Respawn Entertainmentの『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』では日本時間4月14日より「ウォーゲームイベント」がスタートします。一方では、将来のシーズン用コンテンツと思われる小さなマップが新たに発見されています。
「アリーナモード」のティザーを発見?
これまでのバトロワルールとは異なるモードが登場するという噂は昨年からあり、開発スタッフからも「今後はバトロワ以外のエーペックスも導入していく予定」と語られていました。
「エーペックスに3v3のアリーナモードが登場する」という噂は2020年の10月ごろから存在し、今日まで実際にそれらしいデータファイルや、テクスチャの無いマップ、未実装バッジなどがデータマイナー勢によって発見されてきました。
そして今回は、エーペックス系データマイナーの中では確度の高さで知られるBiast12が、最新アップデートファイルの中から「アリーナモード」のマップと思われるものを紹介しています。時期などは不明ですが、この映像は同モードのティザーとして今後登場するそうです。
射撃練習場から移動してたどり着いた狭いマップは、エレベーターなどの構造が過去に見つかったマップデータに似通っています。Biast12が言うには、アリーナ用マップはキングスキャニオンとオリンパスで各3種、計6種類が用意されているとのことです。
アッシュがアリーナのストーリーに関係か
マップ中央には、『タイタンフォール』シリーズのキャラクター・アッシュのホログラム映像が出現しています。将来プレイアブルとして登場する可能性のあるアッシュは、アリーナの背景ストーリーとも関わりがありそうです。
アリーナモードはシーズン9の新コンテンツと思われますが、完全な別モードになるのかが気になるところ。開発スタッフによれば、モードを分けるとプレイヤー人口も分かれるため、マッチメイキングにおけるバランスの健全さが損なわれることを懸念しているようなので、常設ではなく期間限定イベント用のマップなのもしれません。
気になる点は数多くありますが、いずれにせよRespawnからの正式発表を待ちたいところです。
基本プレイ無料FPS『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』の配信日は2019年2月5日で、対象機種はPlayStation 4 / PC(Origin) / Xbox One。
Source: DEXERTO
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