PlayStation 4、Xbox One、PCの各機種でリリースされた『Call of Duty: Infinite Warfare(コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア)』および『CoD:MWリマスター』。
本作のレガシー・エディションをMicrosoftストアで購入したとあるユーザーが、マルチプレイヤーに「誰もいない」ことを理由に返金を要求、Microsoftストアは返金を快諾したとのニュースです。
Xbox OneとPCでは一部クロスプレイも可能ですが、デバイスの差がスキルの差にも繋がる本作では対応していません。当然Xbox OneとXbox One、PlayStation 4とPlayStation 4ならなんの問題もなくプレイできますが、PCとPCではそうでない場合があります。
マルチに誰もいないCoD、PC同士でも隔離
この原因の問題は、大きなくくりでは「PC」というカテゴリーなのにも関わらず、SteamはSteam、MicrosoftストアならMicrosoftストアで購入したユーザー同士でしかプレイできない事。
この返金報告を行ったユーザーは、PC同士なら当然誰とでもプレイができると考えていたようで、SteamユーザーとMicrosoftストアで購入したユーザーが隔離されているとは夢にも思っていなかったことと、Microsoftストアの方が10ドル以上も安い価格だったことが今回の件に繋がったようです。
Activision Supportのサポートページには「Windows 10用 CoD:IW」のページが設けられており、「マルチプレイヤーができるのは、Windows Storeで購入したWindows 10ユーザー同士でしかプレイできない」ことがしっかりと明記されています。
「PC同士なのに隔離」は一般ユーザーには少々分かりにくいシステムだとも思えますが、「返金処理がなんの問題もなくスムーズに行われた」のは救いだと言えそうです。今頃はSteamで元気に走り回っているのではないでしょうか。
Source: GIGAZINE, Motherboard
コメント
コメント一覧 (37件)
どうせすぐ過疎るんだから変わんねぇよ
FPSゲーマーの時点でウンコなのに犬の糞と猫の糞どっちが崇高かでケンカしてて草生える