最新CoDは『Call of Duty：WWII』で確定か、新画像が登場し大手海外メディアも確認

先日、Sledgehammer Gamesが開発中の2017年版『Call of Duty（コールオブデューティー）』が、第二次世界大戦を舞台にし、タイトルが『Call of Duty：WWII』となる旨の画像がリークされ話題となりました。

さらにこの画像のフルバージョンがリークされ、製作中のスチールブックから「Stronghold（ストロングホールド / 拠点・本拠地）」というキーワードも発見されました。

Call of Duty：WWII 新画像

「Stronghold Steelbook」の表記。限定版のスチールブックのデザイン案と思われ、下部には色調のバリエーション案も確認できます。

この「Stronghold」というキーワードは、昨年に噂となったリーク情報にも登場していました。

• 噂：新作CoD『CoD2017』のタイトルは『Call of Duty: Stronghold』？

また、開発を担当するSledgehammer Gamesの共同創設者であるマイケル・コンドリー氏は3年前に行われた海外メディアとのインタビュー（CoDの開発サイクルは3年）で、第二次世界大戦を舞台にした作品への興味を語っていたのも明らかになっています。

その他にも、米メディアのIGNやEurogamerも独自の情報元から今年のCoDタイトルは『Call of Duty : WWII』となることを確認。リーク情報の信憑性が限りなく高まっています。

正式発表はいつ？

以前行われた決算報告で、『CoD:IW』の宇宙を舞台とする設定が、一部オーディエンスの共感を得られなかったことはActivisionも認めています（関連記事）。「2017年はCoDを原点に戻し、伝統的な戦闘が主役となるゲームにする年」と発言していることから、第二次世界大戦の舞台設定に矛盾はないと言えるでしょう。なおActivisionはリーク画像に関するコメントを拒否しています。

例年通りであれば4月から5月にかけて最新作が発表されるCoDですが、このリーク合戦の開始は正式発表が近いことを示唆しているのかもしれません。続報にご期待ください。

第一報：噂：CoD2017の舞台は第二次世界大戦でタイトルは『Call of Duty：WWII』、アートワークが流出か

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Source: Eurogamer