ついに9月6日にPlayStation 4とXbox Oneにて『Destiny 2(デスティニー 2)』が発売されます。そこで今回初めて『Destiny』シリーズをプレイする方に向けて、PvE(対CPU戦)における武器の役割をまとめてみました。
3つのメイン武器カテゴリ
『Destiny 2』にはオートライフルやスカウトライフルといった様々な武器カテゴリが存在しますが、それらはさらに大きな「キネティックウェポン」「エナジーウェポン」「パワーウェポン」の3つのカテゴリに分けられます。それぞれの特性を理解しておくと、スムーズかつスマートにゲームを進めることができます。
- キネティックウェポン:
- 無属性のカテゴリ。シールドが付いている敵へのダメージは低いが、弱点への精密ダメージはエナジーウェポンより高い。地面に落ちている弾薬の色は白。
- エナジーウェポン:
- 属性付きのカテゴリ。シールドが付いている敵に大きなダメージを与える。敵のシールドと手持ち武器の属性は合わせる必要はないが、属性を合わせるとシールド破壊時に爆発が発生し周りの敵にもダメージを与える。PC版ベータでは爆発範囲が増大。地面に落ちている弾薬の色は緑。
- パワーウェポン:
- 属性付きのカテゴリ。他2種と使える武器のカテゴリが違って、大火力を出せるかわりに弾薬を入手し辛いレアな武器カテゴリ。PC版ベータでは弾薬のドロップ率が改善した。地面に落ちている弾薬の色は紫。
とても重要な「射程」
『Destiny 2』の武器には様々なステータスが設定されており、各武器種ごとに適切な戦闘距離があります。特に「射程」はとても重要な要素で、武器に設定された適正距離より遠くにいる相手には、離れれば離れるほどダメージが低下し、最終的には0まで下がります。これを「ダメージ減衰」と呼びます。 適正距離であればゼロ距離でも遠距離でもダメージは変わりません。
- 各武器カテゴリの得意な距離:
- サブマシンガン: 超近距離
- ピストル: 超近距離
- オートライフル: 近距離〜中距離
- ハンドキャノン: 近距離〜中距離
- パルスライフル: 中距離
- スカウトライフル: 中距離〜遠距離
- ショットガン: 超近距離〜近距離
- スナイパーライフル: 遠距離
- フュージョンライフル: 近距離〜中距離
- リニアフュージョンライフル: 遠距離
グレネードランチャー、ロケットランチャー、そして剣はこの概念に当てはまらないので割愛。ロケットランチャーは直撃させるよりも、相手の足元の地面に当てることを意識すると使い勝手が向上します。
とても重要な「射程」 その2
射程にはダメージ減衰が存在することを説明しましたが、その他にも射程が大切な理由があります。それはエイムアシストです。『Destiny 2』はFPSでありながらRPGでもあるため、『CoD』や『BF』といったゲームよりエイムアシストが強く、初心者の方でも敵に弾を当てやすくなっています。
このエイムアシストは各武器毎にベースとなる数値が設定されており、射程はその数値がどれほど遠くまで反映されるかの鍵となっています。 射程が長ければ長いほどダメージが安定し当てやすくなるというわけです。
筆者はPvEではスカウトライフルをキネティックに、エナジーにパルスライフルを装備していました。とはいえ1番オススメする武器は、みなさんが実際に使って気持ちよかったと感じた武器です。 それではガーディアン諸君、『Destiny 2』でお会いしましょう。
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『Destiny 2』の発売日はPlayStation 4/Xbox One版が2017年9月6日、PC版は2017年10月24日。
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コメント
コメント一覧 (2件)
キネティックだとHSダメージが高いのですね。そうなるとHSしやすいハンキャやスカウトをキネティックで持つのが良さそうですね。
射程の概念は大事なので初心者には知っていてほしいですね
キネティックだとHSダメージが高いのですね。そうなるとHSしやすいハンキャやスカウトをキネティックで持つのが良さそうですね。
射程の概念は大事なので初心者には知っていてほしいですね