『Call of Duty: Black Ops 4(コール オブ デューティ ブラックオプス 4)』の公式大会「Call of Duty World League プロリーグ(CWL プロリーグ)」の予選が日本時間1月17日から21日にかけて開催。『CoD』ファンなら一度は耳にしたことがあるであろう名門チームがまさかの敗退を喫し、アマチュアへ“降格”となりました。
FaZe Clanがアマチュアへ
「CWL ベガス」でトップ16だったFaZe Clanはプロリーグへの出場権を懸け予選へ。プールプレイでまさかの苦戦を強いられ、結果は3勝3敗ながらゲーム勝率は50%を割り込む結果に。その後、プレイオフへ進出するもExcelerate Gamingに惜敗。最後の望みをかけた敗者側トーナメントに臨みます。
敗者側トーナメントでの対戦相手はFaZeのアカデミーチームFC Blackを破ったOvertime。FaZeはハードポイントを取るもサーチアンドデストロイ、コントロールを落とし2-2に。最後はArsenalでのサーチアンドデストロイへ挑みますが、最後はライトニングストライクに吹き飛ばされての敗北となりました。
プロリーグには入れ替え戦がないため、FaZeは今シーズン通して「アマチュアサーキット」で対戦することになります。
.@FaZeClan NOT IN PRO LEAGUE.@Overtime_eSport take the series 3-2 and will be continuing on at the #CWLPS4 Pro League Qualifier! pic.twitter.com/DIQLEt3r4u
— Call of Duty World League (@CODWorldLeague) January 20, 2019
チーム解体の可能性も
『CoD:BO4』のeスポーツシーン発表の際に、「控えプレイヤー制度」というものが発表さされていました。これはプロリーグに参加する16チームが、アマチュアサーキットからプレイヤー1名を控えメンバーとして指名するというもの。制度の詳細はまだ不明ですが、FaZeには実績が十分ある選手やまだ18歳になったばかりの選手も在籍。プロリーグチームが彼らを指名すればチームが解体される可能性も考えられます。
『CoD』のスナイパークランとして生まれ、その後プロチームとして組織化したFaZe Clan。しかしその『CoD』部門がアマチュア降格するとはファンも予想していなかった事態といえます。果たしてチームと選手の今後どうなるのでしょうか。注目が集まります。
『Call of Duty: Black Ops 4(コール オブ デューティ ブラックオプス 4)』の発売日は2018年10月12日で、対象機種はPlayStation 4 / Xbox One / PC。
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Source: Dexerto
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ま、まじかよ。