Respawn Entertainmentの『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』では期間限定イベント「巣食いしモンスター」が進行中。エーペックスの公式Twitterではホライゾンが主役の新たなコミックの連載が始まっており、ファンからは次回「シーズン11」とのつながりも考察されています。
ホライゾンが主役の新コミック
ホライゾンはある日、既に亡くなった友人リリアン・ペックと夢の中で再会します。空中都市オリンパスの創設者であり、ホライゾンの息子ニュートンのゴッドマザー(名付け親で後見人)でもあるペックは、「マリー(ホライゾンの本名)、あなたは決して独りじゃない。あなたが成すべきは、私を目覚めさせることよ」という意味深なメッセージを彼女に伝えます。
ニュートン・ソマーズはかつてオリンパスでの爆発事故で死亡しており、そのときの様子は動画「The Truth - Pathfinder Origin」に描かれています。しかしホライゾンから相談を受けたパスファインダーによると、ニュートンは事故の起きた日、研究所を退所した履歴こそ残っていないものの、遺体は発見されておらず、データ上でのみ死亡したことになっているそうです。
息子はまだ生きている?
「あなたは決して独りじゃない」という言葉から、オリンパスはシーズン5のイベントで登場したアッシュのことを思い出します。アッシュはオリンパスへのアクセスコードを所持していました。しかしそれは本来ペックだけが持っているはずのもので、パスファインダーも、アッシュがどうやってそれを手に入れたのかまでは知らないそうです。
ニュートンはまだどこかで生きているのかもしれない。1つの希望を見出したホライゾンは、シミュラクラム(人の心をロボットにコピーするハモンドロボティクスの技術)によって製造されながらも、人間だった頃の記憶が残っているレヴナントのもとを訪れ、どのようにして記憶を取り戻したのかを尋ねます。
レヴナントによると、記憶を取り戻す現象はとあるコードによって引き起こされ、それはハモンドのロボットのうちプロトタイプだけが持っているデザイン上の欠陥だそうです。
手がかりを得たホライゾンは、その後さらにクリプトを訪ね、プロトタイプにのみ作用したというそのコードを入手し、どこかへ向かうところでコミックは次回に続きます。
シーズン11のティザーなのか
どうやらホライゾンは「アッシュはリリアン・ペックからシミュラクラムされたロボットであり、ペックの記憶を思い出させれば、ニュートンについて何か新しい情報が得られるかもしれない」と考えているようです。
しかしリプ欄でも指摘されているように、(公式には明言されていませんが)アッシュの元となった人間はペックではなく、ホライゾンを裏切り、オリンパスを崩壊させる原因を作った科学者リード博士だと言われています。
さらに、ホライゾンの行動に不快さを示すレヴナントは、彼女の抹殺さえ仄めかしています。果たしてホライゾンの試みは上手くいくのでしょうか。そして今回のストーリーは、11月からスタートする次回「シーズン11」と何らかのつながりを持っているのでしょうか。コミックの続きが気になるところです。
- タイトル:Apex Legends(エーペックスレジェンズ)
- 配信日:2019年2月5日
- 対象機種:PS4, PS5 / PC (Origin, Steam) / X1, Xbox X | S / Switch
Source: Twitter
コメント
コメント一覧 (3件)
初めて知った、、レヴナントひどい!!アッシュも無慈悲。パス優しい。ホライゾン頑張れ!!
誰も読んでないやろ笑笑
オリンパス実装当時 イースターエッグで帰還したであろうホライゾンから未来の自分宛に音声ログ残してなかったっけ?