Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』では2月9日よりeスポーツ世界大会「シックスインビテーショナル2021」がスタートします。
国内競技シーンでは1月23日、株式会社NTTドコモがeスポーツブランド「X-MOMENT」を発表。同時にシージの国内リーグ「Rainbow Six Japan League 2021 (RJL 2021)」も3月13日よりスタートします。
「Rainbow Six Japan League 2021」概要
1月23日にNTTドコモから発表された、新たなeスポーツブランド「X-MOMENT」で開催される「Rainbow Six Japan League 2021 (RJL 2021)」の概要は以下の通りです。
- 開幕:2021年3月13日
- 賞金総額:3,200万円
- 配信:YouTubeなど
- 参加チーム:プロチーム8チーム
- 期間:2021年3月13日から9月18日予定
- フォーマット:2回総当たり
- 優勝特典:2022年度APAC Northリーグ・入れ替え戦への出場権
- APAC North非参加チームが対象
- 選手への給与保証:1チームあたり所属選手最大6名に対して、1名につき年間350万円の給与を保証
その規模もさることながら、リーグ戦に参加している全選手が350万円の給与保証を受けられます。経済的な面が支えられたことで、各チームはそのクオリティを維持しつつ、視聴者にとっては年間を通してのハイレベルな戦いが期待できるでしょう。
参加チーム
(※2021年1月21日時点)
- Crest Gaming Lst
- オーナー企業:ヒューマンアカデミー株式会社
- 選手:ariya / Eclair / RABBIT / Ruruta / Taka / Wh1skey
- CYCLOPS athlete gaming
- オーナー企業:ブロードメディアeスポーツ株式会社
- 選手:Anitun / Ayagator / BlackRay / gatorada / SuzuC
- コーチ:Fuji3
- エヴァ:e
- オーナー企業:NGM株式会社
- 選手:ekus99 / Maavi / Reira / SIFTY / TonZ1ru
- FAV gaming
- オーナー企業:株式会社KADOKAWA Game Linkage
- 選手:Afro / ChloroForM / No2. / ShiN / Taipon
- コーチ:OdeNMiso
- GUTS Gaming
- オーナー企業:株式会社 GUTS
- 選手:Cloud / CrazyPapiyoN / JJ / Lily.GG/ Li9ht / Yura
- コーチ:Joghurt
- REJECT
- オーナー企業:株式会社CYLOOK
- 選手:NoTimeGG.RC / Shift.RC / solty.RC / Take.RC / VaNiSh.RC / Window.RC
- Sengoku Gaming
- オーナー企業:株式会社戦国
- 選手:A1kyan / Febar / Ramu / Reycyil / Yahoon
- (8番目のチームは後日発表)
年間スケジュール
同時に国内2部リーグとして、誰もが参加可能なオープン大会「Rainbow Six Japan Open 2021 (RJO 2021)」、「Rainbow Six Japan Championship 2021 (RJC 2021)」の開催も決定しました。
1部と2部のすべてのリーグを合わせると、賞金総額は5,200万円になります。
- Rainbow Six Japan Open 2021(略称:RJO 2021)
- 大会概要:RJL 2021に参加していないチームのみで行うオープン大会
- チーム数:最大256チーム(予定)
- 試合構成:トーナメント戦。年に2回開催
- スケジュール:
- シーズン1:2021年4月~5月(予定)
- シーズン2:2021年6月~8月(予定)
- 優勝特典:各シーズン上位2チームは、RJCシード権とRJLの挑戦権を獲得
- 賞金総額:500万円(各250万円)
- Rainbow Six Japan Championship 2021(略称:RJC 2021)
- 大会概要:プロ、アマを問わず国内すべてのチームが参加できるオープン形式の大会
- チーム数:最大268チーム(予定)
- 試合構成:トーナメント戦。年に1回開催
- スケジュール:2021年8月~10月(予定)
- 優勝特典:優勝チームはRJLの挑戦権を獲得(または、RJLに参加していないチームのうち上位1位)
- 賞金等:賞金総額:1,500万円
この2部リーグを勝ち上がることで、2021年秋に開催される「JAPAN CHAMPIONSHIP」にも出場可能で、そこから1部リーグであるRJLに昇格できるチャンスもあります。
これからシージ競技シーンへの参戦を考えているプレイヤーの皆さんにとっても、この春は大きなチャンスとなるでしょう。
「RJL 2021」が発表されたNTTドコモの配信ログはこちらからご覧いただけます。
Source: 株式会社NTTドコモ
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