バトルロイヤルモードの登場が噂される『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW)』ですが、最新アップデート1.14が配信。シーズン2の開始と共にオペレーター「ゴースト」や新武器、新プレイリスト、新マップなどの追加に加え、Perkの大幅調整などが行われています。
CoD:MW:アップデート1.14概要
- 新オペレーター : 「ゴースト」
- 新武器: 「Gru 5.56」と「Striker 45」
- プレイリスト更新
- CDLプレイリスト(ハードポイント、ドミネーション、サーチアンドデストロイ)
- リアリズムグラウンドウォー(以前はリアリズムモッシュピット)
- 「Boneyard」をグラウンドウォーのローテーションに追加:Verdanskにある広大な航空機廃棄場の「Zhokov Boneyard」では、戦車で建物を突破する、理想的な位置を見つけて狙撃する、ゲリラ的な速攻攻撃を展開するなど、多彩なプレイスタイルが楽しめます。
- 「I have Rust Issues」を追加(6v6のモッシュピット)
- 「Gunfight Snipers 3v3」を追加:スナイパーオンリーのプチサーチ&デストロイのようなモード
- 新マップ「Rust」が2v2と6v6のプレイリストに登場:『Call of Duty: Modern Warfare 2』の人気マルチプレイヤーマップ「Rust」では、砂漠の中心にある油田でハイスピードな激戦が繰り広げられる。「Rust」はGUNFIGHTマップとしても登場し、2v2の接近戦においても激戦が繰り広げられる新たなセッティングとなる。また、シーズン後半で公開される「Bazaar」では、厳重に封じ込められたウルジクスタンの街路で緊迫感あふれる戦いを展開できる。
- 新マップ「Atlas Superstore」が6v6と10v10プレイリストに登場:「Atlas Superstore」では、アル・カターラに乗っ取られた大規模スーパーセンターが戦場になる。シーズン後半では「Khandor Hideout」がラインナップに加わり、隔離された砂漠の戦場で様々な戦術や多様なプレイスタイルを試すことができる。
- ソーシャルメニューに「連隊」を追加:連隊を作成・参加することで、フレンドとの簡単な連携やハッピーアワーでのダブルXPも獲得可能
- 新トライアル:シーズン2では4種類の新たなトライアルが登場し、プレイヤーが技を試して最高三つ星のランキングとXPを獲得できます。ATVに乗ってコースをマスターし速さを競うRace、ターゲットに破壊力の高い武器を投擲するPitcher、市民が混在するウェーブの中から敵だけを倒す判断力が試されるGun Course 3.0、そして作戦地域の中から迅速に全ての敵を発見して排除するClear the Area 2.0をお楽しみください。
- スペシャルオプスサバイバル「Azhir Cave」がPS4限定で登場
- 武器Perk「デュアル(アキンボ)」がガンスミスに登場
以前紹介されたマップ「Bazzar」と復活するモード「ガンファイトトーナメント」はシーズン途中にて追加予定とのことです。ガンファイトトーナメントは、シングル・エリミネーション方式の2v2銃撃戦で報酬を賭けた戦いに参加できます。さらに、Call of Duty Leagueのルールセットプレイリストでは全てのファンがプロのようにプレイできます。追加モードはシーズン2後半から公開され、爆弾貯蔵場所を巡り2つのチームが激突する人気のDEMOLITIONモードがプレイ可能になります。
シーズン2とバトルパス
シーズン2ではバトルパスに新コンテンツが追加され、全プレイヤーはプレイすることで無料で最大2種類の新しい武器や、300 CODポイント、コーリングカードなどをアンロック。さらに1,000 Call of Dutyポイントでシーズン2バトルパスを購入すると、計170種を超えるアイテムを新たに獲得可能。シーズン2とバトルパスの詳細は以下の映像で確認できます。
全体的な修正
- チャレンジ「Focused」が正常にトラッキングされていないのを修正
- マップ「Krovinik Farmland」
- ローテーションに復活
- 特定の家の2階にアクセスできないようになった(画像の赤でマークされた地点)
- グラウンドウォーのマップにて複数のエクスプロイトを修正
- ケアパッケージの所有者や、ケアパッケージを確保中のチームメイトをチームキルできていた問題を修正
- 太陽の光を受けている一部のエリアで、プラチナ明細とダマスカス迷彩が非常にまぶしく光っていた問題を修正
- 試合終了後にまれに弊社、武器、オペレータータブにアクセスできなくなるバグを修正
- ロードアウトをコピーする機能を無効化
フィールドアップグレード
- トロフィーシステム : 設置時間を0.5秒短縮
- キルストリークをキャンセルすることで、無限に「ウェポンドロップ」を入手できるバグを修正。「ウェポンドロップ」のグレネードを装備した状態でキルストリークが使用できないように
- 目標の達成によってチャージを獲得できないバグを修正
Perkのバランス調整
Perk 1
- オーバーキル: キルチェーンと入れ替えでPerk 2に移動
- E.O.D.: ハッキング効果を削除(代わりにスポッターに追加)
- ダブルタイム: タクティカルスプリントのリチャージ速度を2倍に
- クイックフィックス: 体力回復までの時間を短縮。すべてのキルで即座に体力回復が始まるように
Perk 2
- ゴースト: スナップショットグレネードへの耐性を削除(代わりにバトルハーデンに追加)
- リストック: 装備のリチャージ時間を30秒から25秒に短縮
