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BFV:「 5対5モード」のリーク続報、キットスキルや専用ルールなど

BFV:今夏実装予定の「5対5モード」詳細リーク、Incursionsの再来?
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前回『Battlefield V(バトルフィールド V)』の今夏実装予定の5対5モードについてのリーク情報を掲載致しましたが、その直後にtemporyal氏(以下T氏)より新たにキットのトレート(パッシブスキル)の詳細な文面やモード専用の仕様やルールなどが発掘されましたので、以下に追記いたします。ネタバレや没データの内容が含まれる可能性に注意してください。

また、前回の記事を既に読んでいる事が前提の内容になっております。まだの方は、こちらから御覧ください:

【関連記事】BFV: Incursions 復活? 「5対5モード」の特殊効果・専用ビークル・専用マップなどの詳細リーク、今夏実装予定

CONTENTS

バトルフィールドV 5対5競技モードの概要

専用仕様

  • このモードの目標物は拠点と、物資争奪と、爆破目標のいずれかになる。
  • リスポーンは通常は制限される(細部はゲームモードによる)が、チームのrequisitionポイントを消費するといつでも分隊員スポーンができる。
  • 衛生兵は近接攻撃にテイクダウンされた味方でも蘇生することができる。
  • 「Ambush Kill(不意討ち)」と「Stopping Power(痛打)」という斥候系キットの 2 つのトレートのみが蘇生阻害をできる。
  • チュートリアルミッションでスポットに関する物がわざわざ準備されているので、スポットが従来よりも重要になってくる可能性がある。
  • 隊長系キットのフラッシュバンや、対戦車ライフルに装填できる催涙弾などの新要素がある。

5対5モードの一例

以下は「Holdout」というサブモードのゲーム内説明文です。前記事の物はどうやら発掘ミスで、別のサブモード用のルールだったようです。

  • 攻撃側:「目標物を確保するか敵を殲滅せよ。防衛側のリスポーン機能は制限されていて、目標を確保している間はポイントを手に入れ続ける」
  • 防衛側:「目標物を最後まで防衛し続けよ。諸君らはキルされてもリスポーンはできないが、防衛に成功している間は常にポイントを手に入れ続ける」

防衛側はセクター毎に 1 回スポーンするのみですが、requisitionを消費すればいつでも分隊スポーンが可能になります。また、防衛側は攻撃側が目標を攻略していない間だけしかポイントを入手しません。

キットに関して

  • 両チームはまず試合開始時にドクトリンを選択する。ドクトリンには三種類あって、それぞれ目標確保チームワーク攻撃性のいずれかに関するボーナスを得ることができる。
  • 全プレイヤーはそれから自分の好きなキット(またはコマンドス)を選択することができる。
  • なのでキットドクトリンを選択する際は、お互いの相性を考えるのも大切。
  • 選択したキットは試合中にいつでも変えられるが、試合中に稼いだランク*は引き継がれない。

*筆者注:T氏の原文にランクに関しての記述はありませんでしたが、おそらく『BF1』の「Incursions」モードと同じものであることが予想されます。全キットは試合開始時はレベル0からスタートしますが、試合中に稼いだスコアによって成長し、レベルアップすれば新しいスキルが解禁されるので、これによって試合開始時に強いキットや終盤が強いキットなどのメリハリが生まれていました。『DotA』や『LoL』などMOBA系ゲームにみられるシステムと似たような構造ですね!

キットトレート

分隊長系キット

  • Raid Leader(突撃隊長)
    • 「模範的な突撃隊長は、いかなる状態であっても迅速に思考することが可能でなければいけない。熟練の突撃隊長は常に俊敏で的確な攻撃を行い、決定的な手腕で分隊を導くことができる」
    • 357 Magnum(.357マグナム):サブウェポンの専門技能ツリーがアンロックされ、精度、威力と持ち替え速度が向上する。
    • On My Mark(私の合図で):自分のフラッシュバン近くの味方は爆発後に5秒間移動速度が上がる。
  • Control Leader(制圧隊長)
    • 「戦場の裏と表を学ぶ時だ―分隊全員の命運は君の手にかかっている。経験豊かな制圧隊長は戦場を完全に掌の中に収めることができる」
    • Sixth Sense(第六感):自身がスポットされた3秒後に警告される。この効果は20秒に1度しか発生しない。
    • Shared Sense(感覚共有):自身のスポットフレア範囲内の味方全員に第六感の効果を与える。
  • Support Leader(支援隊長)
    • 備考:名前だけで、内容が存在しない。

