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エーペックスレジェンズ:シーズン10「エマージェンス」レジェンド4名調整、ヒューズ大幅強化 / ホライゾン・コースティク強化 / レヴナント弱体化

エーペックスレジェンズ:シーズン10「エマージェンス」パッチノート公開、ヒューズ強化などレジェンド4名調整発表
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Respawn Entertainmentの『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』では日本時間8月4日よりシーズン10「エマージェンス」がスタート。この新シーズンのリリースに先がけて、8月3日にはシーズンパッチノートが公開されています。この記事ではそのうち、ヒューズの強化など4名のレジェンドに関する調整内容を翻訳してお届けします。

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APEX シーズン10「エマージェンス」パッチノート

エーペックス北米公式サイトで日本時間8月3日、シーズン10「エマージェンス」の全体パッチノートが公開されました。一部は既にアーリーパッチなどを通して知られていた内容となってますが、今回はそのうちレジェンド4体への調整について、なぜ調整が必要だったのかという開発者からのコメントも含めてご紹介します。

レジェンド調整アップデート

ヒューズ(強化)

  • ヒューズのアルティメットアビリティ「マザーロード」のリング内に捕らわれた敵は、ヒューズのチームにその位置が判明する
  • 戦術アビリティ「ナックルクラスター」の爆発継続時間が100%増加
  • パッシブアビリティ「グレネーダー」は、オン・オフを切り替えてアイテムを普通に投げられるようになる

開発者コメント:ヒューズは苦戦続きなので、私たちは「ダメージ量を増やす」のとは異なる、二つのチャンスを与えるという手を編み出しました。エーペックスとはガンファイトに終始するものであると信じているため、キャラクターのアビリティが与えるダメージ量は、上げすぎないよう気をつけたいのです。

私たちが見出したチャンスの一つは、ヒューズの戦術アビリティです。特定エリアへの侵入を永続的に阻止するツールではあるものの、現在の持続時間は敵を深刻なほど苦しめるくらい長いとは言えません。継続時間を倍にして、ドアの手前に置けば、ほんのしばらくの間は誰もそのドアを通れないという程度のものにしました。継続時間は倍にしましたが、1秒あたりのダメージ量はそのままなので、火の中で立っていないようにしてください。

二つ目は、ヒューズのアルティメットから、チームが優位性を得られないということがしばしば起きていた点です。確かに敵を捕らえられるのですが、炎は自分自身もその中に踏み込むことを不可能にしており、炎があるせいで捕らえた敵を見ることもできませんでした。この点に対処する方法をいくつか模索しましたが、結局はもっとも分かりやすい答えに行き着きました。炎の輪の中にいる限り、その敵の輪郭が見えるというものです。

ホライゾン(強化)

  • 「ブラックホール」を起動する際の硬直時間を減少
  • ホライゾンの「グラビティリフト」で上昇するスピードが、「英雄の軌跡」と9.1アップデートの中間となる良い具合の値になる

開発者コメント:「英雄の軌跡」で彼女が受けた弱体化は、必要だったことは間違いありません。しかし時間の経過と後知恵に助けられ、彼女の戦術アビリティの速度にはきつく当たりすぎたのではないかと判断しました。弱体化した部分を完全に元に戻すのではなく、リリース時に与えたグラビティリフトの速さと、弱体化後の遅さの間の、ちょうどいい部分を見つけました。とはいえこの点については伝えるのが難しい部分が膨大にあるため、ホライゾンには試練を与え、皆さんがどう思うかを聞いてみたいと思います。

レヴナント(弱体化)

  • 「デストーテム」のデスプロテクション効果が切れかけているときに、他のプレイヤーに聞こえるオーディオキューと、目に見えるビジュアルキューを追加
  • デストーテムのところに戻った後に、わずかな硬直を追加

開発者コメント:なし

コースティック(強化)

  • ガスダメージは5からスタートし、1カウントおきに1ダメージずつ増加していく(※訳注:5、5、6、6、7、7...となる)
  • 戦術アビリティのクールダウン時間が25秒から20秒に減少
  • アルティメットアビリティのクールダウン時間が3.5分から3分に減少。ただし継続時間は20秒から15秒に減少

開発者コメント:コースティックは強化するのが危険なキャラクターで、ちょっと前目に押し出すだけで、たちまちメタを支配してしまいます。ずっとガスの中で戦い続けるのは楽しくないので、私たちとしては彼が再び支配的になることだけは何としても避けようとしました。

ガスダメージを一定5ダメージへと下げるという弱体化は、やり過ぎであったと今では確信しています。ガスの中に座っていても、注射器を一本や二本打てばOKで、ガスの妨害効果は恐ろしいものではありませんでした。そこでスケールの型を元に戻して、今回はダメージスケールをもう少し遅くすることにしました。ダメージは1カウントごとに上昇するのではなく、1カウントおきに増加していきます。今回はダメージの上限がなくなりましたが、これは理論上のもので、ダメージ量が1カウント11ダメージに達する頃には、敵は(回復していなければ)普通にデスしているでしょう。できる限り早くガスから出なければと、敵に大きな脅威を与える効果を期待しています。

同時に、ゲーム終盤のリングにおけるコースティックの影響力には特に、最大限の注意を注ぎました。6番目のリングは100秒以上かけてゆっくりと収束するのですが、ゲーム終盤でコースティック一人が与えられる効果は懸念していました。そこで、継続時間を5秒減少させました。このアルティメットは、コースティックがその力を最大限に発揮する瞬間に合わせたもので、敵は為す術がありません。15秒というのは時間的に大きなものですが(ダメージ量が変更されたので、誰かをキルするのには15秒あれば十分です)、これでゲーム終盤にコースティックと戦うストレスが少しだけ減ることを願います。

シーズン10ではレジェンドの調整以外にも、武器への調整や、ゲームプレイの品質改善に関する多数のアップデートが行われます。これらに関する記事も随時掲載していきますのでお見逃しなく。

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  • タイトル:Apex Legends(エーペックスレジェンズ)
  • 配信日:2019年2月5日
  • 対象機種:PS4, PS5 / PC (Origin, Steam) / X1, Xbox X | S / Switch
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Source: Apex Legends Official

エーペックスレジェンズ:シーズン10「エマージェンス」パッチノート公開、ヒューズ強化などレジェンド4名調整発表

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • ホライゾンまた壊れになっちゃうな
    その他の弱キャラは放置だし調整下手すぎだろ

  • 永遠に放置されてるランパートについての見解を聞きたい

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