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レインボーシックス シージ:新シーズン「ネオンドーン」のバランスアップデート第2弾、防弾ガジェットを軸に9人が一斉調整

レインボーシックス シージ:新シーズン「ネオンドーン」のバランスアップデート(その2)、防弾ガジェットを軸にガジェット大量調整
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Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』では、日本時間11月9日にY5S4「オペレーション・ネオンドーン」の新コンテンツ情報がすべて発表されました。

今回は引き続き、新オペレーターや新マップとともに発表された、新シーズンでのバランスアップデートについて紹介します。

CONTENTS

オペレーター・バランス変更

毎シーズン恒例となっているオペレーター・バランス調整が、Y5S4「オペレーション・ネオンドーン」でも実施されます。日本時間11月10日にはシーズンパッチノートおよび開発チームによるY5S4プレシーズンデザイナーノートも公開され、新シーズンに向けた調整の全体像が明かされました。

Echo(エコー)、Jager(イエガー)、Hibana(ヒバナ)の固有ガジェットへの調整と、「飛び出し」仕様の変更についてはこちらの記事にまとめられています。

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Ash

  • ブリーチング弾の数が2発から3発へ増加
  • ブリーチング弾のダメージを90から50に減少
  • スタングレネードを削除、クレイモアを獲得

攻撃オペレーターAsh(アッシュ)のサブガジェット・スタングレネードは、カジュアルシーンでは1v1を制しやすく、競技シーンではJager(イエガー)のADSを排除するのに欠かせない装備でした。これを失った代わりに、ブリーチング弾が1発増加しています。

ただし与えるダメージ量の総量は減っているため、ソフトブリーチングまたはガジェットを遠隔破壊するための運用がより意識されているようです。

今シーズンまでの競技環境では、Ash(とZofia(ゾフィア))のピック率が極めて高くなっていました。これは開発スタッフがキャッチャーと呼ぶ投擲物妨害用のオペレーターたち(JagerとWamai、新オペレーターAruniも含まれる)への対処に欠かせなかったためです。新シーズンではADSとMAG-NETにも調整が入ったため、全体のバランスやプレイ感はどのように変わるのでしょうか。PC版をお持ちの方はテストサーバーで試してみてください。

Twitch

  • ブリーチングチャージを削除、スタングレネードを獲得

Twitch(トゥイッチ)はアサルトライフルF2が、パッチ4.2.0でリコイル増加、パッチ4.3.2で弾数減少と繰り返し調整されたこともあり、昨今の対戦環境ではピック率が低くなっていたようです。

また、これからは新オペレーターAruniのスーリヤゲートを窓に貼られるとショックドローンを投げ込めなくなるため、スタングレネードがスーリヤゲートを一時停止させる便利なサブガジェットになりそうです。

Dokkaebi

  • スタングレネードを削除、フラググレネードを獲得

2019年11月のパッチ4.3.0で一度フラググレネードを失いスタングレネードを獲得したDokkaebi(トッケビ)ですが、ピック率が低かったらしく、1年ほど経って再びフラググレネードを獲得しました。直接敵な防衛側のキルはもちろん、各種の設置型ガジェット排除にも貢献できるでしょう。

Zero

  • フラググレネードを削除、ハードブリーチングチャージを獲得

現行シーズン「シャドーレガシー」で登場したばかりのZero(ゼロ)に調整が入りました。アーガスランチャーで室内の様子をチェックし、フラググレネードで邪魔なものを排除するという単独行動に適したロードアウト構成でしたが、今後は味方のサポートをより意識することが望まれているようです。

防弾ガジェット以外は今なおアーガスランチャーで破壊できますが、さらに補強壁を破壊できるポテンシャルも有したことで、新シーズンでは立ち回りに調整が求められるでしょう。

Valkyrie

  • 展開型シールドを削除、インパクトグレネードを獲得

防衛オペレーターであるValkyrie(ヴァルキリー)から展開型シールドが削除されました。新シーズンに向けた調整は総じて防弾ガジェットへの対処を主軸にしたもので、その一環のようです。

一方インパクトグレネードを手に入れたことで、これまではニトロセルで一度だけ可能だった、遊撃中に自ら逃げ道を造ったり、臨機応変に上下の射線を作ったり、家具類を爆破してブラックアイを隠すといった動きも2回できるようになるため、マップを広く使って立ち回りたいプレイヤーには朗報となるでしょう。

Wamai

  • 展開型シールドを削除、インパクトグレネードを獲得
  • MAG-NETの自己破壊時の爆発を撤廃
  • MAG-NETの数が5から4に減少

「カフェ」の3階シガーラウンジなどで陣取っている姿を高い頻度で目にするWamai(ワマイ)は、サブガジェットの展開型シールドと固有ガジェットのMAG-NETが強力なシナジーを発揮していました。しかし強力すぎて、逆に作戦の多様性を損なっていたようです。

インパクトグレネードの獲得は、これまで定点守りに徹していたWamaiメインのプレイヤーには弱体化と感じるかもしれませんが、これを機に新しい立ち回りを研究してみてください。

Tachanka(TTS)

  • ダイハード能力を削除

Tachankaリワーク自体がまだライブサーバーに来ていないためデザイナーノートに記載はありませんでしたが、RedditのTSサブレに投稿された11月9日付TTSパッチノートに記載があった項目です。

リワークされた防衛オペレーターTachanka(タチャンカ)は、ロードアウトの変更に加え、負傷しても自力で起き上がれる「ダイハード」という能力(攻撃オペレーターZofiaと同じ仕様)を有していましたが、テストサーバーを経てこの能力が削除されたようです。

