『Battlefield 2042(バトルフィールド2042)』では、現在シーズン・アップデートに向けた修正作業が進行中。しかし日本時間2月1日には、期待されていた「シーズン1」アップデートが初夏に延期されることが発表されています。
BF2042「シーズン1」が初夏に延期
『BF2042』では2022年に4回の大型シーズンアップデートが予定されており、現在はその第1弾となる「シーズン1」についての続報が待たれている状態でした。
しかし日本時間2月1日、バトルフィールドの公式Twitterより、このシーズン1が2022年初夏に延期されることが発表されています。
- 要約:
- 現在チームは、3月上旬にリリース予定であるスコアボードの改善などのメイン機能や、各種のゲーム修正アップデート作業を優先している
- その後のアップデートではボイスチャットやプレイヤープロフィール機能を優先する
- そのため、シーズン1を初夏に延期することを決定した
- 初夏のシーズン1をもって、1年掛けてリリースを予定している4つのシーズンのスタートとする
- シーズンアップデートでは4人の新スペシャリスト、新たなロケーション、さらなる新コンテンツをリリース予定
- イヤー1パスのついたゴールドおよびアルティメットエディションを購入したプレイヤーには、次回のアップデートで限定バンドルを贈る
- このバンドルにはスペシャリストスキン、武器とビークルのスキン、近接武器、プレイヤーカードが含まれる
- プレイヤーからのフィードバック・プロセスの改善も予定している
「皆さんからお寄せいただいた「Battlefield 2042」に関する問題点に対し、私たちがどのように対処しているのかについて、そしてこれからの数ヵ月間でどのような動きをしていくのかについてのご報告を、皆さんには長らくお待ちいただいておりました。
私たちは複数の分野で対策を講じ、フィードバックへの対処をしたり、大規模な修正、皆さんにとって重要である機能の実装や、必要に応じてチームプレイの改善をしたりということを行っています。スコアボードの改善などが含まれる3月初頭のアップデートをリリースした後は、以下のアップデートに優先して取り組みます。
- ボイスコミュニケーション(VOIP)とプレイヤープロフィール
- より強化された分隊ループと改良されたピンシステム
- フィードバックに基づいたガンプレイの改善
- 報酬ループの改善
- BFポータルにおけるツール、モードの拡張、およびプレイヤー経験値獲得の調整
次の一連のアップデートがこういった改善点をお届けすることに集中できるよう、私たちはシーズン1のリリース日を初夏に移すことを決断しました。シーズン1が登場する初夏は、4つのシーズン、4人の新スペシャリスト、そして完全に新しいコンテンツとともに登場する新ロケーションが続々登場する1年の幕開けとなります。ゴールドエディションとアルティメットエディションに含まれていたYear 1 Passをご購入されていた方々には、スペシャリストスキン、武器スキン、ビークルスキン、格闘武器、プレイヤーカードが含まれる限定バンドルをこれから登場予定のアップデートとともにお届けする予定です」
追記:今後のアップデート
今回のメッセージのさらなる詳細や、3月以降のアップデート内容については日本語版公式サイトでも確認することができ、要約すると以下のようになっています。
- スコアボード:
- 次のアップデートでは、リフレッシュされたスコアボードに加え、ホリデー期間から取り組んできた新たな変更を追加
- K/Dスコアリングも今後のアップデートで登場する予定
- ボイスチャット:
- 全プラットフォーム対象のボイスコミュニケーション実装予定
- プレイヤープロフィール:
- 戦場でのキャリア概要や、次のアンロックまでどのくらいかという情報を詳しく表示する
- その他の機能:
- チームプレイでは、よりクリアで、より強化された分隊ループ、改良されたピンシステム、プレイヤーとその分隊が目標を攻略するための改善された報酬ループが組み込まれる予定
- ガンプレイにも、フィードバックに基づく改善点を引き続き追加していく予定
- BFポータルについて:
