Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』ではイヤー6シーズン4「オペレーション・ハイキャリバー」のテストサーバーが進行中。eスポーツ競技シーンでは、日本時間11月27日と28日にかけて、国内最高峰のリーグ「RJL」への出場資格をかけた、8チームによる昇格戦が開催されます。
「RJL昇格戦」いよいよスタート
「Rainbow Six Japan League(以下、RJL)」は、シージの日本国内eスポーツ競技シーンにおける最高峰のリーグ戦で、2021年はCYCLOPS athlete gaming(CAG)が無敗優勝を飾っています。
リーグ戦は終了しましたが、日本時間11月27日と28日には、来季「RJL2022」への出場枠をめぐって8チームが激突する「RJL昇格戦」がオンラインで開催されます。出場チームは以下の通りです。
- Crest Gaming Lst(「RJL2021」6位)
- Team Northeption(「RJL2021」7位)
- Eva:e (「RJL2021」8位)
- 魚群(「RJC2021」4位)
- YOSHIMOTO Gaming Lamy(「RJOシーズン1」優勝)
- DONUTS USG(「RJC2021」優勝、「RJOシーズン1」2位)
- BLUE BEES(「RJC2021」ベスト8、「RJOシーズン2」優勝)
- Zepto(「RJC2021」3位、「RJOシーズン2」2位)
8チームの内訳は、今年度の「RJL2021」から下位3チーム。夏に行われた2回のオープントーナメント「RJO」から4チーム。そして10月に完結した日本最大規模の大会「Rainbow Six Japan Championship 2021(RJC)」より1チーム(※シード繰り下げで魚群が出場権を獲得)となっています。
出場8チームのうち、RJL2022への出場権を獲得するのは3チームです。トーナメントはダブルエリミネーション形式で行われ、DAY1終了時点で4チームがDAY2に進出します。DAY2では、この4チームで再びダブルエリミネーションを行い、上位3チームがRJL2022に出場決定となります。
10月のRJCでは、データ上では格下とされていた予選からの出場チームが、RJL上位のチームを次々に下す大波乱の展開が見られました。中でもDONUTS USGは、日本国内不動のチャンピオンチームであるCAGとの戦いを制して優勝を果たし、国内シージコミュニティ全体がRJL非参加チームへの評価を改める契機となりました。今回の昇格戦も、データにもとづく下馬評が通用しない、予想外の展開が期待されます。
配信情報
RJL昇格戦は以下のチャンネルより配信されます。今回はキャスター陣の実況・解説がついたメインチャンネルの他、ホロライブ所属のロボ子さんや常闇トワによるミラー配信も行われますので、こちらもお見逃しなく。
また、X-MOMENT公式Twitterでは、公式パートナーである「ガレリア」のゲーミングノートPCプレゼントキャンペーンを実施中。こちらも忘れずにご参加ください。
Source: R6S Japan Official
コメント