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最大人数100人、進化したグランドウォー
現在行われている先行体験では2vs2、6vs6、10vs10、20vs20のモードが用意されていますが、発売時にはなんと50vs50の大規模なグランドウォーが登場。Activisionはこのモードをバトルロワイヤルとは述べておらず、マルチプレイヤーにおけるひとつのモードとなるようです。 『CoD:BO4』ではバトルロイヤルモードのブラックアウトにて同名のモードが搭載。50vs50のチーム戦で、敵チームを先に全滅させたチームの勝利となる期間限定モードとなっています。 リアリズムを追求する『CoD:MW』では、より緊張感のある大規模戦を再現したモードになることが期待されます。『COD:MW』はキャンパーを含めたすべてのプレイスタイルに対応
マルチプレイデザインディレクターのJoe Cecot氏は、最近の『Call of Duty』シリーズ作品の多くがプレイヤーに走っては撃つを繰り返す「ラン&ガン」スタイルを半ば強制し、他のプレイスタイルを制限するようなゲーム設計をししており、ユーザーにプレイ方法を委ねる『Modern Warfare』シリーズ元来の路線から外れているように感じたとコメント。 そこで、Infinity Wardは大きな目標として「ユーザーたちが特定のプレイ方法をするように設計するのではなく、すべてのプレイスタイルに対応する」を掲げ、プレイスタイルの変革に取り組んでいるようです。 『CoD:MW』では原点に回帰し、すべてのユーザーが自らが望むようにプレイできるようなマップ作りを行っており、マップに縦の動きを持たせることでスナイパーの隠れ家になりうる場所を用意し、従来の「ラン&ガン」も活かしつつ、キャンプがしたいのであればキャンパーにもなれるような、あらゆるプレイスタイルが共存できるマップ設計をしているとのことです。 もちろん、キャンパーが他のプレイヤーに与えるストレスは変わらずあるようですが、全体的により戦術的なゲームを構築し今までにない要素を盛り込むことで、プレイスタイルという観点でもシリーズ過去作とは一線を画す仕上がりとなっているようです。3レーン構造を避けたマップ開発
他にも『CoD:MW』の特徴として、決してすべてのマップが3レーン構造ではないことが挙げられます。『Call of Duty 4』と『Call of Duty: Modern Warfare 2』のマップ開発を担当したデザインディレクターのGeoff Smith氏は多種多様なプレイスタイルを許容し、高い戦術性を持つ『CoD:MW』を開発するにあたって、3レーン構造のマップはあまりに非現実的だったとも述べています。 3レーン構造はマップ開発における鉄板として『CoD』だけではなく、様々なFPSでも採用されており、「良マップになりやすい」「競技性を高くしやすい」といった利点があります。しかし、そのせいで最近ではどのマップをプレイしても同じフィーリングを受けたり、プレイスタイルが偏ったりとデメリットも存在するように思えます。 『CoD:MW』では3レーン構造の比率を減らすことで制約をはずし、より昔ながらの基本構造においてもバリエーションに富んだマップ作りに取り組んでいるようです。様々なプレイスタイルを許容する多種多様なモードとマップが融合して織りなす新たなゲームプレイに期待が高まります。関連記事
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Gaming Device Power Tune for FPS
Source: Charlie Intel
コメント
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バトルフィールドみたいだな