先日『Call of Duty: Modern Warfare(コールオブデューティー モダン・ウォーフェア)』のパクリとして世間を騒がせたモバイルゲーム『Combat Master Online』。11月2日現在Google Play Storeからアプリが削除され、新規ダウンロードが不可能な状態となった。突然の削除にSNS上では様々な憶測が飛び交っている。
『Combat Master Online』とは
『Combat Master Online』は10月24日にアメリカのAlfa Bravo Inc.よりリリースされたモバイルFPSゲーム。ゲーム自体のクオリティは高いものの、UIからシステム、グラフィックに至るまで『CoD:MW』をコピーしており、訴訟秒読みとまで言われている。
Google Play Storeから削除
11月2日の午前11時ごろ、『Combat Master Online』の公式DiscordでAlfa Bravo Inc.のスタッフより以下のアナウンスが掲載された。
現在、アプリがGoogle Play StoreとAppleストアから消えています。すでにインストール済みの人はまだプレイし続けることができるので消さないように。現在はオーナーと話し合い、今後の動向を見ているところです。ゲームをやめてしまった、Banされたというわけではないです。
Google Play Store上で検索しても「Combat Master Online」はヒットしない(iOSのアプリストアでは現在もダウンロード可能)。すでにスマートフォン内にダウンロードしていた場合、削除しない限りは遊ぶことが可能だ。
削除の理由は?
リリース当初から世間では「露骨なコピーゲーム。消える可能性が高い」といった声が多かったが、今回の削除騒動が起きた際も「知ってた」、「やっぱりか」といった反応が多く見受けられる。公式のアナウンスで削除理由は明言されていないが、やはりパクリが原因では?と勘ぐってしまう。『Area F2』同様削除の道を往くのか、オリジナルのゲームとして生き残りを模索していくのか、今後の動向に注目だ。
コメント
コメント一覧 (2件)
ゲームとしての質は高いから生き残れるはずだが
違法ゲーム崇拝者って毎回同じ事言うよな。