日本時間10月9日午前2時よりPS4にてベータテストがスタートする『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』。
今回はTREYARCH公式より、新マップや新モードが紹介されました。
新マップ「CARTEL」
日本時間10月9日午前2時からPS4でスタートするベータテストでは、新マップ「CARTEL」が登場します。
ニカラグアのジャングルを舞台にしたこのマップは、キャンペーンモードの敵工作員ペルセウスが影で操る麻薬カルテルを急襲するという設定で、あらゆる場面での戦闘を想定してデザインされています。
倉庫内で近距離戦闘が起きる場所もあれば、マップ外縁部を通って敵の背後をつくような動きも可能です。さらにはマップ中央部分を覆う枝葉に隠れることで、敵を待ち伏せる戦い方もできるでしょう。
この「CARTEL」は6v6または12v12用マップとなっており、チームデスマッチ、キルコンファームド、ドミネーション、コンバインドアームズ・ドミネーションの各モードでプレイできます。さらに今後は他のモードでもプレイ可能となります。
VIP ESCORT
CoD:BOCW | マルチプレイヤー「VIPエスコート(MIAMI)」アルファ先行プレイ映像 【コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー】- EAA
先行プレイ映像でも紹介された新モード「VIP ESCORT」が、PS4版ベータでもプレイできるようになります。
このモードではチームメイトの一人がVIPとなり、他のチームメイトたちでこのVIPをマップ内の脱出エリアへ案内するのが目的です。もちろん敵チームはこのVIPを排除すべく攻撃してきます。
リスポーンはありませんが、プレイヤーはダウンしたチームメイトを助け起こせるため、チーム全体の協力プレイが重要になります。
また、スコアストリークが使えず、プレイヤーは各自持ち寄ったロードアウトのみで戦うことになります。VIPに選ばれたプレイヤーの装備は、ピストル、スモークグレネード2個、フラググレネード2個、フィールドマイクとスパイプレーンに固定されます。
COMBINED ARMS: ASSAULT
「COMBINED ARMS: ASSAULT」モードは「コンバインドアームズ」の12v12バージョンで、チームサイズだけでなくプレイエリアも広がり、さらにビークルも加わった目標ベースの戦闘が繰り広げられます。アルファ版で「コンバインドアームズ・ドミネーション」に参加したプレイヤーは既に「Crossroad」と「Armada」マップでのこのモードに慣れたかもしれませんが、今回のPS4版ベータからは新マップ「Cartel」でもプレイできるようになります。
「COMBINED ARMS: ASSAULT」では両チームが広大なマップ上に展開し、中央付近にある中立ゾーンの確保に向かいます。目標地点の確保に成功すると、今度は敵のリスポーン地点の近くにある別の目標地点が確保可能になり、先に最後の目標地点を確保したチームが勝利となります。
各マップには5つの目標地点が設定されています。いずれかのチームが確保に成功するとマッチタイマーは一時停止し、両チームに次の段階に向けて準備をする時間が与えられます。どちらも拠点を確保できないまま時間が経てばラウンド終了となり、マップ中央の目標地点のみを使った延長戦がスタート。ここを先に確保したチームの勝利です。
FIRETEAM: DIRTY BOMB
日本時間10月16日からスタートする「ベータ・ウィークエンド2」からは、広大なマップを使った新モード「Fireteam: Dirty Bomb」がプレイできます。
このモードは、最大40人のプレイヤーが10チームに分かれ、敵チームを排除しながら「ウラン・キャッシュ」を集め、マップのどこかに隠された「ダーティ・ボム」を探すのが目的です。一定のウラン・キャッシュを集めてこのダーティ・ボムに投入すると、大爆発を起こしてチームの勝利となります。
目標物となる爆弾は放射能漏れを起こしており、マップの至る所が時間とともに変化すると同時に、各プレイヤーにも放射線被曝ポイントが加算されていきます。長時間被曝しているとそれだけ人体にも汚染が広がり、徐々にプレイヤーPerkの効果や行動、体力回復能力、そして何より生命に悪影響を与えていきます。
このモードでキルされると、「ファイヤチーム・スポーン」という独自のシステムが適応されます。これはリスポーン地点ではなく、戦闘中ではないいずれかのチームメイトの元へパラシュート降下でリスポーンできるというもので、さらにチームメイトが運転するビークルの補助席でのリスポーンも可能です。
その他のシステム
新マップや新モード以外には、以下のような機能が新たに実装されています。
ピンシステム
『ブラックオプス』シリーズのマルチでは初めて、すべてのモードに「ピンシステム」が搭載されます。ピンを使えば目標地点やその経路、戦利品や敵の存在をチームメイトに無言で示すことができ、チームデスマッチなど連携が求められるモードでは大いに役立つでしょう。
このピンは、コントローラーの「左」ボタン。キーボードでは「Z」キーに割り当てられていますが、いずれもメニュー画面から自由に変更できます。
FOVスライダー
画面視野角を簡単に調節できる「FOVスライダー」も実装されます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
HUDビジュアルトグル
『CoD:BOCW』ではユーザーインターフェースに幅広いカスタマイズ要素を提供しており、ベータテストでもそれらを試すことができます。
たとえばコンパスや敵味方の体力ゲージ、ヒットマーカー、クロスヘア、プレイヤーの名前、ヒントメッセージなど、それぞれのオンとオフを自由に切り替えられます。
日本時間10月9日午前2時から始まるPS4版ベータテストに参加し、新マップや新モード、そして一新されたオプションメニューなど、さまざまな新要素を試してみてください。プレイしてみた感想などあれば、コメント欄にも自由にお寄せください。
『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』の対象機種はPS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series Xで、発売日は2020年11月13日(Xbox Series X版は2020年末)。
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Source: TREYARCH
コメント
コメント一覧 (3件)
ピンのマーカー、これ大事だよな。
なんかマイアミのステージ、アルファの時より明るくない?見やすい気する。
BOCWのWZって、MWと同じWZになるんやろか。。。時代違うよな?
WZに関しては何も情報出ないですね。
開発が言う「繋がりながら進化を続ける」がどういう意味なのかも分からないですし。操作性、UI、TTKなどが作品毎で違うのはどうするのか。旧作品の武器が使えるのかなど仕様が早く知りたいですね。
WZクッソ下手だけど、好きで気になってます。アザっす。
引き続きベータ遊ぼ。