突撃兵系キット

  • Range Assault(遠突撃兵)
    • 「遠くから破壊の雨を降らせてやれ。本日の天気は過剰火力時々精密打撃」
    • Gas Bullet(催涙弾):Panzerbüchse 39対戦車ライフルに、着弾地点周辺の敵の視力を奪う催涙ガス弾が追加され。
    • Minefield(地雷原):地雷を配置する際に、配置した地雷の周囲に追加で4つ地雷が配置される。
  • Saboteur(工作兵)
    • 「爆薬の設置と起爆を学ぼう、生還訓練は要らない。工作兵はナメられたら終わりだ―背中だけは見せるな」
    • Out With A Bang(地獄で会おう):出血死する際に、体に巻き付いておいたダイナマイトを起爆する。
    • 備考:二つ目のトレートデータがまだ存在していない。
  • Shock Assault(急襲兵)
    • 「常に素早く、強く、だが自爆には注意しろ。比類なき猛者だけが急襲兵の圧倒的な火力に相応しい」
    • Heal On Kill(返り血):敵をキルした瞬間にヘルスを30%回復する。
    • Five Bullet Death Punch(必殺無弾勝流):マガジン残弾数が5発以下の際に、近接攻撃が常にテイクダウン攻撃になる。

衛生兵系キット

  • Combat Medic(野戦衛生兵)
    • 「包帯と援護さえあれば勝てる日もある。真の野戦衛生兵は何があっても止まることはない」
    • Health Stash(歩く医療箱):味方は野戦衛生兵にインタラクトするだけで医療袋を獲得できる。
    • Needle Sharpshooter(的確な注射):医療注射器を使えば、一瞬で味方を蘇生できるようになる。
  • Trauma Surgeon(野戦外科医)
    • 「生も死も野戦外科医にとってはそこまで違わない。最も優秀な野戦外科医はどんな重体な味方でも蘇生してしまう」
    • Adrenaline(アドレナリン):蘇生した味方と自分のスプリント速度が短時間向上する。
    • Incoming Medic(助けてやる):自分のスモークグレネードの範囲内に居るダウン状態の味方は、出血速度が遅くなる。

援護兵系キット

  • Combat Engineer(戦闘工兵)
    • 「戦闘工兵は常に最高の建築と破壊をもたらしてくれる。熟練の戦闘工兵は建築と、破壊と、再建築の達人だ」
    • Special Blueprints(特殊工作):戦闘工兵はサーチライトや強化ドアを建築できる。
    • Cool Calm(冷静に):キルやキルアシストはStationary MG34ガジェットのオーバーヒートをリセットする。
  • Grenadier(擲弾兵)
    • 「銃と弾の事は忘れろ―ランチャーとグレネードの時間だ。上(と前後左右)から爆発を雨のごとく降らせるのが擲弾兵の特技だ」
    • Two for One(倍返し):敵のグレネードを投げ返す時に追加でもう1個投げ返す。
    • Homecooked(自家製):スポーン時に追加でグレネードを2本所持する。
  • Gunner(機銃手)
    • 「機銃手になるには全ての武器をマスターしなくてはいけない。溢れんばかりの武装で味方を補給することができるし、自分で手を下すこともできる」
    • Linked Ammunition(ベルトリンク):バイポッドを展開している間は予備弾薬がマガジンと直結する。
    • Adjustable Bipod(調整機能):伏せや遮蔽からのみでなく、しゃがみ状態からもバイポッドを展開可能になる。

