Twitterでもお伝えした、先日当サイトEAA!!宛に届いた巨大に荷物(クレート)を開封してみました。2020年発売の新作CoDと関連があるのかもしれませんが、果たして中に何が入っているのでしょうか。
EAA!!に届いた謎のクレート
クレートが届いた際の記事はこちらをご覧ください。

両腕で抱え上げる必要があるほどの重い箱。中身はCoDの激レアグッズか、それとも2020年の新作CoD『Call of Duty: Black Ops Cold War(コールオブデューティー ブラックオプス コールド・ウォー)(仮)』のベータアクセスキーか。読者プレゼント用に何十個分と入っていたらありがたい…。
しかしEAA!!スタッフたちが胸を踊らせながら開封の儀を(リモートで)執り行ったところ、クレートの中に入っていたのは木くずに覆われた錠つきの古めかしい箱でした。
箱の中身は巨大な機械。どうやら年代物のプロジェクターのようです。他にも合計10枚の映写用スライドと、一枚の怪文書が入っていました。
書類の翻訳
添付されていた英文書類には次のように書かれていました。
「■■■■■■■(黒塗り)作戦参加者への通達
受領対象者:従軍現地要員
■■■■■■■■■■■■■■
内容物の要約:
これは国家の安全保障に必要不可欠な情報を含む極秘文書である。
提供した情報は直ちに現地工作員に供与することを求める。これらの資料はウラル山脈の■■■■■■■地帯の調査に使用される。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■
このパッケージには、管理目録欄に記載されている書類が含まれていることを確認のこと。
また、資料を配布するためのプロジェクターも支給されている。
承認者:■■■■■■■」
暗号解読が必要か
これまでの「ブラックオプス」シリーズのパターンからして予想はしていたものの、この荷物が何なのかを知るためには暗号解読が必要のようです。
このプロジェクターはEastman Kodak社のスライドプロジェクター「CAVALCADE」。1958年から60年代にかけて複数のモデルが販売されていたようです。
しかし正体が分かったところで、古い機械なため誰にも正しい操作方法が分からず七転八倒。やむなくスライドの写真のみ掲載することにしました。なお番号のついていないスライドは「Y-318」に該当します。
地図のようなスライドはパリとロンドンが含まれているのは確認。マルチプレイヤーマップのような写真も含まれています。
マップ「サミット」が登場か
Twitterでライブ投稿していたところ、フォロワーの方が早速マップ解明。ブラックオプスシリーズのSummit(サミット)に酷似しています。
機械が古くいのか操作できてないの上手く映写できないので、無理矢理写真撮ってみました。地図やマップっぽいもの、暗号的なもの....???? pic.twitter.com/fgT9K02Jfg
— EAA!! FPS News ?? いえあ/えああ (@EAA_tw) August 10, 2020
やっぱりsummitなのでは…?(勝手に画像お借りしてすみません…m(*_ _)m) pic.twitter.com/O87wHxNKch
— PreDatoR (@predator_A7) August 10, 2020
全世界との協力が必要?
添付されていた文章には「管理目録欄に記載されている書類が含まれていることを確認のこと」とあるものの、届いたスライドは目録に記載された15枚のうち10枚で、5枚が欠けています。
残りの5枚を埋める鍵や秘密の全体像をハックするには、別のメディアやインフルエンサーなどと協力する必要があるのかもしれません。たとえば海外のCoD情報サイトCharlie Intelにも同種のクレートが届いています。
世界中のメディア等に送られた同種のクレート(プロジェクター+スライド)の情報を組み合わせることで、暗号を解くのに必要なパーツがすべてそろうのではないかと推測されます。
暗号解読者募集
『CoD2020』の正式発表が待ちきれないというファンの皆さんも、ぜひこれら秘密文書とスライドに隠された謎解きに挑戦してみてください。EAA!!からも引き続き、この文書とスライドに関する情報をお届けします。
EAA FPS(イーエーエー)をもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメント