Treyarchは、『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』のクロスプレイベータに向けたアップデートを配信しました。PS4で行われたベータのウィークエンド1で得られたフィードバックを基に、スライディングの弱体化や武器の調整が行われています。
また新たに参加するPC版のプレイヤーに向けた、既知の問題や解決方法のリストも記載されています。
ゲームプレイのアップデート
移動
- スライディングの初速をわずかに減少し、スライディング時間をわずかに減少
- PS4ベータ期間中に、プレイヤーが移動を迅速に行うためや、近接戦闘において照準を合わせるのを難しくするために、スライディングを過度に多用していることに気づきました。スライディングはカバーに隠れたり、逃走したり、しゃがみにスムーズに移行できるよう機能させるのが私たちの目標です。今週の変更によってスライディングはよりキビキビとした、当初の目標に沿った動きに変化しています
- アタッチメント「ダスターストック」装備時のスライディング速度を大幅に減少
- ウィークエンド1ではアタッチメント「ダスターストック」によってスライディング速度を大幅に上昇させられ、地に足ついた戦闘にフィットしないものになっていました。今回の変更によって「ダスターストック」によるスライディング速度の上昇は控えめになり、他のアタッチメント効果とのバランスが取れた状態になっています
武器
Milano 821
- ダメージ減衰の距離を削減
このアップデートによりPS4ベータ時の19.2mで4ヒットキルが、12.8mで5ヒットキルになっています。
AK-47
- リコイル(反動)をわずかに減少
「AK-47」にはアサルトライフルの選択肢においてトップ候補として居続けてほしいと考えており、PS4では「XM4」と「Krig 6」にわずかに劣る結果となっていました。リコイルを減少させることで、「AK-47」ユーザーが他のアサルトライフルと競り合えるチャンスを増加させています
M16
- バースト間の時間を0.216秒から0.233秒に増加
PS4ベータでは「M16」の高い威力とバランスの取れた性能により、想定していた役割を超えた用途においても高すぎる性能を発揮していました。今回の変更により、「M16」のパワーと精度を保つ一方で、より精密な射撃が必要となっています。
Type 63
- リコイル(反動)を減少
リコイルシステムへの新たな調整によって、「Type 63」でターゲットに複数回の着弾を行うことが少し難しくなりすぎていました。リコイルを緩和させることで、従来の精密な武器としての性能を発揮できるようにしています。
RPD
- 腰撃ち時の拡散を減少
「RPD」は遠距離でも効果的な武器である一方で、近接戦闘の性能をPS4ベータ時に比べて改善しています。
Gallo SA12
- 中距離で2ヒットキルだったのを、3ヒットキルに調整
「Gallo SA12」はPS4ベータで非常に強力なセカンダリー武器として君臨していました。この変更後も近距離では2ヒットキルが可能ですが、2ヒットキルが可能な射程が減少しています。
アタッチメント
エージェンシーサプレッサー
- リコイル(反動)へのボーナスを減少
PS4ベータでは十分な代償がないにも関わらず、得られる効果が多すぎていました。特にリコイルの減少効果が挙げられます。今回の変更によりアタッチメント自体の有用性は残したまま、ボーナスの減少が行われています。
フィールドアップグレード
フィールドマイク
- しゃがみ、ADS歩き、通常移動(スプリントしていない)敵の索敵範囲を減少
PS4ベータでは、想定ほどカウンタープレイを助けるものになっていませんでした。今回の変更により「フィールドマイク」のゆっくりと動く敵の足音を探知する性能が低下しています。
装備
フラググレネード
- ダメージ範囲の外側半分のダメージを減少
クロスプレイオープンベータにてワイルドカードやリーサルの選択肢が広がることによって、「フラググレネード」の使用頻度が低下する予想ですが、キルに繋がりすぎているというフィードバックには同意しており、変更を行っています。
PC版の既知の問題と解決方法
- マウスホイール入力遅延のデフォルトが0になっており、想定より低い値になっている
- 解決策 : 設定メニューで値を調整可能。推奨のデフォルト値は80
- 多くのオーディオデバイスが接続されている場合、ドロップダウンメニューから最後の1つを視認/選択できない
- 解決策 : キーボードによってオーディオデバイスを選択可能
- AMD GPUを使用してゲームをプレイしていると頻繁にパケットバーストが発生する
- 解決策 : グラフィック設定を下げると問題が緩和される
『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』の対象機種はPS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series Xで、発売日は2020年11月13日(Xbox Series X版は2020年末)。
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Source: Treyarch
コメント
コメント一覧 (25件)
歴史的クソゲーと「言われた」mwがやたらと売れまくったらしいからな。もうわからんよな。
武器のアタッチメント解放順が近接に片寄りすぎない? 4倍は良いにしても2倍ぐらいのはもっと早く出しても良いと思う特に大人数のモード
カルテルのマップのあの木が映えてるのはどうにかしてほしい
もうちょっとsr弱体化してもいいと思う
くそげーすぎる
キッズ沸いてるなぁ。以上。
MWのネガキャンが上手くいかなくてイライラしてたCoDアンチ勢がここぞとばかりに活気だしてて草
昨日CWおもんないから久々にBO3やろうぜってなったんだけど、BO3おもしれーなw
当時ふざけんなって思ってたブーストも今やってみると超楽しいし、CW予約しちゃったけどこれもうやりたくねーわ
このゲーム盛り上がってんのかわかんねーからよ、人口とか表示してほしいよなー