APEXのマッチが改善

『CoD:ウォーゾーン』アップデート:武器10種/アタッチメント3種/近接5種への大量調整(12月9日付)

CoD:ウォーゾーン:12月9日付パッチノート、武器10種/アタッチメント3種/近接5種への大量調整
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Raven Softwareの『Call of Duty: Warzone(コール オブ デューティ ウォーゾーン)』では、新マップ「カルデラ」を舞台に「シーズン1」が進行中。現地時間12月9日に『CoD:MW』と『CoD:BOCW』の既存武器への調整アップデートがリリースされ、パッチノートが公開されました。

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新武器40種追加で既存武器にバランス調整

現地時間12月8日より無料大型アップデート「シーズン1」がリリースされ、『ウォーゾーン』の舞台は太平洋に浮かぶ謎の島「カルデラ」へと移動しました。これと並行して、現在の本編である『CoD:ヴァンガード』の武器やオペレーターらもウォーゾーンへ統合され、各モードで使用可能となっています。

『CoD:V』から新武器40種がウォーゾーンに追加されたのに合わせて、今回は『CoD:MW』と『CoD:BOCW』で登場してきた既存の武器にもバランス調整が実施されています。

ウォーゾーンの「シーズン1」全体に関するパッチノートについては、こちらの記事でご確認ください。

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武器への調整

『CoD:V』の武器とアタッチメントに膨大な変更を加えています。ゲーム内の名称、記述、ボーナス、ペナルティ、ステータスバーが、今回の変更を反映する形でアップデートされています。

上述した『CoD:V』関連の変更に加えて、『CoD:MW』と『CoD:BOCW』の武器調整を以下のように行いました。

アサルトライフル

  • AK-47(BOCW)
    • 初弾リコイルの偏差が増加

開発者コメント:AK-47(BOCW)がアンバランスとは考えていません。しかし、キルタイムが安定して短い武器については、同様の効果を持つ他の武器との整合性を考慮した上で、その取り扱いや挙動を確認したいと考えています。

  • EM2(BOCW)
    • 首へのダメージ倍率が、1.2倍から1.1倍へ減少
    • リコイル振れ幅が増加
    • リコイルの偏差が増加

開発者コメント:EM2(BOCW)は登場以来、長距離戦闘の分野では圧倒的なレベルの強さを発揮しています。これは一般的に、武器のキルタイム能力に十分なデメリットがない場合に起こります。EM2(BOCW)のような発射速度の遅い武器は、ミスショットがはるかに有害であるため、当然ながらスキルの高いプレイヤーに向いています。EM2(BOCW)の場合、その機械的な入力が出力と同等ではないと感じました。そのため、リコイルの挙動を調整し、より積極的なリコイルコントロールを必要とするようにしました。また、首へのダメージ倍率を減少させることで、実際のキルタイム能力はそのままに、現実的なキルタイムのブレイクポイントの一部に影響を与えています。

マークスマンライフル

  • Crossbow (MW)
    • 首へのダメージが200から250に増加
    • 胴体上部へのダメージが200から240に増加
    • 胴体下部へのダメージが200から220に増加
  • Kar98K (MW)
    • ひるみ抵抗値が62%減少

開発者コメント:Kar98K (MW)とSwiss K31(BOCW)は、大幅に少ない「ひるみ」の恩恵を受けています。この特性は、長い間「攻撃的な」スナイパーだけのものでした。ベースのひるみ耐性が大幅に低下したことで、ベテランのスナイパーは長距離戦での火力を維持しつつも、安定してアサルトライフルに挑むことができなくなったことに気づくでしょうから、慣れていく必要があります。

  • R1 Shadowhunter(BOCW)
    • 首へのダメージが200から250に増加
    • 胴体上部へのダメージが200から240に増加
    • 胴体下部へのダメージが200から220に増加

開発者コメント:Crossbow (MW)とR1 Shadowhunter(BOCW)は、ウォーゾーンに登場してからというもの、それほど注目されていません。我々は、カルデラでは全方位が矢ばかりといった戦争状態を不用意にも引き起こさないようにしつつ、これらの武器の効果を最適化することを目指しています。

近接武器

  • Ballistic Knife (BOCW)
    • 胴体上部へのダメージが246から248に増加
    • 胴体下部へのダメージが195から225に増加
    • 上腕部へのダメージが180から200に増加
    • 前腕部へのダメージが180から190に増加
    • 大腿部へのダメージが160から200に増加
    • 下腿部へのダメージが160から190に増加

開発者コメント:Crossbow (MW)とR1 Shadowhunter(BOCW)同様、Ballistic Knife (BOCW)の効果を増加させています。うまく狙いを定められるタクティカル装備品が1つあれば、敵を胴体上部への一撃キル範囲内に入れることができ、驚くべきワンツーパンチを生み出せます。

  • Baseball Bat(BOCW)
    • 突きの距離が47%減少
  • Battle Axe(BOCW)
    • 突きの距離が38%減少
  • Cane(BOCW)
    • 突きの距離が46%減少
  • Mace(BOCW)
    • 突きの距離が42%減少