- キルチェーン: オーバーキルと入れ替えでPerk 1に移動
- ポイントマン: 全モードでスコアストリークによるスコア獲得量を増加、アシスト・目標確保・キルスト破壊アシストなどによる獲得スコア増加
Perk 3
- チューンアップ: フィールドアップグレードのコスト削減効果を増加(減少率7%向上)
- スポッター: E.O.D.からハッキング能力を追加。壁越しのハッキングに関しては追加作業中
- バトルハーデン
- スナップショットグレネードの耐性を追加(ゴーストから移植)
- ガスグレネードへの耐性を追加
- プレイヤーがガスに侵入しても咳をしないように
- ガスによる移動速度低下の効果を減少
- ガスによる視界妨害の効果を減少
PERKの調整は、機能面で人気の低いPERKの強化と人気PERKの弱体化を含めたバランス調整を目的としています。キルチェーン+ハードラインといったキルストリークに特化したロードアウトも可能になっているため、戦略を再考する必要がありそうです。
武器
- クロスボウ
- クロスボウをアンロックチャレンジで、一部のキルが正常にカウントされていなかったのを修正
- フューリーボルトでジャガノートを一発でキルできなかったのを修正
- リロード速度を若干調整。微調整をおこなっており、さらなる修正を作業中
- デプロイカバーに対して近接ダメージを与えられないバグを修正
- 「SA87」の反動をスムーズにし、ダメージを増加
- 「RAM-7」の拡張マガジンの弾薬数を45から50に増加
「Solozero NVG改良版」を使用すると、スモークを見通すことができるはずが、レンダリングのバグによって一時的に見通すことができなくなっているため近日中に修正予定とのこと。
※ハンドガンのPerkにデュアル(アキンボ)が追加されています。
ハンドガンPERKにデュアル??#CoDMW pic.twitter.com/E3fZZmcAjw
— EAA!! FPS News ?? (@EAA_tw) February 12, 2020
スペシャルオプス
- ハービンジャー作戦 : チェックポイントの問題によって、プレイヤーがマップの下にスポーンさせられるのを修正
キーボードとマウス
- カスタムロードアウトの6から10へ、ロードアウト変更のキーバインドを追加。ワンボタンでお気に入りのロードアウトへ素早く切り替えできるように
- ロビーでマウスカーソルを使って複数のユーザー名をハイライトすると、エンブレムやプレイヤーカード、レベルなどのUIが重なって表示されることがあった問題を修正
Call of Duty League(CDL)
- オペレーターの制限を削除
CODキャスター
- キーボード&マウス使用時に、キルストリークと同様にキーを押すことで、プレイヤーのフィールドアップグレードを表示できるように
- ポートレートの背景にプレイヤーの体力を表示するように
- プレイヤーの番号がミニマップ上に表示されるようになり、全画面マップでは番号がさらに大きく表示されるように
PC
- グラフィックの設定で弾痕とスプレーが非常になっていたとしても、Perk「トラッカー」使用時の足跡が表示されるように
- クラッシュ防止と安定性の向上のために複数の修正を適用
Infinity Ward共同スタジオ代表兼クリエイティブディレクター Patrick Kelly氏のコメント
「ローンチ以来、コミュニティからはModern Warfareに対して素晴らしい反応が伝わってきています。そのため、伝説的とも言える人気を誇るマップや、Modern Warfareを代表する人気キャラクターGhostを復活させることにしました」と語ります。「私たちはこれからも皆さんにお楽しみいただけるよう、さらに多くのコンテンツでゲームの面白さを追求していきます。プレイヤーの皆さんにシーズン2を体験していただけるのが楽しみです」
なお、無限にアップデートを繰り返してしまうような挙動の「アップデートバグ」と、マルチプレイヤーDLCが見つからないとの表示が出るバグが発生中です。後者に関してはInfinity Wardが対応中です。
『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア(CoD:MW)』の発売日は2019年10月25日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC(Battle.net)。
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Source: Infinity Ward
コメント
コメント一覧 (14件)
2Fアクセス禁止って、初心者甘やかしも大概にせえよ
一つ聞きたいのですがXRKM4のFFS 14.5タックライトの見た目変わってしまってるんですがもしかして修正されちゃいましたか?
キルチェーンとハードラインにアンプ(武器切り替え速度用)に武器にスライハンドとエイム速度重視装備付けたらMW2っぽい戦い方が出来そう、あの頃はキルストのキルもストリークポイントに加算されてましたねー
リボルバーのアキンボ出したけど大人しくエイムして撃つかスネショ腰撃ちの方が強い。
無限アプデはイチイチパーティ抜けちまうから早く対策してほしい。
無限アプデバグの対処法ってありますかね?
UZIに救いはないのか
農場のグランドウォーはまだ大丈夫じゃないね
頻繁に重くなるよ ラストは大丈夫だけど
大丈夫だけど、何か?
スネークショットデュアル思ったより強くないというかあまり変わった気がしない、とにかく予備弾が6発しかないので継続で使うならスカベン必須
このゲーム大丈夫か?
偏見的発言で草