなく、USB2.0を採用しているため一般的なノートパソコンなどにも幅広く対応。
PCモード
PCでゲームの録画やライブ配信を行うモードです。ゲーム機、スマートフォンなどの映像は「AVT-C878」を経由し、USB2.0でPC/Macに接続します。自動的に認識されるデバイスのため、PCやMacにドライバーをインストールする必要はありません。またハードウェアエンコード方式によってPCにかかる負荷が小さく、USB2.0接続ながら約0.18秒という短いタイムラグでPC/Macに映像を表示できます。後述の専用ソフト「RECentral 3」はPCのみに対応していますが、本製品自体はMacに映像を取り込むことを可能です。OBS(Open Broadcaster Software) などのサードパーティ製ソフトを利用することでMacでもゲームの録画・ライブ配信ができるようになります。
専用ソフト「RECentral 3」付属
本製品には「RECentral 3」という専用ソフトが付属され、これによってアカウント登録をするだけでニコニコ生放送・Twitch・YouTube Live・Hitboxといったライブ配信をすぐに楽しむことができます。 ピクチャー・イン・ピクチャー(PiP)機能を搭載しているため、ゲーム画面にWeb カメラの映像・動画・画像・ウェブページ・テキストなどを重ねて、録画・ライブ配信をすることも可能です。
なお、「RECentra 3」をインストールする際にインストールされる「AVerMedia LGP 2 Stream Engine」というプラグインは、OBSをはじめとするサードパーティ製ソフトを利用する際にプラグインを指定・設定することで、入力される映像の表示のパフォーマンスが向上するとのこと。
製品情報
- 接続インターフェイス:USB 2.0(UVC・UAC 対応、プラグ&プレイの簡単接続)
- 入力端子:HDMI、ヘッドセット用端子(4 極)、パーティーチャット用端子(4 極)
- 出力端子:HDMI、ヘッドセット用端子(4 極)
- 最大入出力解像度:1920 x 1080(60fps)
- 最大録画解像度:1920 x 1080(60fps)
- 録画形式:MP4(PC モード)、MOV(単体録画モード)
- 対応機器:PlayStation 4、Xbox One、Xbox 360、Wii U、iPhone、iPad、iPod touch
- ストレージ(単体モード):microSD メモリーカード(スロットSDHC Class 10 以上推奨)
- 本体寸法:146.8 x 57 x 46.5(mm)
- 本体重量:約185.5g
[amazonjs asin="B01MFBIP1D" locale="JP" title="AVerMedia Live Gamer Portable 2 AVT-C878 ゲームの録画・ライブ配信用キャプチャーデバイス DV422"]
Source: プレスリリース
EAA FPS(イーエーエー)をもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメント
コメント一覧 (13件)
PS4proではこれなしでも1080p60fpsの録画が可能ww
パッドの諸君は大変だな
PCだったらShadowPlayという超有能が無料で使えるというのに
shadowplayは1.5万のグラボでも使えるんだよなぁ…アホかな?
結局、パッドだろうがPCだろうが録画にかかる金は変わらないって事だね。
どっちが良いってのは無いな。
いや、だからPC本体を買ってそれに付随して優秀な録画ソフトが使えるわけであって、いわばPS4を買ったら録画ソフトがついてくるってのと同じ
実際はPS4を買っても録画ソフトはついてこないし、別途金を出してもPCのソフトより性能も使い勝手が低いわけだから、この面でもPCのほうが上だわな
まあパッドなんてどうでもいいからここまでにしておくが
PCの使い勝手が荒い私としてわ不安定なPCよりかわこういうスタンドアローンなハードの方が安定してうらやまだけどねー 「ゲームと配信・録画だけ」を考えると確かにPCの方が上だけど
>実際はPS4を買っても録画ソフトはついてこないし
録画ソフトはPS4にも付属してるぞ
>別途金を出してもPCのソフトより性能も使い勝手が低いわけだから
録画ソフトがキャプチャーボードより優れる事はほとんど無い。実際にプロゲーマーはPC画面のキャプチャーにキャプチャーボードを使ってたりする人もいるわけで、内臓だろうがなんだろうが録画ソフトがキャプボより優れると言うのは虚言に近いぞ。
もし仮にキャプチャーボードの設定より良くするのであれば、グラボのごり押しに近いわけだから金銭的に考えると討論テーマから言うと本末転倒。
これ、ここだからこの後なり何か言っても誰かがかばうか納得されると思うが、他の掲示板とかで発言したら間違いなく切られるから軽率な発言はやめたほうがいいよ
※ただしグラボによって動作は左右される模様
グラボによって動作は左右されるって意味がわからんのだが
グラボの性能が良くないと高画質で高fpsを出せないから、滑らかな映像でないとか、画質を落とす必要があるとか、ってことならそれはPCの問題だろ
ソフトであるSPには関係ない
しっかりと書かなかったのが悪いが、SPのような優秀なソフトはついてこないってことな
で、録画ソフトよりキャプチャボードのほうが優れるという証拠を出さないと意味ないぞ
ちなみにSPは無料なのに、画質等が良いうえに最大20分間自動的に録画してくれる機能もついていて、PCにまったくと言っていいほど負荷をかけない
プロゲーマーがキャプボ使うのは録画時・配信時の負荷の軽減のためだよ?
PCはグラボを搭載するのが当たり前だから無料も同じ
PS4本体を買えば録画ソフトが使えるようなもん
既に書かれているが6万もするグラボじゃなくても使えるしな
シャドウプレイなあ録画して自分で見るだけならいいんだがなあ・・VFRだしエンコード形式のせいで色も画質も劣化するしMP4でしか出力できないしほんと惜しいんだよなあ・・超軽いから愛用したいのにそれ以外のせいで結局2PC録画に落ち着いちゃったわ