CoD:WWII:SHGが語る第二次世界大戦のディティールへのこだわり、新イメージも3枚登場

CoD:WWII:SHGが語る第二次世界大戦のディティールへのこだわり、新イメージも3枚登場

EDGE Magazineの最新号へ『Call of Duty: WWII(コール オブ デューティ ワールドウォー 2)』の最新情報が掲載。開発元であるSledgehammer Games(SHG)が第二次世界大戦を舞台とする本作の舞台を取材し、ゲームへその詳細な体験が反映されることが明らかになりました。合わせて『CoD:WWII』のコンセプトアートらしき3枚の画像も登場しています。

ディテールへのこだわり

SHGの共同創設者であるグレン・スコフィールドとマイケル・コンドリー氏は、『CoD:WWII』開発にあたってヨーロッパ各地の視察を敢行。その土地を単純に見て回るだけではなく、ノルマンディーやアーヘンで、マイナス10度を下回り、雪が降り積もる環境がどういったものなのかを実際に肌で感じるための視察となったとのこと。

CoD:WWII: お披露目トレーラーが公開

コンドリー氏は「人間の脳は何かを作ろうとするときに、どうしても馴染みのあるもののパターンとマッチさせてしまう」と語り、例として湖を描いてくれと言われた時に多くの人が青色で描くのに対し、実際の湖は緑がかった青や灰色、もしくは緑がかった灰色であることが多いと指摘。このパターンマッチを回避するためにも現地の空気を肌で感じる必要があったとしています。

さらにスコフィールド氏はヒュルトゲンを訪れた時に、実際のヒュルトゲンの森は凍るとただの白い雪原になるのではなく、凍った松の葉が散らばった地面になることも発見できたと語っており、こういった小さな発見がリアルな戦場を描く助けになっていると語っています。

CoDWWII トレーラー

氏は続けて、1944年当時にろくな準備もなく、キャンバス生地の冬季装備で最前線を戦った兵士たちの境遇についても解説。彼らのタコツボ式の塹壕は道路から3mも離れていないところに設置され、その環境下で全長1.6kmにも及んだといわれるドイツの戦車部隊と戦ったという事実は、本を読んだだけでは決して得られないものだったと力説。

CoDWWII-keyart

スコフィールド氏はリサーチから学んだことのその他の例として、戦車の指揮官が自らの戦略に合わせて、戦車の前方と側面を改造して強化していた事実も挙げています。彼らのリサーチは当時の戦車の技術的なデータにまで及び、これまで知られていなかった戦車の足回りの弱点の発見に繋がったとのこと。

彼らが訪れた場所にはナチスの強制収容施設も含まれていたようで、綿密なリサーチによる表現に期待が集まります。

3枚のコンセプトアートらしきもの

CODWWII コンセプトアート

CODWWII コンセプトアート

CODWWII コンセプトアート

『コール オブ デューティ ワールドウォーII』 全世界同時公開トレーラー

『CoD:WWII』の発売日は2017年11月3日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。

Source: Reddit