タイトル初となる年越しを迎えた『Call of Duty: Black Ops 4(コール オブ デューティ ブラックオプス 4)』ですが、海外のアナリストが2019年の予想を発表。そこには『CoD:BO4』のバトルロイヤルモード「ブラックアウト」の無料化に加え、『オーバーウォッチ』の無料化が含まれていました。
『CoD』でのバトルロイヤルモード実装を的中させたアナリストのMichael Patcher氏がGamesIndustry.Bizにて2019年の予想を発表。その中で、2019年内に『CoD:BO4』のブラックアウトと『オーバーウォッチ』が無料化されるという大胆な予想が行われていました。
「ブラックアウト」無料化
Michael氏によると、『CoD:BO4』については、売上げにおいて前作の『CoD:WW2』をスローなペースで超えてはいるものの、『CoD:BO3』を超えるほどではないため、Activisionにとっては可もなく不可もない結果に終わっているとのこと。無料プレイ可能な『フォートナイト』が世界で最もポピュラーなゲームとしての地位を維持する中、マーケットでは数少ない洗練されたバトルロイヤルシューターである「ブラックアウト」を無料化することで、より多くのユーザーをタイトルに流入することが可能としています。
時期は2019年の『CoD』作品(CoD:MW4と噂されている)が発売する1ヶ月前には行われる予想で、すでに『CoD:BO4』を購入しているユーザーには、補填として無料スキンなどの外観アイテムが配布されるだろうとしています。
『オーバーウォッチ』無料化
『オーバーウォッチ』については、リーグのチームスロットの売上げが成長を見せる中で、より多くのプレイヤーを呼び込みリーグの維持を長期的に行うために無料化をせざるを得ないであろうと予測。呼び込んだプレイヤーはそのままリーグの視聴者となる可能性が高いため、リーグの規模増大に寄与するとし、タイトルが3周年を迎える6月中旬までに無料化が行われると予想しています。
もちろんこれらはあくまで予測となっており、両タイトルにおいてActivisionは無料化の意向を現在までに示していません。しかし、Activisionは『フォートナイト』の成功を目の当たりにして、マーケットへの対応を迫られているのは事実でしょう。パッケージゲームの市場はまだ確かに存在はしていますが、基本プレイ無料の領域に『CoD』がどのようにアプローチをかけていくのか、今後の動向に注目が集まります。
『Call of Duty: Black Ops 4(コール オブ デューティ ブラックオプス 4)』の発売日は2018年10月12日で、対象機種はPlayStation 4 / Xbox One / PC。
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Source: Charlie Intel
コメント
コメント一覧 (6件)
CoD2019の直前に無料化したら、またトレイアークがIWから客を巻き上げちゃうじゃん?
素直にBO3みたいな暗号キーとガチャシステムで良かったと思うけどな あの金が来た時のワンチャン感好きだったけどな〜 今のシステムも決して悪くわないけどお金は稼ぎにくいだろうね
次回作発売の1ヶ月前はおそすぎるでしょ。夏までに無料化してほしい
napoan ):
ブラックアウト無料化はFortnite対抗という意味では結構あり得ると思うけど、オーバーウォッチの方はどうなんだろ。
もうやめて!PUBGのライフはゼロよ!