具体的な理由は記載されていませんでしたが、前目に戦うのに向いたZofiaと、拠点内で守ることもできるTachankaとでは、この能力の有用性に開きがあったのかもしれません。

その他の調整

補強にかかる時間が減少

防衛側の補強にかかる時間が5.5秒から4.5秒へ短縮されました。数値上ではわずかな差ですが、プレイ感はより快適になるでしょう。対戦ではまれに見られる、ラウンド終盤にローテートホールを封鎖して拠点を固めるような動きもより実用的になるかもしれません。

爆発物の「もや」を削除

爆発物を敵に向かって放ると、ダメージだけでなく爆風によって相手の視界にわずかに「もや」がかかり、一気に距離を詰めるなどの動きが容易になっていました。新シーズンでは爆発物の放つもやがすべて削除されます。なお、その他の方法でオブジェクトを破壊した際のもやは変わらず発生します。

近接攻撃のアニメーションが変更

ナイフを振るう近接攻撃のアニメーションが新しいものになり、ナイフを振り上げ曲線を描くものから、ナイフを振り下ろすものになりました。

威力は変わりませんが、よりスピード感のあるものになっています。ただし近接攻撃を発動してから武器を構え直すまでの全体アニメーションタイムはわずかに増加しています。

テストサーバーは現地時間11月9日から開催中

PC版のみですが、「オペレーション・ネオンドーン」の新コンテンツを試せるテストサーバーが既にスタートしています。

ダウンロードサイズは約60ギガバイトですが、これは全体データの入れ替えと最適化を行うためで、ダウンロード後の全体サイズは53~68ギガバイトとなります。

新シーズンがリリースされるまでの数週間、テストサーバーで遊びつつ開発チームのデータ収集にぜひ協力してみてください。テストを経て今回発表された各種の変更点が、より良い形でさらにアップデートを受けるかもしれません。

新シーズンからのオペレーター・バランス調整について、どんな第一印象を抱きましたか?思ったことなどあれば、自由にコメント欄にお寄せください。その他の変更点については、別の記事で引き続きお届けしていきます。

[wpap service="with" type="detail" id="B08512CDDS" title="レインボーシックス シージ YEAR5デラックスエディション - PS4"]

Source: Rainbow Six Siege Official

レインボーシックス シージ:新シーズン「ネオンドーン」のバランスアップデート(その2)、防弾ガジェットを軸にガジェット大量調整

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コメント

コメント一覧 (15件)

  • とんでもねぇオペレーターが追加されてしまう

  • クイックマッチにも除外投票をお願いします
    屈伸放置してる馬鹿無能のせいでゲームが成り立たない

  • サーバー強化、バグ修正してほしいんだが…
    デイリーの名声が貰えないとか、ウィークリーがカウントされないのはいつになったら治るのやら。

  • 競技シーンだのなんだの言うが、ゲームを軽い趣味としてやっとる人間がころころ調整変えられたらついていけんわ
    サブガジェットの持ち物の変更、同じ武器種でもキャラによってサイトが違うとか
    撃ち合いしよる中でまったく相手のガジェットとか武器構成の予測も出来ん

    たまにアタッチメントとかユニフォーム迷彩リセット、感度リセット入ったり
    唯一楽しみだった新マップや新キャラもマップはリワーク!追加キャラは1体だけ!でも武器は今あるやつ使い回すで〜とか

    いくら新オペの導入によって構築とか変わるとしても、それでも既存キャラに簡単に弱体化入れすぎで調整下手くそやと思うわ
    ほならね、自分で開発携われやて言われるやろけど、遊んどるライトゲーマー層はナーフ調整に関しては全く楽しんでもおらん言うことをワシは伝えたいんや

    エリートわんさか買ってプロリーグ迷彩も課金してY2から始めて2年半は気が狂うほどシージしよったんにもう最近はやる気も起きんのや

    こんな風に思っとるんはワシだけか?

    • それはそう。
      ubiは馬鹿だからね。
      この前のデザイナーズノート見る限り銃のサイトは今後へんこうなさそうだよ。
      バグも多いし、まじでこのゲームはクソ企業に潰された。

    • ライブサービス型のゲームだから環境が変わることはよくあるので、プレイ頻度が低いとついていけなくなることは当たり前です。
      どこまでがライトゲーマー層だとかいうのは分からないし、定義しようとするとめんどくさくなりそうなので省くけど、自分の意見があたかもライトゲーマー層の総意だと思ってるのは変だなと思います。

    • 「自分の意見をみんなの意見のように言う、主語のデカい人」って絶望先生も言ってたで
      俺は今回の調整や変更が楽しみだから、ヘビーまたはプロゲーマーか何かになっちゃうのか

    • 今時、関西の人間でもビックリするような関西弁のおじいちゃん言葉で笑ったw

    • とんでもないエゴに満ち満ちた文章だな。恒常的にパッチが入ることに文句があるならRPGでもやってたほうが健全だと思うよ

    • ゲームを軽い趣味としてやっていると言いながら、2年半シージを気が狂う程やっていたという矛盾。

    • 色々言われてるけど気持ちはわかる 俺も昔はずっとやってた時期があったが最近やらなくなりフレンドも気づけば誰もシージをやってない状況になってた マウサーや屈伸放置っていう大きな問題を放置してるのもあるけどゲーム的な部分でもだいぶ変わっちゃったのかなあと思う シージはよくも悪くも昔とかなりスタイルが変わったよね

  • 破壊可能な床に限るけど、ランチャーのペレット2発で展開シールド壊し役になれる…かも?

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