偵察兵系キット

  • Combat Sniper(戦闘狙撃手)
    • 「素早い射撃と落ちついた腕が鍵だ。戦闘狙撃手は近距離の殴り合いから遠距離の交戦まで広くカバーできる」
    • Stopping Power(痛打):ボルトアクションライフルのヘッドショットでキルした相手は蘇生されることができない。
    • Straight Pull Bolt(ストレートプルボルト):射撃間にスコープから目を離す必要がなくなる。
  • Infiltrator(潜入兵)
    • 「潜入兵になるには、暴くことと隠れることを覚えるのだ。誰にも気づかれるな」
    • Ambush Kill(不意討ち):横や後ろからキルされたプレイヤーは蘇生不可能になり、相手のミニマップに死体が映らない。
    • Make Them Squeal(吐け):近接テイクダウンが専用の尋問テイクダウンとなり、敵全員の位置をミニマップに表示する。
  • Tactician(戦術士)
    • 「分隊長は常に皆の先を行くが、戦術士はそれを更に追い越していく―お前の後ろに憑くまでは」
    • Two Places At Once(残像だ):敵にスポットされると、前回スポットされた時の位置も相手のマップに表示される。
    • K Bullet(K弾):武器の遮蔽貫通力が強化される。

待望の5対5モード、詳細は今夏のEA Play

T氏によってリークされた情報は以上で全てとなります。「破壊表現・ビークル・兵科特性を詰め込んだBFらしい競技モード」を「Incursions」の時より追求しているBFシリーズですが、長いオープンアルファの果てにそれが今夏結実することになります。6月開催のEA Playで公式から5対5モードの詳細が明かされるという話ですが、今から楽しみでなりません。

もちろん、『R6S』の様な能力バトルではなく、『CS:GO』や『CoD』の様にもっとシンプルなガンファイトが良いという方にも、皆様の人気を受け「分隊コンクエスト」モードが「炎の試練」中に再実装される予定です。8対8の緊迫感がある、歩兵あり戦車ありの小規模戦を心ゆくまで楽しみましょう!

実装予定のスキンや未実装装備など、他にもリークは盛りだくさん

今回のデータマイニングでリークされた情報は他にも多岐に渡り、大量の没・未実装武器およびガジェットのデータや、課金通貨が実装された事によって一躍脚光を浴び始めた新規スキンなどの情報も続々と発掘されています。それらについてのリーク情報も引き続き紹介する予定なので、続報をお待ちください。

【関連記事】BFV: 35種を超える、大量の武器やガジェットがデータマイニングによりリーク

『Battlefield V(バトルフィールド 5)』の発売日は11月20日で、対象機種はPlayStation 4Xbox OnePC

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Source:Reddit

BFV:今夏実装予定の「5対5モード」詳細リーク、Incursionsの再来?

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コメント

コメント一覧 (10件)

  • ストーム面白くなかったからぜひ頑張って欲しい
    話を聞く限りでは面白そうだと感じた

  • 1でやらかした失敗をまだVで繰り返すのか
    少人数FPSやバトロワが作りたいのならBFじゃなくて他のタイトルでやってくれって感じだ

  • 4の時にモードをドミネか分隊オブリにしてこれやったらまた違ったかもね
    1以降はカジュアル路線走ってるのに競技勢まで引き込もうとするのは自分の作品に自信持ちすぎじゃないか?
    それとも雰囲気とかを楽しんでる人らにこれをやらせたいのか

  • 走りと歩き移動の速さの差、斜め走り時のモデルの向きと実際にプレイヤーが見ている方向の差が酷すぎて小規模戦に向いてない
    建物の部屋が狭すぎて移動速度と合ってない
    既存マップをただ狭くしただけで障害物が少なく開けすぎ、割とどこでも登れたり通れる
    そして5の最大の欠点敵が見えない
    大人数だったから後ろの味方が倒して蘇生してくれたりあったけど
    5人じゃ無理でしょ

  • 何故まだこりもせずクソでもないゲームモードを実装していくのか…もっと基礎の部分をしっかり修正していかんとアカンやろ、基礎もしっかりしてないのに家が建つはずがない、もうBFシリーズもEAの戦略ミスで今作で終了かな

  • どんなテコ入れしてもオワコンだから無駄 もうBFVに力入れるなら次回作に全力を注いで欲しい あと時代設定を間違えるな

  • マジで誰に向けてゲーム作ってるんだ
    もうBFはサイコロ以外に作らせろよ

  • BF1の時も似たようなのあったけどBFにみんなが求めてるのってこういうのじゃないだろ

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