Logitech Internationalの日本法人であるロジクールは、長年の夢でありファンからも期待されていた新製品“ロジクール G502 LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミングマウス(G502WL)”の発表会を都内で開催しました。国内発売日は5月30日で、参考価格は18,380円で国内Amazonでも販売開始。
こちらはゲーミングマウスの名機「G502」の性能はそのままに、ワイヤレス化を始め、品質や電池寿命の長さにも注力したゲーミングマウスとなっています。
G502 LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミングマウス
「G502WL」は、これまで有線マウスで最高性能だった「ロジクール G502 HERO ゲーミングマウス」の高感度、高反応速度、高速追従性能を保ったままワイヤレス化した製品。爆発的ヒットとなった名機「G502」のワイヤレス化は、長年ファンから待ち望まれてきた待望のバージョンアップ。「G502WL」ではデザインや機能を変えずにワイヤレス化に成功しています。
一言で「ワイヤレス化」といっても簡単なことではなく、G502WLの開発チームはデザインをゼロから見直し。長年の研究の末ついに完成にこぎつけたとのこと。
[amazonjs asin="B07RR94VQT" locale="JP" title="Logicool ロジクール ワイヤレスゲーミングマウス G502WL ブラック POWERPLAY無線充電 11個プログラムボタン ウェイト調整 HERO16Kセンサー 国内正規品2年間メーカー保証"]
選択肢が増加
これまで無線マウスで最高性能かつ最軽量(80g)だった「PRO LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミングマウス」よりボタンが3個増加し、11ボタンにパワーアップ。重量も増加しており、ウェイトで重量を調整し安定感を調整することもできます。軽さを求める人は「PRO LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミングマウス」、安定性とカスタマイズ性を求めるゲーマーは「G502WL」と、選択肢が広がったことになります。
有線よりも速い無線
ネット回線では無線より有線が速いのは誰もが知っていると思いますが、ロジクール独自技術のLIGHTSPEED ワイヤレステクノロジーは1ms(毎秒1000回)のレポートレートを実現。これは有線よりも速い反応速度だとしています。
高い性能
そのほか、第2世代のHERO 16K センサー、G502と同等の高いトラッキング性能、高い電気効率、精密なセンサー、そして11個のボタンやバランスウェイト(4g×2個 2g×4個付属)の高いカスタマイズ性など必要十分な機能を備えています。
充電機能付きマウスパッド「POWERPLAY」に対応
「G502WL」は世界初の充電機能付きマウスパッド「POWERPLAY」に対応。操作中でもただ置いている際にも勝手に充電してくれるので、電池を替えたりコードを繋いぐといった従来の充電作業は必要ありません。もちろん有線で充電するとこもできるので、「POWERPLAY」は余裕のある際に揃えるといった選択もできます。
そしてロジクールの“一歩先を行くゲーミング ソフトウェア”「G HUB」(無料ダウンロード)にもすでに対応しています。
パーフェクトマウス
生粋のゲーマーでもあるケイン・コスギ氏もこの発表会に参加。3年前にPCゲームを初めて以来ずっと「G502」一筋の愛好者だとのこと。ちなみにウェイトは「本当は5kgほしい」と筋トレ込みなのか安定性を重視なのか愉快なコメント。「G502WL」を先行体験した感想としては、コードレスはどこかに絡むこともないために単純に便利で、おしゃれにも感じているとのこと。そして「パーフェクトマウス!」とコメント発してと会場をあとにしました。
ケイン氏「パーフェクトマウス!」 #ロジクール @LogicoolG pic.twitter.com/eSlHsBP75T
— EAA!! FPS News (@EAA_tw) 2019年5月16日
G502 LIGHTSPEED 簡易レビュー
その昔興味本位で無線マウスを購入したものの、結局繋いだまま使ってしまい、最終的には有線に回帰した経験から「無線?なんか反応遅そうだし充電めんどくさい」と化石のような感覚でしたが、時代はとっくに変化していたようです。
現在「軽さがウリの有線マウス」をなんとなくで使用中の筆者が触ってみた感想としては、PCデスク周りが狭いこともあり当然コードは無いほうがベター(キーボードに引っかかることがある、机から垂れて変に引っ張られる)であることに改めて気づき、全体的に「やっぱり便利だな」という印象。コードなしが便利なのは当たり前ながら、ケイン氏と同じくたっぷりウェイトを入れる方が好みに合っていることにも気付きました。
最高性能かつ最新機種なだけにお値段も強いですが、そのうち熟れてくると予想。令和の時代は無線マウス一択になっていくのではないでしょうか。
現在の自宅の環境だとたまにコードで充電する必要があるので、いつか「POWERPLAY」を手に入れて真のワイヤレス環境を構築したいとの目標もできました。本気で上を目指すゲーマーや新しもの好きのアーリーアダプターな方にはぜひ試してほしい一品です。
「ロジクール G502 LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミングマウス」製品概要
- 製品名(日本語) :ロジクール G502 LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミングマウス
- 製品名(英語) :Logicool® G502 WIRELESS GAMING MOUSE
- 型番 :G502WL
- サイズ(幅 x 奥行 x 高さ)mm :75.0 x 132.0 x 40.0
- レシーバーサイズ mm :18.40 x 14.40 x 6.60
- 重量 g :114 + 16(オプショナルウエイト)
- 本体カラー :ブラック
- 価格 :オープン価格
- 参考価格 :18,380 円(税抜)
- 発売日(予定) :2019 年 5 月 30 日(木)
- 保証期間 :2 年間
- センサー能力 センサー方式 :HERO 16K
- 解像度 dpi :100-16,000
- 最大加速 :40G *
- 最大スピード :400 インチ/秒 *
- 感応性 USB データフォーマット :16 bits/axis
- USB レポートレート :1,000 レポート/秒
- 総ボタン数 :11(プログラム可能なボタン数)
- 耐久性 ボタン寿命 :5000 万回クリック * **
- フィート :250km * **
- スクロールホイール :有
- チルト機能 :有
- ロジクール プレスリリース
- 電源 :内臓充電式リチウムイオン電池
- 充電時間 :約 90 分***
- 電池寿命 :LED 使用時 – 約 48 時間、LED 未使用時 – 約 60 時間***
- 接続 I/F :USB
* ゲーミングマウスパッド上のテストによる ** ベニヤ板上でのテストによる *** 使用環境・状況によって異なります。
ロジクール G502 LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミングマウス(G502WL)の国内発売日は5月30日で、参考価格は18,380円。
[amazonjs asin="B07RR94VQT" locale="JP" title="Logicool ロジクール ワイヤレスゲーミングマウス G502WL ブラック POWERPLAY無線充電 11個プログラムボタン ウェイト調整 HERO16Kセンサー 国内正規品2年間メーカー保証"]
[amazonjs asin="B0753CWK79" locale="JP" title="Logicool ロジクール ゲーミング マウスパッド G-PMP-001 ブラック POWERPLAYワイヤレス充電 クロスとハードマウスパット両方同梱 G502WL/G703d/G903/G-PPD-002WL対応 国内正規品 2年間メーカー保証"]
[amazonjs asin="B07GPJXVQG" locale="JP" title="ワイヤレス ゲーミングマウス Logicool ロジクール G-PPD-002WL ブラック 80g超軽量 RGB POWRERPLAYワイヤレス充電対応 LIGHTSPEED HEROセンサー 国内正規品 2年間メーカー保証"]
EAA FPS(イーエーエー)をもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメント
コメント一覧 (3件)
欲しいけど高いな 悩む
ロジの無線は軒並み2万超えてくるな
そんな私はG304
マジかよこないだhero買ったばっかなのに