開発者コメント:近接武器でデスすることは、しばしば不公平(かつ楽しくない)と感じます。突きが届く距離については、2ヒットで近接武器フィニッシャー分のダメージを与えられることと相まって、一部の近接武器がその領分を超えてしまう可能性があり、これではプレイヤーが反応できる時間も数百ミリ秒しかありません。結果として、完全装備のプレイヤーであっても、近距離戦では劣勢に立たされる可能性があるのですが、これはあってはならないことです。そこで、ミスショットが多すぎない限り、近接武器を振り回しているプレイヤーは脅威にならないようにしました。

ショットガン

  • Gallo SA12(BOCW)
    • 移動速度が1.2%減少
    • ADS時の移動スピードが8.6%減少

開発者コメント:『CoD:BOCW』に特有の機動性と豊富なマガジンサイズを持つGallo SA12(BOCW)は、いくつかのバランス変更が行われたにも関わらず、その見逃せない力を維持しています。Gallo SA12(BOCW)の機動性を低下させることで、このクラスの武器に懸念されるデメリットを受けやすくなります。キルが取れる最大のダメージ範囲とのギャップを素早く埋められる機動性がなくなれば、Gallo SA12(BOCW)はより公平な選択肢となるでしょう。

スナイパーライフル

  • Swiss K31(BOCW)
    • Fひるみ抵抗値が62%減少

サブマシンガン

  • OTs 9(BOCW)
    • 最大ダメージが31から30に減少
    • ヘッドショット時のダメージ倍率が1.52から1.33に減少
  • MP5(BOCW)
    • 最大ダメージが31から20に減少
    • ヘッドショット時のダメージ倍率が1.45から1.41に減少
  • MP5 (MW)
    • 連射速度が0.075から0.08に減少
    • ダッシュからの発砲速度が2.6%減少
    • 注記:これらの変更はウォーゾーンにのみ影響する

開発者コメント:OTs 9(BOCW)は何度か短距離射程のエリアを席巻しており、その点を変更すれば脅威はなくなるでしょう。また、先手を打つべく、この武器の座を奪い取るべく待ち構えていたいくつかの武器も調整する予定です。 お気に入りの武器の有効性が損なわれるのは残念ですが、この先を見越した調整により、有効な短距離武器のプールに利益がもたらされると考えています。

注記:これから武器ブルームに対処するための臨時アップデートを実施し、これにはPPSh-41(VG)など武器への調整も含まれます

アタッチメントへの調整

サイト

  • G16 2.5x (VG)
    • アサルトライフル用
    • 目が置かれる位置を前方に移動

開発者コメント:G16 2.5x(VG)はカルデラで好んで使われるものとなっています。目の置かれる位置を前方に移動させることで、より大きな拡大領域を作り、そのアイデンティティーがより明確になるようにしています。

ストック

  • レイダーストック(BOCW)
    • 移動スピード修正値が25%減少
  • SASコンバットストック(BOCW)
    • 移動スピード修正値が25%減少

開発者コメント:ウォーゾーンは生命を宿し、息をして、常に進化しているゲームです。そのため、武器の正確な詳細を定期的に反映させるだけでなく、時にはゲームの状態を全体的に評価するために時間をかける必要があります。ウォーゾーンのような段階的にコンテンツを追加していくゲームでは、「パワークリープ(訳注:武器の威力が上がり続けてしまうこと)」が生じるリスクがあります。そのため、ゲーム全体のバランスを崩す危険性のある特定要素のパワーレベルを、断続的に圧縮することが重要です。相当な量のコンテンツが入ってきているこのちょうど良いタイミングで、ウォーゾーンで最も強力な、機動性に関わるアタッチメントを調整することが適切であると考えています。これらのアタッチメントの存在そのものが、『CoD:BOCW』の武器アタッチメントカテゴリーを著しく歪めているだけでなく、この先登場する「高い機動性」を掲げる武器も、これらの値を基準にしなければならなくなります。こうした流れで、時間の経過とともにパワーレベルが徐々に上昇するため、修正を余儀なくされるのです。今回の変更が、我々のか弱い生態系を維持するために、圧縮しなければならないほどにその力が頂点に達した武器特性に対処する、最後の変更とはならないでしょう。

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Source: Raven Software

CoD:ウォーゾーン:12月9日付パッチノート、武器10種/アタッチメント3種/近接5種への大量調整

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コメント

コメント一覧 (7件)

  • ウォールハックだけでもあのクソジャングルは有利取れるからオートエイムとか加速とか目に見えて使ってるやつはほぼ見ない。

  • wzはやってないから知らんけどチーター対策のやつって機能しとらんの

    • 今のところ見てない
      マッチングがまだ早いから中華と会ってないのかもしれんけど

  • 結局リバー島に戻るプレイヤー多いからプランダーとかでリバー島封鎖するの本当に笑う。

  • よりVanguard武器の有効性を強調し購買意欲を刺激した、の間違いでしょう。
    チーターまみれのWZはやる気ありませんが。

  • combat shotgunのワンショットワンキルのおかげで助かってるよ!HAHAHA!
    それよりチーターの方がストレス溜まるがな

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