- 登場するツール、モードを拡張させて、経験値の獲得における調整を加え続けていく
- その他:
- スペシャリストを分析し、その改善に取り組んでいるチームがいる。詳細は準備が整い次第発表
なお「初夏」については、北米で言うと6月下旬あたりのことです(日本の立夏は5月中旬ごろ)。
「夏というのは『公式には』2022年6月21日に始まる。つまり6月末から7月までは新コンテンツもシーズンもないってことだ。うわぁぁ」
プレイヤーへのお詫びアイテム
上述の、「ゴールドエディション」および「アルティメットエディション」購入者に向けたお詫びの配布アイテムは、「Steadfast Exclusive Legendary Bundle(ステッドファスト・エクスクルーシブ・レジェンダリーバンドル)」という名前で、その画像も同時に公開されています。
- バンドル内容
- Zero Resistance:マケイ用スペシャリストスキン
- Grasshopper:K30用スキン
- Rapid Hammer:M44用スキン
- Iron Chariot:ビークルスキン
- Rib Tickler:近接武器
- Resolute:プレイヤーカード背景
- The Steadfast:プレイヤーカードアイコン
シーズン1は2月スタートが予想されていたので、公式発表を待ち望んでいた方々には残念なお知らせとなりました。以前に2月下旬と告知されたスコアボードのアップデートについては3月上旬のリリースを目指しているようですが、いずれせによ、新コンテンツを待ち望むBFコミュニティには、もうしばらくの忍耐が求められそうです。
- タイトル:Battlefield 2042(バトルフィールド2042)
- 発売日:2021年11月19日
- 対象機種:PS4, PS5 / Xbox One, Xbox Series X|S, PC
Source: Twitter
コメント
コメント一覧 (42件)
返金受け付けてくれないだろうし場外バトルフィールド堪能させてもらうわ
2022に発売してれば少なくともこんな騒ぎにならなくて済んだに。ほんまクソEA
11月に発売したゲームなのに次のアプデは夏です!とかはっきり言って正気の沙汰じゃない
令和のゲームとは到底思えない
問題は諸々調整してS1配信する時に人を戻せるかだな
Vも結局2042発売されて人が入ってくるまで直ってないとか言われてたからな
無料開放版とか出すんかね
人戻らずにそのままサービス終了しそう
まぁ上位エディションの抱き合わせとして、4シーズン分のバトルパスは約束されてたから、株主や訴訟対策で意地でも1年分はやるだろうけど
場合によっちゃ4シーズンで打ち切りって普通に有り得る
売り上げ自体は良かったけど、継続的にアプデする資金調達できなきゃ終わりだしな
次回作は絶対に買わない
何があろうと絶対に買わない
コンテンツがどうのこうのアップデートがとかより、未だに開始画面の船しか見てないけど❓
記事書く人達もプレイしてみて、先ずはそっちを大々的に表沙汰にして欲しいww
ベータ時はよくあったけど、製品版の船プカって個人の環境に依るところが大きいから、そもそも遭遇してない人のが多いと思う
少なくとも俺は製品版では一度も船プカから進まなかったことはない
本当返金してくれよ
消費者舐めすぎだろ
もういいから金返せや
何も期待できんし詐欺そのものだよ
ゲーム本編はそのままでもいいからゴールドアルティメットの差額だけでも返せ
year1 passが文字通り嘘になってんだからなんでスキンで誤魔化そうとしてんの?頭おかしいよ
いろいろ言いたい事はあるんだけど今日だけでも激戦区のコンクエとブレイクスルーで3回以上はフリーズ堕ちして 更に固まって動かない無敵の兵士をほっといたらその数秒後に再稼働して後ろから撃たれたりしてるから優先順位的にはこっちが先だって言うのも解る 発売も1度延期した手前再延期すると確実にホリデー直撃して売り上げに響くと思ったんだろう・・・でもスケジュール管理ガバガバ過ぎない? もっと発表するタイミングから余裕もって行けばこうならないでしょうに・・ 旧正月セールでCoDが3割引きなのが唯一の救いか あとApex
まだ過疎は当分続きそうですね・・・