ヴァロラント: 新しいBANシステム間もなく実装、”BAN理由”明記

ヴァロラント: 新しいBANシステム間もなく実装、”BAN理由”明記

ライアットゲームズの超能力×タクティカルFPS『VALORANT(ヴァロラント)』。リリース一ヵ月にして早くも競技シーンが盛り上がりを見せ、8月には新エージェントを含む小規模アップデート「ACT2」が予定されています。

悩ましいチーターとの戦いにも継続的に取り組んでいますが、今回は新しいBANシステムを導入するというニュースです。

BANされた理由が明記されるように

日本時間7月7日の早朝に、『ヴァロラント』のゲームディレクターを務めるジョー・ジーグラー氏から新しいBANシステムに関する告知がツイートされました。

「ご注目!プラットフォームチームによる新システムが間もなく実装され、もしプレイヤーの皆さんがBANされたときには、ログイン時にその理由を教えてくれるようになります。BAN処分を受けると、こんな感じのメッセージを(対応する説明つきで)受け取ります」

アカウントBANされると、措置の内容と理由が明記されるようになる

メッセージの和訳: 「このアカウントは、禁止されているサードパーティー製ソフトウェアを使用したため永久BANとなり、『ヴァロラント』にアクセスできなくなりました。今回の行いは私たちのコミュニティと、このゲームの競技性における公正さを貶めるものです。この措置が覆ることはありません」

チーターとの戦いはここから?

『ヴァロラント』の競技性はライアットゲームズのアンチチート・セキュリティである「Riot Vanguard」によって守られていますが、ベータ時代には一万を越えるアカウントがBANされています。

『ヴァロラント』の主任アンチチート・エンジニアであるフィリップ・コスキナス氏によれば7月2日にも3707個のアカウントBANを行ったとのことで、ゲームの人気が高まれば、今後チーターとの戦いも激化していくことが予想されます。

なお「Riot Vanguard」はカーネルレベルでも動作しているソフトウェアで、PC起動時に実行され、『ヴァロラント』をプレイしていない間も常駐しています。停止させることはできますが、『ヴァロラント』をプレイするには再起動してVanguardを再度有効化する必要があります。

もしこの「Vanguard」に脆弱性が見つかった場合はPCセキュリティの脆弱性に直結しかねないという意見もありますが、以前Redditのヴァロラントサブレで行われた開発者による説明では、『ヴァロラント』を起動していない間はデータの送受信を行っておらず、リソース消費も最小限とのことで一定の理解を得ているようです。

強力な「ソウルBAN」

ちなみに「Riot Vanguard」によってチーターとしてアカウントBANされた場合、アカウントだけでなくチートツールを起動したマシンでもゲームにログインできなくなります

コスキナス氏はこれを「ソウルBAN」と称しており、いずれ『リーグオブレジェンド』など同社の他タイトルにもログインできなくする予定だそうです。ふとした気の迷いで不正なソフトの使用を考えている方は、思いとどまることを強くおすすめします。

無料FPS『VALORANT(ヴァロラント)』の発売日は2020年6月2日で、対象機種はPC(Riot Games)。

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