Respawn Entertainmentの『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』ではシーズン10「エマージェンス」が進行中。このシーズン・アップデートにはテスト目的と思われるファイルも多数含まれており、将来実装されるかもしれない「冷凍グレネード」なる新アイテムのデータも見つかっているようです。
APEXに冷凍グレネード実装?
各シーズンのアップデートでは、パッチノートには書かれていませんがゲーム内未使用のデータも含まれていることが多く、中には今後のアップデート予定を示唆するものもあります。
データマイナー勢の中では確度の高さに定評のあるShrugtalが「エマージェンス」のアップデートファイルから新たに発見したのは、現時点でゲーム内に存在しない奇妙なアイテムの3Dモデルです。
正式名称は不明ながら「Cryo Grenade(冷凍グレネード)」と仮名されたこのアイテムは、どうやらテルミットグレネードやアークスターなどに次ぐ投擲系のアイテムであり、その外見や名前からは凍結効果で何かをするアイテムであることがうかがえます。
具体的な仕様については不明ですが、Shrugtalは『オーバーウォッチ』のキャラクター・メイを例に挙げ、「効果範囲に入った敵をスローダウンする」、または「氷の壁を作って射線をカットする」。さらには「ドアなどを凍結させて開かないようにする」、といった使い方を予想しています。いずれも実装されれば対戦環境に面白い影響を与えそうです。
シアとの関連が考察される
謎に包まれた冷凍グレネードの性能についてはRedditのエーペックスサブレでも早速議論となっていますが、その中には興味深い考察も見られます。
「敵をスローダウンさせて回復や蘇生を妨害するというのはどうだろう?シアのアビリティはこの冷凍グレネードのプレビュー版だったりして?ちょっと前にもコメントしたんだけど、シアが強すぎるようにリリースされているのは、今後実装を予定しているもののテストに使っているからじゃないだろうか」
確かに、シアの戦術アビリティ「フォーカス・オブ・アテンション」には複数の効果を盛りすぎであるという指摘がリリース当初から見られています。命中させれば位置の露見はもちろん、回復・蘇生妨害、体力ゲージの露見、スローダウン、少量のダメージなど、相手に大量のデバフをかけることができるためです。
このうちスローダウン効果や、回復・蘇生妨害効果に関するコードが実装予定の冷凍グレネードの効果と共通しており、シアを使ってそのコードのテストをしていたという開発側の意図があるとすれば、シアの戦術アビリティの効果が不自然なほど多いこととつながるのかもしれません。
果たしてこの「冷凍グレネード」は、いつか正式にゲーム内に実装されるのでしょうか。そしてシアに絡めたプレイヤーの考察はどこまで当たっているのでしょうか。今後のアップデート情報に注目したいところです。
Via: DEXERTO
コメント
コメント一覧 (8件)
Destiny2勢ワイ「悪いことは言わないからやめておけ」
チーターBANじゃどうにもならんから冷却グレで足遅くして倒してねってことよ
うーむcc系はつまらん…。
ドア凍結してグレか4発なぐならないと開かないとかの方がまた戦い方にちょっと変化があって面白いと思う。
シアのアビリティは貫通だから強すぎだけど、グレになるのらまたジブドームの強さは戻ってくるのかな?
cc系はストレスにしかならんからやめて下さいお願いします
ドア凍結は面白いな
今後は何か足すんだったらその分何かしら引いて欲しい
武器の場合ケアパケ行きってのが実質的にそうなってるけど他アイテムとか、なんならレジェンドもシーズン間に一時BANもしくはそのまま削除してもいいんじゃないか
ショットガンとかも似たようなの多い上に余剰だと思う
もしこれか本当ならプレイヤーのrpと時間を使ってテストするな
これって予想がそのまま的中だったと仮定して シアの能力は将来的にどんどん取り上げられる予定って事なのだろうか