CoDシリーズ最新作『Call of Duty: Black Ops 7(コールオブデューティ: ブラックオプス7)』は、現在サービス継続中の『Call of Duty: Black Ops 6(コールオブデューティ: ブラックオプス6)』の続編だ。メイン開発はTreyarchが続投するとされており、90年代アメリカから一転、2035年の近未来を舞台とする。
間もなく日本時間8月20日午前3時より、世界最大級のゲームイベント「gamescom 2025」オープニングナイトライブにてその全貌が公開予定。gamescom開幕に向けて、未だ謎多き新キャラEmma Kagan(エマ・ケーガン)を描いたキーアートが公開された。
BO7:新キャラ"エマ"のキーアート公開
いよいよ2週間後に控えた今年のgamescomに先がけ、CoD公式Xなどで『CoD:BO7』の新たなキーアートが公開された。
フィーチャーされている女性はエマ・ケーガン。6月上旬に公開された最初のティザー映像で、デイビッド・メイソンの前にホログラム映像として現われた人物だ。キーアートでは定番の「ブラックオプス座り」で、2035年の世界の拳銃らしきものを手にしている。
エマ・ケーガンとハイテク企業ギルド社
『BO7』の物語については、『BO2』の本編(2025年編)からつながっていること以外はまだ何も分かっていない。しかし、このエマが最重要人物の1人であることは間違いないだろう。

エマは『BO7』世界におけるハイテク軍需企業「ギルド(The Guild)」のCEOだ。公式番組「COD POD」エピソード006では、その背景設定が少し紹介されている。彼女は16歳でマサチューセッツ工科大学に入った才媛であり、コンピューターサイエンス、ロボット工学、さらに経済学の領域にも秀でているという。
なお彼女の率いるギルド社は、『BO6』で登場したアヴァロンの「ギルド」と同一組織とのこと。90年代から2035年の間に、地中海の犯罪者集団は世界的ハイテク企業へと進化を遂げた。
ティザーからも伝わるように、『BO7』は『BO6』からうって変わって、SFテイストが盛り込まれた新作『コール オブ デューティ』となる。
キャッチコピーである「狂気を受け入れよ」とは果たしてどういう意味か。8月20日より始まるgamescomでその全貌を目撃しよう。
Gaming Device Power Tune for FPS

Source: CoD Official
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あっ…