レインボーシックス シージ:2021年eスポーツアップデート、日本含むAPAC Northは8チーム総当たり形式へ

レインボーシックス シージ:2021年eスポーツアップデート、日本含むAPAC Northは8チーム総当たり形式へ

Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』ではイヤー6シーズン1「オペレーション・クリムゾンハイスト」の全貌が公開されました。シージeスポーツ競技シーンでも、2021年のシーズンに向けてルール調整が行われ、日本が含まれるAPAC Northでは参加8チームによるオンライン・ラウンドロビン(総当たり)形式になります。

インビテーショナルは5月開催

日本時間2月22日には、Y6S1「オペレーション・クリムゾンハイスト」の情報を含め、イヤー6に関する膨大な発表がコミュニティで話題となりました。

一方、シージ競技シーンでも2021年の新たなシーズンを迎えるにあたって、シージeスポーツ公式サイトでさまざまな発表がありました。一部を以下にまとめていきます。

まず延期となっていたシージ界最大の祭典「シックス・インビテーショナル2021」は5月開催予定であることが明かされました。これにより、本来予定していた5月のシックスメジャーがなくなり、シックスメジャーでの賞金および世界ランキングのポイントは、ステージ1の各リージョン内での順位に応じてチームに分配されます

インビテーショナルの詳細な日程と開催地は後日発表とのことです。

合わせて選手の移籍・脱退に関するグローバルルールが調整されています。現在は移籍期間中で、インビテーショナルへの出場資格を持っている各チームも2021年の戦いに向けて選手を移籍・脱退させることは可能ですが、その場合、本来インビテーショナルに出場するはずだった選手にもインビテーショナルで得た賞金を分与しなければならない、と新たに定めています。

ドロー廃止

世界の4つのリージョンで、ドローは廃止という形で統一されました。ラウンドスコアがタイになった場合、3ラウンドのオーバータイムで決着がつけられます。

ロースター枠を拡大

強豪チームは今後、国内外での試合数が増加していくことが考えられるため、どのチームも2つ分のロースターを保有できるようになりました。最大12名の選手登録が可能になり、各ロースターには最小5名、最大7名の選手を登録できます。

コーチング・タイムアウト導入

これまではオフラインでしか不可能だったタイムアウトですが、オンラインカスタムの「タイマー停止」機能の導入により、オンライン上でも可能になりました。詳細なルールは後日発表されるとのことです。

オーバータイム・ポイント

シーズン2020では、勝利チームには3ポイント、敗北チームはゼロポイントでした。しかし引き分けがなくなったこともあり、試合がオーバータイムに突入した場合、勝利チームに2ポイント、敗北チームには1ポイントが与えられます。

タイブレーカールール変更

タイブレーカールール」とは、リージョン内で2つ以上のチームが同じ順位で並んだ場合、どのチームが上位なのかを決めるための手順です。シーズン2021では以下のように分かりやすく整理されました。

  • 直接対決の勝敗
  • ステージ全体での獲得ラウンド差
  • ステージ全体の試合勝率
  • ステージ全体のラウンド勝率
  • 以上すべて同率であった場合はタイブレーカーマッチを行う

APACリージョンの変更

各リージョンに調整が行われていますが、今回は日本が含まれるAPACリージョンのシーズン2021フォーマットを解説します。

2021年は南北の形式が統一され、より分かりやすくなる

まず南北で格差があることを考慮し、南北フォーマットの統一が試みられています。APAC NorthおよびSouthを構成するのは、ともに各8チームとなりました。加えて南アジアでは毎週オープントーナメントがあり、各国のナショナルトーナメントも開催されます。

  • APAC North:日本、韓国、東南アジアの8チームで構成
  • APAC South:東南アジア、オーストラリア、ニュージーランドの8チームで構成

現在APAC Northには12チーム分の参加枠があるため、このうち8チームがSouthに移ることが予想されます。東南アジアのチームは南北どちらにも参加できるため、Giants GamingQconfirmXavier Esportsのうち数チームがSouthに引っ越すことになるのかもしれません。

またオーストラリアからNorthに参加していたFnaticもSouthへの移動が考えられ、南北のチーム構成については続報が待たれます。

マッチアップもスイスドローからラウンドロビン(各チーム総当たり)形式に変更されています。

常に勝率が近いチーム同士が対決するスイスドローは、(理論上は)一方的な試合展開が少なくなるため見応えのあるルールでした。一方ラウンドロビンになったことで、各チームのファンにとっては、数週先のマッチアップを予想したり、残りの対戦相手の顔ぶれから最終ポイントを計算したりすることがより容易になるでしょう。

メジャーへの出場条件

シックスメジャーへの出場条件も南北で統一されました。まずAPAC全体でのメジャー出場枠は4チーム分あります。このうち、南北のステージ終了時点で1位のチームはそれぞれメジャー出場が確定します。

2位、3位、4位のチームに、南アジアナショナルズで勝ち上がってきた2チームを合わせた計8チームは、メジャー予選を行い残りの2枠を決定します。

メジャー予選はダブルイリミネーションBo1で、準決勝と決勝戦はBo3で争われます。

ステージ1日程

毎週

ステージ1の開催日も発表されました。出場チームを含めマッチアップは不明ですが、南北ともに7週間にわたって行われます。

  • Northマッチデー:日本時間毎週水曜日、午後7時スタート
  • Southマッチデー:日本時間毎週木曜日、午後4時スタート

ただしシックスインビテーショナル2021が5月に移動したことで、今年のステージ1の試合日程は調整され、一部で週2回開催となっています。

日本が含まれるAPAC Northは3月19日(金)よりスタートします。インビテーショナルが後回しになりましたが、まずはシーズン2021の戦いに備えて、各チームのファンの皆さんは昨年の試合を振り返るなどして準備を進めましょう。

Source: UBIBLOG

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