本日、Massive Entertainmentが『ディビジョン2(Tom Clancy's The Division 2)』の定例報告を行い、現地時間4月5日にワールドクラス5が解禁される「タイダル・ベイスン」アップデートを配信すると発表しました。
CONTENTS
タイダル・ベイスンアップデート
『ディビジョン2』開発元のMassive Entertainmentが毎週行っている報告会「State of the Game」にて、ワールドクラス5の解禁や、新たな侵略ミッションに新難易度、新ブランドセットが追加される「タイダル・ベイスン」アップデートを現地時間4月5日に配信すると告知しました。
具体的にどのタイムゾーンに合わせた時刻なのかは語られませんでしたが、オーストラリアは深夜と答えていたので日本は日付をまたいだ4月6日になるかもしれません。
- メンテナンス完了後にすでにワールドクラス4のプレイヤーは新しいミッションを受領し、それをクリアすることで侵略ミッション「タイダル・ベイスン」をプレイできる
- 「タイダル・ベイスン」をクリアするとワールドクラスが5にあがり、最大パワーが500まで上昇
侵略ミッション
- ワールドクラスが5に到達した後は新しい事件が発生し、今までの通常ミッションに侵略版が追加される。 通常版と侵略版の切り替えは可能
- ウィークリーリセットごとに拠点の侵略ミッションと侵略版の通常ミッションが候補が変わる。 その週で初めてクリアした際はボーナス報酬追加
- 侵略ミッションはこれまでのノーマル、ハード、チャレンジにくわえてヒロイックという侵略版専用難易度が追加
- ヒロイックの敵の強さはコントロールポイントの警戒度Lv4と同じだが、ミッションにチェックポイントが存在しない
- ヒロイック限定の報酬はないがその分通常よりも大量の報酬が用意されている
- いくつかの侵略ミッションには非常に厄介なボスが存在する
- 新しいブランドセットは「トゥルーペイトリオット(True Patriot)」、「オンゴーイング・ディテクティブ(Ongoing Detective)」、「ハードワイヤード(Hardwired)」の3種が用意されている。 これらはブラックタスクからか侵略ミッションで手に入る
タイダル・ベイスン
- ブラックタスクが作り上げた軍事基地
- これまでは現実にあるワシントンD.C.の建造物をゲームに落とし込んでいたが、タイダル・ベイスンは完全に架空のもの。シニアゲームデザイナーのTrick Dempsey氏は近未来のハイテク技術をもった傭兵集団が作り上げる軍事基地とはどんなものかと考えていたが、ファイナルアートを見て『メタルギアソリッド』のシャドー・モセスがモチーフになったとのこと
- タイダル・ベイスンのサイズはルーズベルト島とほぼ同じだが、縦の移動があるのでもっと広く感じる
*訂正: 『メタルギアソリッド』の記述を訂正しました。
その他の情報
- 武器バランスやスキルMOD、武器MODの調整もタイダル・ベイスンアップデートに含まれる予定
- PvPのバランス調整は検討しているが、それはまだこのアップデートには含まれない
- 階段を塞ぐ白いオブジェの撤去
- 懸賞金の対象者たちの謎のポーズを修正
ディビジョン2 - 「タイダル・ベイスン」やワールドクラス 5解禁動画を日本語翻訳
『ディビジョン2』の発売日は2019年3月15日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。
[wpap service="with" type="detail" id="B07GP6PCCT" title="ディビジョン2 - PS4"]
Source: Ubisoft
コメント
コメント一覧 (2件)
メタルギアソリッド5にシャドーモセスなんて出てなくね?
新しいブランドセットは「トゥルーペイトリオット(True Patriot)」、「オンゴーイング・ディテクティブ(Ongoing Directive)」、「ハードワイヤード(Hardwired)」の3種が用意されている。
ディテクティブとDirectiveどっちが正しい?