Epic Gamesは、『Fortnite(フォートナイト)』へ15.10アップデートを配信。このアップデートによりPlayStation 5、Xbox Series X|S版ではバトルロイヤルモードとクリエイティブモードが120fpsに対応しました。またPC版にはパフォーマンスモードが追加され、fpsを向上させることができます。
120 FPSサポート(PS5、XboxシリーズX | S)
15.10のアップデートに伴い、バトルロイヤルとクリエイティブモードではPlayStation 5、Xbox Series X|Sが120FPSへのサポートが追加されました。120FPSでプレイするにはフォートナイトゲーム内の設定メニューに移動し、「120FPSモード」をオンに切り替えます。更に、60FPSでのXbox Series Sの最大解像度は、各ゲームモードで1080pから1200pに引き上げられました。
2021年の半ばにはUnreal Engine 5へ移行する予定です。詳細はこちらのブログページをご確認ください。
![](https://i0.wp.com/fpsjp.net/wp-content/uploads/2020/05/UnrealEngine_blog_a-first-look-at-unreal-engine-5_Unreal_Engine_5_Gallery_4-2491x1401-71bbb024090055a380dc3c0d3f501654a7fc23c5.jpg?fit=300%2C169&quality=89&ssl=1)
PCパフォーマンスモード
![フォートナイト:PS5/Xbox Series X|S版が120fpsに対応、PC版へは負荷を軽減する「パフォーマンスモード」追加 1 フォートナイト:PS5/Xbox Series X|S版が120fpsに対応、PC版へは負荷を軽減する「パフォーマンスモード」追加 skyline 1280x719 39f166862842](https://i0.wp.com/fpsjp.net/wp-content/uploads/2020/12/skyline-1280x719-39f166862842.jpg?resize=1200%2C674&quality=89&ssl=1)
ダウンロード容量減少。パフォーマンスの改善。スペックの低いPCでフォートナイトをプレイするプレイヤーに、新たなオプションが登場。
利用可能となるパフォーマンスモードのアルファ版は、ゲーム内の設定メニューで選択することができます。このモードでは、ビジュアル品質と引き換えにメモリ使用量を下げてCPUとGPUの負荷を軽減することにより、大幅なパフォーマンスの向上が実現できます。 すでに設定レベルを下げている、またはスペックの低いハードウェアでプレイしているプレイヤーは、このモードによりかつてないほど快適にゲームを動作させ、よりスムーズなフレームレートを維持することが可能となります。
パフォーマンスモードはほぼ全てのプレイヤーが任意で選択可能となります。また、実装時はバトルロイヤルとクリエイティブのみでのサポートとなります。
パフォーマンスモードの実装と共に、プレイヤーはEpic Gamesランチャーのインストールオプションページより、高解像度テクスチャを無効にすることが可能となります。これにより約14GBの高解像度コンテンツが削除され、全てのオプションを無効にした際には最終的なゲームサイズは17GB程度になります。
ブログページではノートPCでの一般的なfps値が紹介されています。どちらも解像度720pですが、内蔵GPUでも『フォートナイト』がプレイできます。
ハードウェア 例1 | ハードウェア 例2 | |
CPU | Intel i5-8265U クロック数1.60GHz | AMD A10-5745M APU クロック数2.1GHz |
メモリ | 8GB RAM | 6GB RAM |
GPU | Intel UHD Graphics 620 | AMD Radeon(TM) HD 8610G |
適用前のfps | 24fps | 18fps |
適用後のfps | 61fps | 45fps |
『フォートナイト』は絶賛配信中で、対象機種はPS4 / PS5 / Xbox One / Xbox Series X|S / Nintendo Switch / PC / Android。
Source: PressRelease
コメント
コメント一覧 (1件)
軽いが売りだったのにいつのまにか重い部類のゲームになってたよね
今まで毎秒コンテンツ追加してる分最適化が甘かったのかな